繭野

好きなもの:爆竹

繭野

好きなもの:爆竹

最近の記事

あってほしい (日記その132

・Youtubeとかでよく使われてるフリーBGMって使われすぎてフリーBGMという文脈が発生してるなと思った。だからガストのCMで知ってるフリーBGMが使われてるのを見た時になんか変な感じした。一気にありきたりになったというか安っぽくなったというか...。 ・デカ乳に良さを感じると少しだけ悔しくなることがある。自分の中に「巨乳より貧乳好きの方がカッコいい」という謎の価値観があって、それに反してしまうから。なのでデカい乳を良いと感じると少しだけわからせを受けた気持ちになる。

    • 信用と安心 (日記その131

      ・最近とんでもないこと(殺人や詐欺や窃盗など)をして強烈に後悔する夢をよくみる。犯罪をしでかして「これから一生捕まる可能性に怯えて生きなければいけない」「人様に危害を加えてしまった」といったようなことを思い、目覚めてからも激しい後悔の感覚が残っている。絶対に犯罪をしないで生きよう。 ・「アニメや漫画やゲーム、音楽、映画などのコンテンツを消費する」といった文脈で使われる「消費」という言葉に引っかかるところがある。この文脈での「消費」は作品をまるで使い捨てることのように表してい

      • 昼飯ないよ (日記その130

        ・ヤクザになる夢を見た。  毎日のように敵対組織の組員を拳銃でぶっ殺して回る日々。それを何年か過ごした。ある時、人を殺すということの深刻さに気づいた。気付いたところでもう遅くて、組内で暗殺者としてのポジションを得てしまった僕は足を洗うこともできず(裏切り者は必ず消される)嫌々殺人を繰り返す羽目に遭っていた。ある日、いつものように敵対組織を襲撃したところ、相手が弾を一発しか装填できないショットガンを持っていた。それを奪って拳銃と取り替えて仕事をすることにした。すると、撃鉄の一発

        • ニュース見てない (日記その129

          ・自信を持ったり感受性を高いレベルではたらかせたり、そういう主体性をできる時とできない時がある。理由や原因はその時々で違うけど、体調や精神的なコンディションが大きな要因になっていると感じる。そう考えると、自我の流動性に目がいって、自己統一性が揺るぐ。でも、いついかなる時も揺るがない信念や美学を通し続けて生きるなんて、そもそも現実的ではないのかもしれない。そういう人間性はフィクションの中のものなのに、僕はフィクションばかり見て生きてきたので、それが実在していて、自分も持てると錯

        あってほしい (日記その132

          ギガ入院 (日記その128

          ・いきなりド高熱(39.6度)が出て深夜2時に病院に行った。 ・病院へ向かう車内、FMで好きなVtuberのラジオ番組が流れていて妙にホッとした。 ・大きめの市立病院に着いた。とっくに消灯された院内をフラつきながら歩いて診察室の前までなんとか到着。色々と検査を受けて入院することになり、ベッドのある病棟まで看護師さんに車椅子で運んでもらった。車椅子に座って後ろから押してもらうのに密かな憧れがあったので嬉しかった。 ・ベッドに着いてから氷枕やティッシュなどを看護師さんが持っ

          ギガ入院 (日記その128

          鬱勃起 (日記その127

          ・朝8時くらいに可燃ごみをゴミステーションに持っていく係になった。朝から一仕事終えると少し気分が良い。家庭内における徳も積めるし。 ・TSUTAYAや本屋のアダルトコーナーでは表向きにはよろしくないとされているものが所狭しと陳列されていて、人間性と社会性のギャップを感じられる。AVやエロ本だけでなく、ケツの形をした大型オナホ(客がみんな興味本位で触っていくせいでかなり汚れている)、2mくらいあるガラスケースに入れられたダッチワイフ、ウネウネと動き回るディルド、などもあった。

          鬱勃起 (日記その127

          繭野コンピュータースクール (日記その126

           隣の家のおばさんに行ってパソコンを教える定期イベントが発生した。感謝されるのは気分が良いし大した手間でもないので良いんだけれど、毎度毎度「このくらい調べりゃすぐ分かるだろ...この人いままでどうやってパソコン使ってたんだ...?」というレベルの初歩的な操作ばかり尋ねられる。スマホに入ってる画像データをどうしたらPCに入れられるのかとか、パソコンとプリンターを繋げるコードはどこに挿せばいいのか、とか。 そのおばさんがセールストークに騙されてPCやプリンターを不必要に買い替えた

          繭野コンピュータースクール (日記その126

          繭野と一生一緒リング (日記その125

          ・服屋に行った。『氷菓』シリーズのセックス直前の折木奉太郎と千反田えるのファンアートに絵柄が似ているAIイラストが立て看板に使われていてワロタ。 ・放課後に友達とフードコートに行って山盛りポテトを割り勘で買って食べた時に「これたぶん青春だ」と思ったのを覚えている。 ・体調を崩してとにかく少量しかご飯を食べられないのでカントリーマアムなどの個包装のお菓子をどうにか頑張って食べている。リビングに行くとバームクーヘン1輪が小さく切られたものにラップがしてあって、ふぁさーら本当に

