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医療情報マガジン「MEDi BRIDGE〜医療のかけはし〜」

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「医療ってなんだかわかりにくい・・・」 本来、医療は皆さんにとって、もっと身近で優しいものであるはずです。 Medi BRIDGE(メディブリッジ)は、皆さんと医療を優しく結… もっと読む
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記事一覧

コロナ禍の医療現場はもう限界!いま我々ができること、政府ができること

終息の気配が見えない新型コロナウイルス感染症(COVID-19/以下 新型コロナ)。東京都では、1…

コロナ禍で気づかされる人のやさしさと「ありがとう」の温かさ

筆者は2019年12月、第一子を出産した。生後2カ月頃までは、寒さと子どもの免疫や体力を考慮し…

SDGsという視点から、持続可能な未来の医療を考える。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を経験したことで、社会のさまざまなシステムが変わると…

コロナウイルス感染症の中奮闘する医療従事者たちへのメッセージ

24時間365日病院のべットサイドで戦う医療従事者たち新型コロナウイルス感染症で治療に携わる…

【アフターコロナ】ITを積極的に活用して、患者主体の医療に

新型コロナウイルス感染症(COVID-19/以下新型コロナ)の拡大は、私達の生活に大きな変化をも…

医療の「ニューノーマル」としてのAI、承認に求められる安全性と迅速さの両立

昨今、様々な分野において、AIを活用する動きが加速してきました。特に2020年は、新型コロナウ…

激動のコロナ禍では、柔軟性と勇気、そしてトランスレータが重要に

2020年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、我々の生活、そして「医療」に新たな変化を求めている。 患者アクセスの多様化一つ目の変化は、オンライン診療・服薬指導に代表される新しい診療のあり方が作り出す「患者アクセスの多様化」だろう。オンライン診療・服薬指導については、COVID-19の影響から、時限的に初診からのオンライン診療が認められた。 また、本来9月に予定していたオンライン服薬指導についても、前倒しで4月から実施可能となった。今

医療の一端を担う者として、最前線で頑張っておられる方々に敬意を込めて

日々感じた変化私は、言語聴覚士として病院のリハビリ室で働いている。 直接コロナ禍の最前線…

感謝の気持ちは社会に返すーーコロナ禍で思い出した医師の言葉

私は今まで、医療機関のお世話になることが多い人生だった。救急車に乗ったのが3回、入院は5回…

新型コロナと向き合う医療従事者の心のケアを

新型コロナウイルス感染症(CIVID-19)の感染拡大が始まって半年以上が過ぎました。これまで、最…

新型コロナと向き合う介護職の方へ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下新型コロナ)の感染が始まって半年以上が経ちました。…

コロナ禍でも、当たり前の対応をしてくれる医療従事者に“ありがとう”

この記事は、2020年8月から受講している『オンラインで学ぶ医療ライティング添削講座』の課題…

【オンライン診療】LINE来航。医療界の門戸を開く5つの強み

コミュニケーションアプリ「LINE 」を提供するLINE株式会社と、医療関連サービスを提供する株…

LINEヘルスケアからLINEドクターへ。越えるべき公共性の壁

はじめに2020年4月、新型コロナウイルス感染症(COVID-19:以下新型コロナウイルス)の感染拡大に伴う時限的、特例的な対応として、初診からのオンライン診療が認められるようになりました。 それを契機に、LINEとエムスリーの合弁会社であるLINEヘルスケア社では、同年11月をめどに、オンライン診療に本格参入すると表明しました。 同社はすでに、健康相談サービスとして同名の「LINEヘルスケア」を開始していますが、具体的にどのような点が異なるのか、把握しづらい方も多くいら