MEDi BRIDGE編集部

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    • 医療情報マガジン「MEDi BRIDGE〜医療のかけはし〜」

      「医療ってなんだかわかりにくい・・・」 本来、医療は皆さんにとって、もっと身近で優しいものであるはずです。 Medi BRIDGE(メディブリッジ)は、皆さんと医療を優しく結ぶ架け橋として、 医療・福祉にかかわるすべての人(医療従事者・患者)の思いを分かりやすくお伝えするメディアです。 当マガジンを通して、医療に親近感を持ってもらえる方が増えていくことを願っています。 ※記事の執筆、編集は、医療ライターのほか、現役の医療従事者、医療従事者・患者当人や家族によって構成する特別編集チームが担当しています。 【運営会社】 株式会社YOSCA 7,000名を越えるフリーライターと優秀な編集者を抱え、記事作成代行、WEBライティング、取材、SNSコンテンツ、SEOライティングサービスなどを提供しています。 https://yosca.jp/

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    最近の記事

    コロナ禍の医療現場はもう限界!いま我々ができること、政府ができること

    終息の気配が見えない新型コロナウイルス感染症(COVID-19/以下 新型コロナ)。東京都では、1日あたりの新規感染者が1000人を超える日も珍しくなくなりました。 危惧されていた医療崩壊も現実化し、もはや医療従事者の「自助」だけで困難を乗り切れないことは明白です。では私たちは、どのような「共助」によって医療現場を支えるべきなのか? あわせて国や自治体による「公助」のあり方についても考えました。 医療現場を支える「共助」は基本的な感染対策の徹底私たちが医療現場にできる「共

      • コロナ禍で気づかされる人のやさしさと「ありがとう」の温かさ

        筆者は2019年12月、第一子を出産した。生後2カ月頃までは、寒さと子どもの免疫や体力を考慮して、あまり外出していなかった。「暖かくなってきたから、そろそろ子どもと一緒にお出かけできるかな」と思った頃には、国内でも新型コロナウイルス感染症(COVID-19/以下、新型コロナ)が広がり、緊急事態宣言が発令。緊急事態宣言が解除されても何となく外出を控えていて、生後半年以上経っても、徒歩圏内にしか子どもを連れて出かけていなかった。そんなわけで「自分は『子連れ外出スキル』が著しく低い

        • SDGsという視点から、持続可能な未来の医療を考える。

          新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を経験したことで、社会のさまざまなシステムが変わるといわれています。一つの方向性として、国はサイバー空間と現実空間が融合した「Society5.0」(※)を提唱しています。 医療も例外ではなく、ICT(情報通信技術)による変革がますます加速していくと予想されています。では、なぜ変わる必要があるのか? 最近よく耳にするSDGsというキーワードから考えてみました。 ※Society5.0とは、AIやIoT、ロボット、ビッグデータなど

          • コロナウイルス感染症の中奮闘する医療従事者たちへのメッセージ

            24時間365日病院のべットサイドで戦う医療従事者たち新型コロナウイルス感染症で治療に携わる全ての医療関係者様におきましては、未知のウイルスとの最前線での治療、そしていつ自分達がコロナ感染してしまうのか分からない状況下の中、その恐怖や患者さんへの対応は私たちの想像を遥かにこえた状況と言えます。 24時間365日ベッドサイドにいる看護職の方々におきましても、新型コロナウイルスとの闘いの終わりが見えない中、自分自身が感染する可能性に不安で、心身ともに疲弊していることかと存じます

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            【アフターコロナ】ITを積極的に活用して、患者主体の医療に

            新型コロナウイルス感染症(COVID-19/以下新型コロナ)の拡大は、私達の生活に大きな変化をもたらした。なかでもリモートワークやオンライン授業など、ITを活用した新しい生活様式は、ニューノーマルとして定着しつつある。医療の分野でもオンライン診療などITの活用は進んでおり、今後はもっと大きな変化が起こりそうだ。アフターコロナに向け、ITの活用で医療がどのように変わっていくのかを考えてみる。 対面診療の壁を打ち破る最新医療デバイスが続々登場新型コロナで注目を集めたオンライン診

            医療の「ニューノーマル」としてのAI、承認に求められる安全性と迅速さの両立

            昨今、様々な分野において、AIを活用する動きが加速してきました。特に2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下新型コロナウイルス)の流行もあり、それに対応するための画像診断支援や創薬支援など、医療分野においても、AIを用いた支援システムが実用化されています。 一方、AIを医療機器に搭載するかぎり「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法、以下薬機法)」において、規制がなされるのは言うまでもありません。 AIの持

            激動のコロナ禍では、柔軟性と勇気、そしてトランスレータが重要に

            2020年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、我々の生活、そして「医療」に新たな変化を求めている。 患者アクセスの多様化一つ目の変化は、オンライン診療・服薬指導に代表される新しい診療のあり方が作り出す「患者アクセスの多様化」だろう。オンライン診療・服薬指導については、COVID-19の影響から、時限的に初診からのオンライン診療が認められた。 また、本来9月に予定していたオンライン服薬指導についても、前倒しで4月から実施可能となった。今

