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紬(つむぎ)
2024年5月4日 20:47
●「忘れたい」は、「忘れたくない」んだよ。●大きな雨粒がフロントガラスを伝って流れていく●催促を背後から感じる、改札を通る瞬間。●会えないと寂しいのに、会えないと大丈夫になる。会うと足りなくて、会うと離れたくない。会いたいが加速する。コレはまだ恋でしかない。まだ、恋。されど恋。コレが、恋。●誰かと一緒に居るというのは、自分のペースが乱れるということ何だろうか。●最近
2024年5月2日 16:44
頭の片隅に、何かが眠っている。頭という名の一種の箱だろうか。その中にいくつかの引き出しがあって、何かがその奥にしまってある。そんな感じ。ところで、最近の話といえば、”記憶力が極端に悪くなった” ということだ。(覚えていなくて救われることも少々あるのだけど…)何となく、違和感がずっとあった。”コレ” に気付いた頃にはもう遅かった。日々を生きている過程で、記憶が薄れ
2024年4月28日 18:42
「くもり時々晴れの予報でしょう。」__________________________________時々、分からなくなる。何のために東京にいるのか。何故、東京に居続けているのか。この街に住み始めてから、2年と1ヶ月が経った。(こんなにも長く居るとは、自分でも思いもしなかった。)何かと地元には帰省しているつもりである。2ヶ月に一度、いや3ヶ月に一度は帰省しているのでは
2024年4月24日 22:41
「ねえ、男女の友情って成立すると思う?」春の優しい風に吹かれて木々が揺れた。微かに、そんな問いが聞こえた、気がした。私には、仲の良い異性の友人がいた。実家に帰省するたびに帰省したことを報告しては遊びに誘っていた。当時に悩んでいた悩み事も基本的には話していたし、仕事の悩みは特に、話していたと思う。ある時、帰省したタイミングで彼に連絡を入れた。どうやら最近彼女ができたらし