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安曇野でシェアハウスはじめます!   「旅鳥」 豊科の家

田んぼが目の前の一軒家をシェアする

長野県安曇野市豊科、安曇野エリアの中でもわりと都会でとても暮らしやすい場所にある、北アルプスを真正面に、田んぼが部屋の目の前に広がる素敵な平屋。この最高の場所で、安曇野で暮らしてみたい人に向けて、シェアハウスを始めます!興味がある方は、説明が長くなりますが、読んでみてください。

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安曇野で暮らしてみてほしい

こんにちは、MIGRANT代表の島田です。2年前に東京から安曇野に移住してきて、設計事務所を開設しました。今では自宅兼事務所である古民家で民泊もやっていて、安曇野が好きな人、長野県に移住を考えている人などが度々訪れてくれるようになりました。MIGRANTと私については、別記事「長い長い自己紹介」を読んでみていただけると嬉しいです。

安曇野に移住して2年。毎日毎日、私の人生最高に幸せだなあと噛みしめております。安曇野に来て思ったことなどは、別記事「嬉しい誤算だらけの安曇野移住生活」に書いていますが、あまり語り切れなかったというか、もっともっと地方移住の魅力を伝えたかったけれど言葉でうまく表現できなかったのです。

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息をしているだけで幸せ。

安曇野での暮らしは、簡潔にいうとそんなかんじでしょうか。

この幸福感、気持ちよさ、ストレスの無さは、たぶん実際に暮らしてみないとわからない。言葉で表現できるのはほんのわずかで、旅行で数日の滞在で受け取れるものもやっぱり少しで、暮らしてみるのとはきっと大きく違うのだと思います。

だから、安曇野で暮らしてみてほしい。
あまり考えこまずとりあえず来てみてほしい。
それを叶えるために、シェアハウスを始めます!

まだ東京で暮らすの?

私は率直に言うと、「なんでまだみんな東京で暮らしてるの?」と思っていて、コロナでリモートワークへ盛大に移行したこのタイミングならなおさら、東京にいる意味、本当にあるの?と思っています。都会が好きな人は良いと思うけど、そうでもないけどなんとなく東京以外に選択肢ないと思ってた、という人もたくさんいると思います。以前の私はまさにそれでした。今の私はというと、たとえば10億円もらえるといわれても東京には戻りたくない。それくらいに、今の暮らしは豊かで幸せです。

田舎で暮らしたいけど一歩踏み出せない人のために

とはいえ、田舎で暮らせるものならぜひ暮らしたいけど、仕事はあるの?住む場所は?働く環境は?なんていろいろ考え始めて具体化する前にあきらめる人が現実的には多いんじゃないかなーと思っています。自己紹介にも書きましたが、私はたまたま祖母の家を相続して、その家がとっても立派で、自宅としても事務所としても最高の環境だったため、場所には困らず、さらには頼れる仕事のパートナー寺田さんも一緒に安曇野に来てくれたので、一人で心細い思いをすることもなく、順風満帆に地方移住を果たすことができました。

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私はご先祖さまのおかげでものすごく恵まれていたんです。設計事務所に勤めて一級建築士の資格も持っていて、手に職があったのも良かったです。家もオフィスも職もある。父が置いていた車も使えました。こんな条件で移住して来れるなんて幸運以外のなにものでもありません。

幸運の恩返しを誰かに

だから最近は、「なんでまだ東京で暮らすの?」という問いに、「田舎で暮らせるものなら暮らしたいけど、、」と言う人のために、自分にできることをしたいと思うようになりました。恩返しのようなものですかね。与えてもらったものを、誰かに返したい。その誰かがまた別のかたちで与えたものを誰かに返してくれればいい。そうして良い循環を起こせたらいいなあと思うのです。

