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「住むこと」から始まる新しい未来|株式会社めい

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2018年1月の記事一覧

商店街にグッとくる理由を、懐かしさという言葉でまとめない

ヤッホ!初代めいこと日下部だよ!
幼馴染みの商店街のことが好きかもしれないと気づいて6年、ずっと片思いしています…。
ふと自分の本籍が姫路の商店街の中にあると気づいてから、商店街がワクワクするのって一体なんなんだろうと気になり始めました。
六代前から一代前まで、日下部家は姫路の城下町でタンス屋を営んでいました。
タンスはマンション文化が発達してからはクローゼットに取って代わられましたが、それまでは

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シェアハウスを仕事場にするという豊かさ。と、ひとさじの苦悩。

シェアハウスを仕事場にするという豊かさ。と、ひとさじの苦悩。

前回は扇沢さんのnoteにて、住居の歴史をみていきました。

職住一体型の住居から、高度経済成長を経て職住分離型へ。

IRマンションに住み、平日は1時間半電車に揺られ職場で仕事、週末は遠出してゴルフへ。という生活様式は、戦後70年のものだったなんて…。

「私たち若者にとって幸せが実現する住処は、IRではないのでは?」という疑問から、シェアハウス、特に職住一体型を始めた、ということでした。

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主観的文脈と客観的文脈が重なりに必然性が生まれる

こんにちは。初代めいこと日下部です。
文脈思考がめいにとって当たり前の前提になっていたため気づかなかったのですが、私と扇沢の思考法のきっかけがよく似ていてびっくりしました!

扇沢の思考法のきっかけはこちら。

文脈には主観的なものと客観的なものがあり、それぞれに大切な役割があると私は考えています。今日はその2つの文脈について、めいの具体例を交えながらお話しできればと思います。

①主観的文脈

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20歳女子大生、"二代目"を襲名する。

20歳女子大生、"二代目"を襲名する。

あけましておめでとうございます!二代目めいこと大西です。

さて、前回はとしよさんからこのnoteをお届けしました。今回は、後から入ってきた3人目の視点から株めいについて書いてみたいと思います。。

「現代の文脈では〜」から会話が始まるこの会社の不思議なところは、時間軸、空間軸共に把握する範囲がやたらと広く深いこと。

「現代の文脈では〜」という言葉から始まる会話を、アートや不動産、京都やIT、出

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夫婦企業に三人目現る

夫婦企業に三人目現る

明けましておめでとうございます!初代めいこと、日下部です。
今月で相方扇沢と出会って8年目、4月にめいちゃんを名乗り始めて8年目を迎えます。
昨年30歳を迎えるにあたって、初対面の方々にちゃん付けを強要する限界を感じ、2代目めいちゃんを迎え、初代めいと名称を変えました。

2代目を迎えた本当の理由は3つあります。

①世代交代のできる企業でありたい

私たちは創業時より、『自分たちの

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