          繭野と一生一緒リング (日記その125

          セメント練りますわよ〜 (日記その124

          ・弟(高校生)が「堂々と酒タバコできる場所がもっと欲しいなー。駅前のビアガーデンと喫茶店くらいしかない」と言っていた。高校生がビアガーデン行ってるの生意気すぎる。思い返してみると、自分が高校生の頃って、そういうリスクのある行為を全然やろうと思わなかったな。 ・定期検診を受けに歯医者へ行った。歯科衛生士のお姉さんが「セメント練りますわよ~」と言いながら棒で小さな器をかき混ぜていた。 ・歯医者で歯のザラつくところを磨いてもらった。磨き終えた後に「どう?舌で触ってみてまだザラつ

          セメント練りますわよ〜 (日記その124

          不登校とゲーセン

           中1の冬。友達の一人が僕の反転アンチになって、クラスメイトに僕を無視するよう仕向けた。それが悲しくて3日くらい自室のドアが開かないよう細工をして引きこもって泣いてた。それ以前に、部活で先輩達から週6でボロクソにいじめられていたし、世界というものそれ自体への不信感が確信に変わって、自室の外が危険な場所としか思えなくなってしまった。 流石に3日も引きこもっていると衰弱してきて、物を口にする気分でなくともお腹が空いてくる。父親がドアを破って入ってきて、抹茶とカロリーメイトを持って

          不登校とゲーセン

          詐欺の数歩手前 (日記その123

          ・ピンクと黒の地雷服をオソロで着てイオンモールに向かう女性2名と帰り道にすれ違った。そういう事できる友達っていいな。 ・街をぶらついていたところ、偶然ハロワの亜種のような施設があったので入ってみた。求人情報の分厚いバインダーが何冊もあったので軽く目を通す。トキメキを感じる求人はなかったのでバインダーを棚に戻して、隣接されている食堂に向かう。ドカ盛りの揚げ物と生姜焼きしかメニューがない。こういうところの食堂は安いのではと思いきや普通の店と変わらない値段だ。駆け足で建物を出て「

          詐欺の数歩手前 (日記その123

          永遠って思い出の中にしか存在し得ないんですよね (日記その122

          ・隣に一家が越してきて、5歳ほどの女児がワーキャー叫んでいるのがよく聞こえてくるようになった。この女児もあと数年もすれば成長して叫ばなくなって、中学生にもなれば「私が物心ついた頃からずっと無職の気味の悪い隣人」と僕を認識するようになるのだろう。でも、僕はその頃には実家を出てどっかで働いてたりするのかもな。いや、どうだろう。ずっとこのままかもしれないし、いきなり真っ当になるかもしれない。これから僕はどうなりたいと望むようになるのか、今は上手く想像できないけど今後に期待ですね。

          永遠って思い出の中にしか存在し得ないんですよね (日記その122

          流しにお皿出す時は重ねないでくださーい (日記その120

          ・流しにお皿出す時は重ねないでくださーい。 ・素直さや純粋さと闇への鈍さを混同すると危険だ。 ・進撃の巨人の巨人が、巨人の形をしていたことは、すごく意味のあることだったと思う。人類の脅威が巨人ではなく人の形をしていない怪物とかだったら、物語の根底にある人間の不信感とかバカが力を持った結果とか、そういうものを表現しきれなかった気がする。 ・阿佐ヶ谷姉妹っていつ見てもたまにうちに来る宗教勧誘のおばさんだ。ちなみに、我が家ではキチガイ(母)に宗教勧誘の相手をさせて撃退している

          流しにお皿出す時は重ねないでくださーい (日記その120

          叫び (日記その119

          ・大学の新入生歓迎パーティーの出来事。学長の挨拶が終わり、グラスを持ってテーブルの前でぼーっとしていると先輩が来て「楽しんでる?」と声を掛けてくれた。ワイ繭野、驚き。「楽しんでる?」と声を掛けられるなんて虚構の世界の出来事だと思ってたから。僕は大量の人間が同じ部屋に密集するという状況に心底嫌気が差す性分なので全然楽しめていなかったけれど、それだけでまあ楽しかった気がする。ビンゴ大会で何も当たらず「ボキの学費が...」とは思ったけど。 ・ピーナッツくんがベンチプレスに挑戦して

          叫び (日記その119

          ジジイはレベルアップした (日記その118

          ・SOUL'd OUTの「ウェカピポ」という曲に先月からずっとハマっている。SOUL'd OUTもHIPHOPのことも全然知らないけど、この曲を聴いていると性格の良いヤンキーやオタクに優しいギャルのようなものに励まされている感じがして、なんかすごい元気が出る。自分が怖がっているものに応援されると、嬉しい。 ・ぽこピーの東京駅お土産グランプリ動画を見た。ぽんぽこが凝った包装やパッケージを見てテンション爆上げしているのがすごく楽しそうで羨ましくなった。身の回りにあるもののデザイ

          ジジイはレベルアップした (日記その118

          僕ってこんな親切な奴だったか!? (日記その117

          ・歩いて皮膚科に向かっていると、見知らぬジジイが向かい側から来て「すみません。健康ランドはどこですか?」と尋ねてきた。敬語の使えるジジイとは感心だなと思い、道を教えてあげようと思ったが、正確な位置が分からずおおまかな方角しかわからない。なので、方角だけ伝えて別れた。2分ほど経ってから、よく考えたら教えた方角が違っていることに気づいた。僕は踵を返してジジイが向かった方へ競歩で向う。  「僕ってこんな親切な奴だったか!?」とジジイを追いながら驚いた。自分はもっと他人に関心のない人

          僕ってこんな親切な奴だったか!? (日記その117