なぜシェアハウスか

さて本題のシェアハウスの説明です。まずなぜシェアハウスをやろうと思ったかというと、環境が良くて移住者に人気の安曇野でさえ、空き家がかなり多いんです。ボロボロの古い空き家もあるけど、案外綺麗で古くないものもたくさんある。賃貸に出せばいいのにと思うけど、物を片付けるのは面倒だとか、捨てられないものがあるという理由、お金に困ってるわけではないからという大らかさで特に貸すわけでもなくただそこにあり、たまに掃除しに来る、というような家があるんです。売ればいいのにと思っても、家はともかくご先祖さまから受け継いだ土地を手離すのはちょっと、という理由でそのままにしている人多数。そんなもったいない話が住んでいるとそこかしこにあるのです。そうして空き家は増えていくばかり。

一方地方移住希望の人からすると、中古でもいきなり一軒家をポーンと買うのはとても勇気がいる。安い中古の物件は心惹かれるけどリノベにいくらかかるの?と考え始めてやめる人は多いはず。田舎の家は広いので、直して住むには初期費用がかかりすぎる。小さい家を建てるにも時間がかかる。東京と違って賃貸はほとんど出ないし、案外安くない。良い物件もない。光熱費もかかるし、車がないと買い物にも行けない。

古民家をシェアハウスとして運用したいなーというのは、実は1年以上前から企画していたことでした。広すぎる田舎の一軒家、一人だと負担が多いけど、みんなで借りればかなりお手頃価格。人とのつながりもできるし、助け合うこともできる。最近は他拠点で暮らす人も増えているので、他拠点であればなおさら、地方の拠点はまずはシェアで十分かと思います。

光熱費込み、車も貸せる、月3万円のシェアハウス


そして、いろいろ物件を探していたところ、まさにそんな感じで長い間無人だったMIGRANTのななめ隣にある超優良物件を、お世話になっている親戚のおじさんの説得により使わせていただけることになったのです。

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感じの良い平屋。地元の腕の良い大工さんがつくった昔ながらのつくりです。

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共用部の居間には掘りごたつがあります。

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共用部のダイニングキッチンには、新しくははいですが冷蔵庫、レンジ、トースター、炊飯器など家電も一通りあります。

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個室その1。ベッドつきの板の間、つくりつけの本棚と机もあります。

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個室その2。収納と床の間と本棚のある和室。

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個室その3。縁側のある和室。床の間と収納もたくさんあります。

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水まわりはこんなかんじです。最新ピカピカではないですが、十分きれいで使いやすいと思います。洗濯機もあります。

さて、このとても素敵なおうちを、光熱費込みで一部屋3万円で貸し出します。3部屋ありますが全部一律です。豊科は割と都会なので家賃相場は田舎にしては割高な中、かなり最安値という自信があります。あまり気負わず来てほしいので、何年契約とかではなく月単位としています。

加えて、車を一台、それもシェアになりますが貸すことができます。毎日通勤に使うのは難しいですが、日常の買い物やちょっとしたおでかけであれば、住民同士で話し合ってうまく使ってもらえればと思います。MIGRANTもたまに使います。

シェアオフィスとしてMIGRANTも使えます

シェアハウスの共用部でみんなリモートワークしたらちょっと狭苦しいなあという人には、隣にあるわが社MIGRANTもシェアオフィス的に使ってもらえます。複合機があるので印刷もできます。作業していると鳥さんたちがオンライン会議に参加したりします笑

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とりあえずちょっと住んでみたい人に

そうは言っても月単位で暮らすも勇気がいる。とりあえず一週間くらい滞在してみたい。という人に向けて、週単位の部屋貸しも検討中です。一週間だけだと1.5万円、二週間以上で週ごと1万円、という感じでとりあえず始めます。出入りと運営の大変さ次第で金額などは変更するかもしれません。週単位の場合はふとんなどは貸し出しします。