            医療の一端を担う者として、最前線で頑張っておられる方々に敬意を込めて

            日々感じた変化私は、言語聴覚士として病院のリハビリ室で働いている。 直接コロナ禍の最前線に関わる部署ではないし、受け入れ病院でもない。しかし、それでもじわじわと影響を感じるようになっていった。 コロナ禍で真っ先に起こったのは、医療用マスクの不足だった。使い捨てのマスクを消毒しながら何日か使用するということもあった。そして病院ではお見舞いや面会も禁止となった。これは患者さんにとっては一番大きな変化だ。やはり家族に会えなくてさみしいとおっしゃる患者さんもいる。 外来の受付も

            感謝の気持ちは社会に返すーーコロナ禍で思い出した医師の言葉

            私は今まで、医療機関のお世話になることが多い人生だった。救急車に乗ったのが3回、入院は5回、手術は3回。その都度、たくさんの医療関係者の方と出会ってきた。  今日は恥ずかしながら告白を。 私は今まで何度も医師や看護師さん(男女とも)に「惚れた」ことがある。もちろん恋愛感情ではなく、人として。 お仕事ぶりに「惚れる」というのは、もちろん他の職業の方に対してもあることだ。ただ、医療関係者に「惚れた」場面は、たとえ短い時間でも心が震え、涙が出るくらい深いものだった。今回はお世

            新型コロナと向き合う医療従事者の心のケアを

            新型コロナウイルス感染症(CIVID-19)の感染拡大が始まって半年以上が過ぎました。これまで、最前線で感染した患者さんに向き合ってこられた医師、看護師のみなさまに心より感謝いたします。 医療従事者への差別や偏見が続くという悲しい状況ワクチンも治療薬もないなか、感染終息の見通しが立たず、インフルエンザが流行する季節に入りました。さらに、感染者数が200人を超える日もある東京が10月1日からGo Toトラベルキャンペーンの対象に加わり、医療従事者のみなさまはさらに不安を感じて

            新型コロナと向き合う介護職の方へ

            新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下新型コロナ)の感染が始まって半年以上が経ちました。いまだワクチンや治療薬がないなか、日々感染者が増え続けています。10月1日には東京発着の“Go To トラベル”が解禁になりましたが、まだ心の警戒を解いてはいけない状況です。 経済活動を戻すためとはいえ、インフルエンザの流行期にも差し掛かり、新型コロナとの同時流行のリスクも考えられ、まだまだ心配の種は尽きません。 一般の方々は旅行に行くことができるようになりましたが、医療従事

            コロナ禍でも、当たり前の対応をしてくれる医療従事者に“ありがとう”

            この記事は、2020年8月から受講している『オンラインで学ぶ医療ライティング添削講座』の課題として書いたものです。毎回提示されたテーマに基づいて執筆をするのですが、今回は「コロナ禍で大変な苦労をされている医療従事者への感謝のメッセージ」というテーマでした。 何を書こうか迷いましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19・以下、新型コロナ)が猛威をふるう中で妻が精神を患って入院し、医療従事者には感謝してもしきれないほどお世話になったこと、そして「ありがとう」という気持ち

            【オンライン診療】LINE来航。医療界の門戸を開く5つの強み

            コミュニケーションアプリ「LINE 」を提供するLINE株式会社と、医療関連サービスを提供する株式会社エムスリーが共同で立ち上げたLINEヘルスケア株式会社は、オンライン診療サービス「LINEドクター」を2020年11月から提供することを発表した。圧倒的ユーザー数を誇る日本最大のソーシャルメディアは、医療界にどのようなインパクトを与えるのだろうか。  なかなか普及の進まないオンライン診療にLINEが参入新型コロナウイルス感染症(COVID-19/以下新型コロナ)の拡大を受け

            LINEヘルスケアからLINEドクターへ。越えるべき公共性の壁

            はじめに2020年4月、新型コロナウイルス感染症(COVID-19:以下新型コロナウイルス)の感染拡大に伴う時限的、特例的な対応として、初診からのオンライン診療が認められるようになりました。 それを契機に、LINEとエムスリーの合弁会社であるLINEヘルスケア社では、同年11月をめどに、オンライン診療に本格参入すると表明しました。 同社はすでに、健康相談サービスとして同名の「LINEヘルスケア」を開始していますが、具体的にどのような点が異なるのか、把握しづらい方も多くいら

            コロナ禍、診療所生き残りのカギは「サービスマインド」

            新型コロナウイルス感染症(COVID-19/以下、新型コロナ)の影響により、医療機関の経営状況が悪化している。診療所に限って言えば、2020年3〜5月の入院外総点数が前年同月と比べて16.4%減少しているとの調査結果が出た。新規患者数も伸び悩み、再診患者数も回復していない。経営状況が悪化している診療所が生き残るためにはどうしたらいいのか――。 生き残りのヒントは診療所経営者の意識変革、「サービスマインド」を持つことではないだろうか。 コロナ禍の診療所経営の実態日本医師会から

            経営危機の医療機関、「新型コロナ専用病院」は光明を見出すカギになるか

            新型コロナウイルス感染症(COVID-19・以下 新型コロナ)によって、医療機関の経営が悪化しています。感染を恐れた患者の受診控えや、新型コロナ対応のために医療機関が病床数を減らしたことによって、収益の柱である外来や入院が落ち込み、検査や手術が減少したことが原因です。 とくに、新型コロナ患者を受け入れた医療機関の減収が顕著になっています。コロナ禍の収束に向けて、最前線で努力を重ねるほど経営が悪化するという悪循環に出口はあるのか、今後の展望を探りました。 ■「新型コロナ受け入