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19 言葉は「魔法」だ

このマガジンの名前は〚ヒミツ基地のなか〛。
“ヒミツ”という言葉と、“基地”という言葉。
単体であればどうってことないのに、“ヒミツ基地”になった瞬間、キラキラワード✨に変わる。
キラキラな組合せのバリエーションが豊富な人になりたい。
綺麗な言葉が好き。かわいい響きも好き。官能的な言葉も好き。オノマトペも好き。言葉に宿る見えないチカラが好き。
私は「言葉」が大好きだ( *´艸`)
そーいえば子どもの頃から「まほー」という言葉に興味を持ち、変身の呪文が好きだった。
『ムーンプリズムパワーメーイクアーップ🌙✨』
『てくまくまやこん、てくまくまやこん🪞✨』
『おでこのメガネでデコデコデコリーン👓』
言葉には不思議なチカラがあるんだなー♡

🦋

自分が伝えたいことを、どこまで正確に伝えられるか試したい。いつもそんなことを考えている。
自分が放つ言葉は「魔法」だ💠
私は「まほー使い」だ😃✌️

小学3年生のとき、読書感想文で何かの賞を獲った(←何か忘れた😃)。夏休みの宿題なんて大反対派だったから読書感想文も最後の最後まで放置してた。
8月末、さすがに重い腰を上げ、母に近所の本屋さんに連れて行ってもらって“マナティー”を題材にした本を選んだ。たぶん、動物に密着したドキュメンタリー番組が大好きだったからだ。

「海の牛ってなんだろう」書き出しの一文をひねり出した瞬間から一気に書き上げた。脳の特性で読書は苦手だったけど、創造力と感受性は豊かなほうだったから、本の内容が頭に入ればすぐに言葉は溢れてきた。

マナティー……まな紅茶(ティー)🫖……マナT👕……

小さい頃、私はほとんど話すことをしなかった。
当時、周囲の人間が考えていることが私の心には流れ込んできてたから。
だから私が伝えたいことも相手に伝わっているんだと思ってた。そうじゃなかったと分かっても、まだ語彙力が乏しいせいで、私が伝えたいことの半分も言葉にできない。そんなもどかしさを抱えていた。

私は自分の思いや感情を表すのに最適な言葉をいつも探している。可能なら言葉を使わずテレパシーですべて伝わってほしい。言葉は意味を矮小化させる。伝えたい思いのすべては伝わらないのだ。
自分が言葉足らずだったり、相手が曲解したり、愛を乗せても相手が受け取らなかったり、トゲトゲのエネルギーが堂々と乗っかってくる場合もある。

使う言葉はそのままエネルギーとして拡散してく。ココロに抱えるエネルギーを伝えるためには言葉として放つ必要がある。エネルギーと言葉が一致していると、スムーズに相手に届く。一致していないと不自然なエネルギーの色や渦が発生する。それが言葉のチカラ。

SNS上では戦いの手段やアイテムとして使っている人もいるけど、私はできることなら尖った武器じゃなくて、まあるいシャボン玉みたいなエネルギーを漂わせたい。
自分のココロからの言葉を使うことで“見えないバリア”を張れる。戦う必要なんてない。ただし、“ココロからの言葉”ってゆーのが大事だと思う😌

まあるい言葉を使うと、ぽにょーんとした感触の水の球(たま)みたいなものにすっぽりとカラダが包まれるよーな気がする。
その水の膜は、私が望まないものは通さない。他の人がトゲトゲエネルギーなんかを放とうもんなら、いとも簡単に跳ね返してしまう✊。
その中で一人ぽよぽよ戯れる私は無敵😃✨
そんな気がする。

しゃぼん玉って、どれもぜーんぶまあるい♥
不思議ー♥

Ayumi☽


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