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Be the change you want to see in the world.使命の見出し方とは?

今日は素敵な講演に参加しました。以下は、日経COMEMOのKOLである若宮さんが主催されたイベントのレポートです。登壇者奥田浩美さんの言葉が特に印象的でした。

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旦那が亡くなった時に、
奥さんが火に飛び込まなくてはいけない風習がある国が今でもあるようだ。理由は、女は男に経済的に支えられなくては生きていけない、そうその社会で思い込まれているからだ。その風習は何百年も続いているようだ。
そんな状況の場所にいて、何も風習を変えられない自分に無力感を感じてしまったことがあり、奥田さんは何十年もその国にいけなくなってしまったようだ。だが、使命とは何か見出す中で再びその国に訪れることができるようになられた。

様々な活動を続ける上で、
いまは自分の使命とは何か、奥田さんは考えられた。

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使命は、時代(どんな時代に生まれ)、場所(どんな場所で生まれたか)、(周りにどんな人がいるか)、ルーツ(親、家族)を知ること、考えることで見えてくる。

使命とは、自分を見つめることで見えてくる
奥田さんは、自分の使命は「愛・叡智・希望」だと確信された。

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自分の軸に、何の単語があるか、意識して見出すことは大切になる。
あなたの存在はどんな変化を社会にもたらしたいのか。どう在りたいか、beingが大切。その手段としてdoingがある。そう強く伝えられた。

ただ、変化をもたらすことは簡単なことではない。社会の変化には「破壊」が必要になる。破壊には、する方にもされる方にも、必ず痛みが伴う。その痛みにもっと本気で私達は向き合っていく必要があるのだ。

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最後に奥田さんの好きな言葉、これは皆に意識してほしい。そう告げられた。
Be the change you want to see in the world.(あなたが見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい。)ガンジー」

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素敵な講演でした。

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