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新米ITコンサル格闘の日々〜グローバル案件の戦い〜

先日あったヨーロッパチームとの戦いについて書いていこうと思います!

私はヨーロッパチームが作成するシステムの仕様書をチェックする担当です。
開発者の方が日本の方であるため、形式整った仕様書が欲しいということで、このような担当になりました。

ガイドが用意してあるので、それをみてチェックし修正します。
その後ヨーロッパチームに一旦戻し、修正箇所を確認してもらいます。
そうしてようやく、JPサイドの開発者の方に開発をお願いします。

いつものように、チェックし、修正したところ
EUサイドからこの修正は必要なのか、どのような意味なのか、という質問が返ってきました。ガイドの記載が不十分だから追記してほしい、とのことでした。
ガイドに書いてあるよ〜こんな意味だよ、と返答したところ
なぜなぜ攻撃が始まってしまいました。。。。
やりとりすること30分以上。。。

やはり修正の意味はあるのか、という主張は変わらず。。。
先輩に相談し、ガイドの意図がわからないのではなく、ガイドの記述が不十分だから間違えた→ガイドに追記してほしいというロジックなのかも?と
ガイドは開発者サイドの意向を汲んで作られているため、定例会議の中で、開発者の方にルールの詳細を直接聞いてとなりました。

直接開発に影響はなく、どっちでもいい修正だったので
修正したことを後悔しております。。。

こだわる部分が個人によって大きく異なり、
チームみんなが納得するルールを作るのはかなり難しいです。
お客様の要望を聞く際に、表面のルールだけでなく本質的な部分(このルール作成の意図はなんなのか)を理解し、ヨーロッパチームの方に伝えないと
守ってくれません。。。良い勉強でした!

グローバル案件に携わっている方、お疲れ様です。。。。!
グローバル案件に憧れがある方、現実は厳しいのですよ。。それでも君ならうまく出来る‼︎

みんなみんな、お疲れ様です☺️

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