「自分と一致する」と人生が好転するわけ
こんにちは！ナチュラルライフコーチの真弥です。
もし今、生きづらさを感じているならば「自分との不一致」が原因かもしれません。
自分の本質や自分の願いに蓋をして、周りから好かれる自分を演出したり、他者の反応が良い発信をしてみたり。
過去の自分はまさにこれでした。
「みんなに好かれるにはどうしたら良いだろう？」
そんなことを考えながら常に行動していたので、「本当は自分がどうしたいのか？」を考える機会さえありませんでした。
自分は優柔不断で、決断力がないと思っていました。
グイグイ引っ張っていってくれる人がとても魅力的で、ついていきました。
SNSでの発信も同じです。
「みんなから好かれるにはどんな発信がいいだろう？」
そんなことを考えながら発信しているので、当たり障りのないものになる。表面的で、誰の心にも残らない。それでフォローしてくれる人がいたとしても、心が通い合う関係ではなかったのです。
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自分が鎧をかぶっていれば、鎧をかぶった自分に合う人や偽物の自分が好きな人が集まってきます。
表面的には楽しそうに過ごせても、心の中に置いてけぼりの小さな自分がいるようでした。
これが当時は言語化できない生きづらさの正体だったと思います。
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もう限界というところまでくると、人生は強制終了を起こす。
私の場合は、病気、パートナーシップの崩壊、事業失敗、借金・・・
しまいには二度の失神など。笑
「このままではいけない」
それは魂からの声でした。
そして、私のインナージャーニーが本格的に始まりました。
自分の奥深くにダイブすることは恐怖も伴いますが、自分を知ることは、まるで新しい自分を思い出すような感覚でした。
「本当は私、こうしたかったんだね。」
「あの時はそういう気持ちだったんだね。辛かったね。」
「もう大丈夫だよ。安心してね。」
まるで小さい自分に語りかけるように、コミュニケーションをとっていきました。
最初は泣きながら怯えていた子供も、やがては涙を拭いて、少しずつ歩み寄ってきて、時折笑顔を見せてくれるようになりました。
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「自分の本質」が分かってきた今、鎧をかぶって生きることができなくなりました。
「急にどうしちゃったの？恥ずかしい」
「今までの知人から驚かれるんじゃない？」
「みんな離れていくかもね」
最初はそんな恐れの声でいっぱいになりました。
それでも、私は自分の心の声に正直に生きようと決めました。
もちろんそれで離れていった人もいます。
疎遠になった人もいます。
でもそれは自然の成り行きだと思うのです。
自然界は常に変化するもの。
川の水は常に流れているし、
季節には春夏秋冬の自然のサイクルがあります。
もし、人間関係の変化を恐れているならば、こんな風に考えてみるのはどうでしょうか？
自分がお庭にお花の種を植えたとしたら、お花が綺麗に咲くように、雑草の芽を摘んでいきますよね。
自分が咲かせたい花だけお庭に残して、咲かせたくない植物は取り除く。
これと同じで、本当の自分と繋がる人や共鳴する人だけが自分の元に残ればいいのだと思います。
人間関係の新陳代謝は、自分が心から豊かさを感じる仲間に出会うため。
鎧をかぶっていきるよりも、深く他者と心を通わせ合えるようになるためです。
自分の本質と一致して、もっと幸せに豊かに生きよう！
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