【時間が無いからできない】を言い訳にしてはいけない理由～やりたいことをやる、やるべきことをやる～

こんにちは。
Ryosukeです。

今回は「【時間が無いからできない】を言い訳にしてはいけない理由」について書いていきたいと思います。

『時間がない』とは

　時間がないとは、
ある自分がやるべき課題とそれに設定された時間に対して、
自分の思考や能力を比べたときに、
前者の量が勝っている状態を指すと解釈しています。

要は、
自分の能力をしても、
やるべき課題を全てこなすことは可能だとしても、
その時間内に遂行することは不可能であるという状態です。

『できない』とは

文字通り「不可能」という事ですが、
不可能かどうかはまだわからない状態です。
だって、「できなかった」ではないので。

『時間がないから、できない』とは

　自分の能力よりも、
遂行すべき課題が大きいと見積もっていることで、
それを行うことは自分には不可能と、
想定しているという事だと解釈しています。

想定なので、
まだわからないという事です。

この思考を生じさせていると思われる2つの視点

ここで重要なのは次の2つの視点で、
自分の能力を過小評価しているのか、
課題の量を過大評価しているという事です。

自分の能力を過小評価しているという事は、
もしかしたらその課題は、
今までの自分だったら不可能だったかもしれませんが、
やってみたらできるかもしれない。

でも・・・そーは言っても・・・

やりたいことは、どのような状況でもやる

そのような想定を飛ばして、
真っ先にその思考（時間が無いからできない）になるという事は、
その課題は自分にとってそれほど重要と感じていないという事です。

だって、
時間が無くても好きなゲームは時間ギリギリまでやる。
バイキングは、もとを取るために時間ギリギリまで食べる。
友達との時間はギリギリまで楽しむ。

時間、課題、自分という3つの要素を備えた上記の例えは、
あたかも関係ないようですが、関係あります。

友達と遊ぶのに、「時間がないからできない」と言いますか？

でも、もしかしたら・・・
それほど遊びたくない友達に対しては、
「今日は時間がないから・・・」なんて言うかもしれませんね(^^)

要は、やりたいか、そうでないか。

「時間がないからできない」
という言い訳をしてはいけない理由は、
「やりたくない」という言葉と同義語だと感じるからです。

であれば素直に「やりたくない」と言うべきで、
「時間」のせいにするべきではないと感じています。

そして、やるべきことをやる、それだけ。

そして、もう一つ、

総理大臣や社長さん、医師・・・
あたかも時間に追われていそうな方々・・・
「時間がないから明日の首脳会談は出られない」
「時間が無いから次の会議は行けない」
「時間が無いから次の手術はできない」
100％言わないですよね。

自分の能力がそれに見合っているかは別として、
やるべきことをやる。
それだけだと感じています。

出来なかったら、出来なかった理由を、
出来たら、出来た理由を、
その時考えて、
また次に進む。

それだけ。

今回は「【時間が無いからできない】を言い訳にしてはいけない理由」について書かせていただきました。
今回の1枚は、crayonspencilsさんにいただきました。素敵な1枚です！ありがとうございました(^_-)-☆

それでは今回もご覧いただきありがとうございました。
また、あした(^^)/～～～