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あと何度、今を数えられるだろう
自分が自分で居られることを
認めてくれる
そんなご縁のあった人が
2人、先に他界していて
haruka nakamuraさんは
次へ繋がる
そんな機会になれたら
と言った
ほとんど顔も見えない
ほのあかりのなかで
彼の音色は
静かにさざめく波のような
巡る季節の気配を孕む風のような
無意識に在る自然と
芯に届く響きがある
鯨が飛沫をあげて宙を舞う写真に
本田慶一郎さんの朗読と
har
明暗はコントラストじゃなくてグラデーション
映画に熱い知り合いに魅惑的な導入を聴かされ、
その熱冷めぬうちに向かった
観る順番を「重すぎるから」と助言され
その通りにしたけど、
本当にその助言があってよかった
吸う空気がどんどん重くなって、比喩じゃなく胸を掴みながら観た
池袋からの帰り道
街を行き交う人の歩く足元がやたらと目に入ったり
百貨店の地下街に溢れた商品が全部同じに見え目に入らなくなったり
女子高生が集まってアイスクリームを食べ
ちいちいさんの絵 と ドライブ・マイ・カー
ちいちいさんの絵は、饒舌ではない、と思う。
静かで、でもじっと向き合っていると、何か言いたそうな雰囲気がじわぁと滲み出てくる。そこから耳を澄ませ、感じて、やりとりする。
世の中にあることは、わかりやすいことばかりじゃない。喉越しの悪い、納得いかないけれど通るしかない道がある。目の前で沈んでいく船を見つめ、ただ眺め続けるしかないことがある。
科学、技術は日々更新されているが、調べても出てこない
思考と感覚のバランスをとる
いろいろと考え、昨日は3時まで寝付けなかった。
思考が働き続けている。とはいえ悪い感じはしないので、ものを見て少し視野をゆるめることにする。シャワーを浴びて、8:30には家を出る。日中は人通りの多い街も、まだ静かに動き出したところだ。行きたかった新木場のcasicaへ。こういう時は歩いて感じてバランスをとる。
が、営業時間を1時間も間違えてしまったことに到着して気づく。だめだこりゃ。近くを散
見ようとしないと見えない ・・・創るために必要なこと
三千院の庭を歩くと、特に雨上がり、目の冴えるような緑の美しさに、生命力の鮮やかさが肌から染みてくるような感動に浸される。もちろんお寺や仏像も心を鎮めて対峙する空間として素晴らしいが、この澄んだ空気感に惹かれて何度か足を運んでいる。この場所が1200年も前から人々の心を癒し、大切に人々に守られ、互いに寄り添って成立してきたことには、本当に考えさせられることが多い。
上の画像は真夏の京都三千院、3年