見出し画像

【月イチ九州】#28(福岡の祭り)予習するともっと楽しい!博多祇園山笠


2018年7月の月イチ九州。博多祇園山笠を櫛田神社の桟敷席で見るという、恐らく一生に一度の体験をしに福岡へ。(それくらいチケット入手が困難と言われています。)

くだんの入場券と、てぬぐいではなく「てのごい」。博多祇園山笠には博多の町の7つの「流(ながれ)」が参加します。

画像1

せっかく見るなら予習しないと、と前日に祇園駅近くの【博多町家ふるさと館】へ。博多祇園山笠に関する展示が沢山。

併せて読みたいのは用語辞典など大充実【山笠ナビ】: https://www.hakata-yamakasa.net/


それぞれの流の「てのごい」。いただいたのと同じものも見つけました。

画像4

山笠期間のフォーマルウェア、長法被(ながはっぴ)/ 当番法被。期間中は結婚式もお葬式もこれを着て参列OKなんだそうです。水法被は舁山を舁く際に着用する専用の法被。

画像13

てぬぐいてはなく、「てのごい」。役職によってデザインが違うとは!(知らないことばかり)

画像4

地下鉄祇園駅を降りて歩いていたら、突如男の人のお尻が見えた気がしてビックリしたのですが、まさにこの正装の人達でした。

画像3


画像6

博多祇園山笠の追山の「櫛田入り」が行われる櫛田神社の最寄駅が祇園駅。4月に来た時は飛脚かなー?なんて思っていましたが、絵の意味が分かりました。山笠の舁き手(かきて)=博多祇園山笠で山笠を担ぐ男、だったんですね。

画像7

追山前日。【博多町家ふるさと館】近く、西流の舁き山(かきやま)を見に行きました。重さ1トン!

画像8

バケツの水。勢水(きおいみず)

舁き山が走る時に盛んにかけられる水。狭い道で見ていると見物人にも結構かかります。地域内でのお披露目にあたる、14日の流舁き(ながれがき)の現場です。

画像9

翌日の追山のメインとなる会場、櫛田神社にお参りに行きました。

画像10

一番左の行の追山笠を見に行きます。(しかし午前4時59分とな!)

画像11

メイン会場となる櫛田神社の「清道(せいどう)」で翌日の下見をする皆様。きっと何十年も続けているこのスタイル、決まってます!かっこいい!

画像12


*2018年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。

【月イチ九州】他の九州旅の記事も読んでみませんか?(マガジンの目次)

「まゆみトラベルラボ」では↓の3つのマガジンを更新中!皆様のお役に立てたら嬉しいです。

月に1回九州を旅した2年間の記録【月イチ九州

近場なのに旅気分!都内の温泉ホテル宿泊記【東京湯治(都内で温泉旅気分)

あなたの代わりに実験中!【今日のおうちスパイスカレー

#旅 #旅行 #旅行記 #一人旅 #旅日記 #福岡 #観光 #旅とわたし #ひとり旅 #九州 #出張 #単身赴任 #山笠

いただいたサポートは「これいいかも!」と思う旅をこれからも皆様にご紹介すべく、活動資金にさせていただきます。是非サポートお願い致します!