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エネルギーのコミュニケーション

エネルギーを扱うときには
二人以上で行いながら

繊細にエネルギーを
コントロールしていきます。

相手にエネルギーを送る人
相手のエネルギーを受け取る人

という形で
エネルギーを扱っていきます。

エネルギーには
大小、強弱、方向、速さがあり

それらを一つ、
もしくは複数を変化させながら
コントロールを繊細に行います。

繊細にコントロールする中で

エネルギーを送る人と
エネルギーを受け取る人の

それぞれに反応が起きます。

受け取る人は、
意図してコントロールができないと

相手のエネルギーに
コントロールされる反応が出ます。

送る人は
エネルギーを送るときに

寄りかかり体重を使おうとしたり
力を入れて筋力を使おうとしたり

するような反応が出ます。

これらの反応は、無自覚で
無意識に身体が反応することが多く

お互いに観察しながら
フィードバックすることが重要です。

フィードバックを受けることで
無自覚の反応を意識でき

意識しながら反応を制御する
ということができるようになります。

そのため、相手のことを観察する
ということが重要なのです。

エネルギーを扱うことは
観察力を向上させます。



エネルギーとコミュニケーション

エネルギーを扱う中で
お互いに反応を伝え合うことで
無意識の反応を意識でき

その反応を制御できるように
繊細にエネルギーを
コントロールしていきます。

お互いに伝え合うときには
相手のことを観察する中で

見えたことや感じたことを
言葉で伝えることになります。

または、
身振りや手振りなどジェスチャーで
相手にわかるように伝えます。

心理学で学ぶコミュニケーションの
言語情報や非言語情報を活用して
相手に伝えることになります。

特にエネルギーは
目で見えず、耳で聞こえないため

言葉や文字で伝えたり
声や音で伝えることが難しので

伝える人が相手にわかりやすいように
言語化して伝える必要があります。

そして、

言語情報ではわかりづらいとき
身振り、手振りのジェスチャーで

相手にわかりやすいように
伝えることになります。

フィードバックする中で
エネルギーという見えないものを

相手にわかりやすく伝えるために
コミュニケーション能力が向上します。



言語と非言語のコミュニケーション

お互いにフィードバックする中で
コミュニケーションをします。

心理学で学ぶコミュニケーションは
言語情報と非言語情報の二つで

言語情報は文字や言葉のことで
非言語情報は、表情やジェスチャー
雰囲氣や空氣感となります。

日常で相手と話をするときに
言葉を使いながら話をしたり
身振り、手振りで伝えたりします。

コミュニケーションとは
言語と非言語を使っています。

コーチングやカウンセリングなど
コミュニケーションをスキルとして
使う場合には

言語情報である言葉をオウム返ししたり

非言語情報である
雰囲氣や空氣感(=ステイト=心の状態)や

うなずき、あいづち、ミラーリングなど
活用してコミュニケーションをします。

日常の中や仕事として
コミュニケーションは活用されています。



コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は
スキルの一つです。

アドラー心理学では

コミュニケーションは工学である
とアドラーが提唱していた

と学びます。

コミュニケーションスキルを学び
工学的に活用することで

カウンセリングやコーチングなど
心理面で対人支援をすることができ

コミュニケーションを
職業として活用できます。


一般的にコミュニケーションは
感覚的に行われています。

それは、

コミュニケーションを
わざわざ学ぶことがなく

家庭環境の中で身につけていく
ということが、ほとんどで

感覚的に活用しています。

感覚的なコミュニケーションも
良い感じと良くない感じがあります。


いつもニコニコしていて
明るくて、楽しく話をしたり

話をじっくり聞いてくれて
相談したときに頼りになったり

という良い感じで
コミュニケーションができる人や

一方で

なかなか話がまとまらずに
ダラダラ、ベラベラ喋る人

周りに人を寄せ付けない雰囲氣で
全く人の話を聞かない人

という感じで
コミュニケーションが取りづらい人

がいるように

良い感じのコミュニケーションと
良くない感じのコミュニケーションが

日常の中でもあります。


コミュニケーションと人間力

良いコミュニケーションができると
家族や友人、仕事での
人間関係が良好になります。

相手の話をしっかりと聞けると

相手の考えていることや
感じていることを

共感できるようになります。

相手のことを自分ごとのように
感じることが大切です。

話をする人からすると

話をしっかりと聞いてもらえ
自分の氣持ちもわかってもらえ

氣持ちよく話ができるので
聴く人に対して信頼ができます。

また、

自分が話をするときには
伝えたいことを簡潔に伝えたり

わかりづらいことを
身振りや手振りのジェスチャーで

相手が受け取りやすく
わかりやすいように伝えられます。

聴く人からすると
何を伝えたいのかわかり

話をする人のことを
理解しやすくなります。


話をしたり、伝えたり
聞いたり、感じたりする

というお互いのコミュニケーションが
信頼関係を作っています。

コミュニケーションは
人間力と関係しています。



エネルギーのコミュニケーション

エネルギーを繊細に扱うと

雰囲氣や空氣感という
相手のエネルギーと

自分の身体で受け取るときの
内部のエネルギーの変化で

相手の考えていることや
感じていることを

言語を使わずに
感じとることができます。

頭の中で考えていることを
一語一句違わずに当てる
ということにはなりませんが

なんとなくですが
感じていること、考えていることが
わかるようになります。

エネルギーを繊細に扱うと

相手の考えていること
感じていることを

感じ取ることができます。

その上で

言葉や文字の言語情報や

うなずき、あいづちや
身振り、手振りなどのジェスチャーと
表情などの非言語情報を

さらに加えることで
相手のことがより深く感じ取れます。


少し伝えているだけだったり
話をしていないのに

自分のことを理解してもらえる
と感じる人に対して

すごく信頼をすることができます。


エネルギーを扱う中で
言語情報、非言語情報とエネルギーの
コミュニケーションをとっていて

良いコミュニケーションができ
良い人間関係が構築できます。


エネルギーを扱うことは
コミュニケーション能力が向上し
人間力が高まります。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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