シェアハウスに住める人

シェアハウスなので、どんな人でも受け入れるというわけにはいきません。月以上で借りる方はMIGRANTでまず民泊などしてもらうか週単位から始めてもらって、今住んでいる人との相性など考えて判断させてもらおうかと思っています。女性限定ではありませんが、私自身が女性として安曇野でなにか始めたいと思う女性を応援したいという気持ちが強いので、女性は特に歓迎してサポートしたいなあと思っています。夫婦で動ける人はいいけど、若い女の子はそうもいかないと思うし、一人だと困ることいっぱいあると思う。幸いここはMIGRANTの隣なので、いつでも助けてくれる男性が近くにいます!
MIGRANTのメンバーはそれぞれに家があるのでシェアハウスには住みません。6月現在は、私の友人の女の子が先行して暮らし始めていて、足りないものを揃えたり、体制を整えているところです。

縁をつなげていくこと

田舎暮らしでいちばん大切なもの、、たぶん「人とのつながり」だと思います。仕事を探すにしろ、自分でやれることを探すにしろ、とにかく人が大事。私たちMIGRANTも、良い人たちとの縁でここまで順風満帆にやってこれました。これも本当に幸運に感謝しかなくて、恩返しと良い循環のために、私たちが出会ってきた素敵な仲間をいつでも紹介します。移住してきた人も多くて、おもしろい、素敵な人たちばかり。MIGRANTはしょっちゅうパーティーをしているので、たくさんの人に出会えます。でも自動的に私たちの同世代が多くなるので、シェアハウスに住んでくれる人も、それくらいの世代のほうが楽しめるかなーと思います。

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「旅鳥」 豊科の家

シェアハウスの名前を、旅鳥と名付けました。渡りの移動中に日本へ立ち寄って、休息を取ったり次の渡りへの活力を蓄える鳥のことで、夏は北の国で繁殖し、春秋は日本で休息し、冬は南の国で越冬する渡り鳥の一種です。

・都会の生活から、地方暮らしに移行するための中継地点
・仕事中心の生活から、家族や自分や遊び中心の生活へのステップ

という意味合いで、安曇野近辺で本当の理想の暮らしを見つけるまでの立ち寄り場所になれるといいなと思っています。ちなみに、私たちの事務所MIGRANTは「渡り鳥」という意味なので、兄弟みたいなかんじです。

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これから

豊科の家、というタイトルをつけたのは、ほかにも旅鳥シリーズをつくりたいという思いがあるからです。事務所名を渡り鳥にして全国各地渡って暮らそうかなあと当初思っていた私も、すっかり安曇野界隈が気に入ってしまって特に遠くに移動するつもりはないんですが、安曇野の位置するこの盆地、松本界隈から白馬界隈までつながる松本盆地一体がとても気に入っていて、その中で渡って暮らせたらなあと個人的には思ってます。基本は今の豊科で、真夏の暑い時期は有明とか山の方、冬はスキーのために白馬、とか。そんな私の理想の暮らしの延長で、同じように旅鳥シリーズも、そのあたりで他に展開していけたら理想的だなあと思っています。まずは豊科で始めて、その取り組みに共感してくれる人がいたらまた良い物件を貸してもらえるんじゃないかなーと。いつもいきあたりばったりですが、夢とロマンはたっぷりです!

シェアハウス「旅鳥」豊科の家の問い合わせ

興味がある方はまずはメールにてお気軽にご相談ください。

m@migrant-a.com MIGRANT 担当:島田真弓
http://www.migrant-a.com/

よろしくお願いいたします!

旅鳥のインスタアカウントができました!

旅鳥で暮らす女性たちがインスタアカウントをつくってくれました。安曇野での暮らしの様子がわかります。ぜひのぞいてみてください。https://www.instagram.com/tabidori.at.azumino/

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東京生まれ東京育ち、手塚建築研究所で経験を積んだあと、2018年に安曇野に移住し、設計事務所MIGRANTを設立しました。平日は北アルプスを眺めながら仕事をして、週末は山と川と自転車で、思いきり自然と戯れています。