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【お金】は多くの人にとってなぜそれほどまでに魅力的に見えるのかを考えてみた話①〜お金が持つ2つの役割〜

お金を得る方法

お金を得るために、
いろんな人がいろんなことをしています。

まずはオーソドックスに働く。
日給、時給で、その時間働いて決められた金額をもらうというシステムです。

そして、宝くじ、投資、ブログでの広告収入、
ブログの有料記事での収益、
他にも、仮想通貨がもらえるアプリやNFTゲームでの収益。

最近ではあらゆる方法でお金を得ることができるようになりました。

お金の価値

お金というモノとしては、
硬貨やお札が思い浮かぶと思いますが、
それはモノやサービスと交換することで初めてその価値を発揮します。

つまり、その"お金"自体にはそれほど価値はないということです。

そして今回は、
モノとしてのお金と、
概念としてのお金を考えることで、
なぜ多くの人にとって、
お金というものが魅力的に見えるのかを考えていきたいと思います。

概念としてのお金

多くの人が『お金って何?』って聞かれたときに思い浮かべるのは、一万円札とか五百円玉と言った『モノとしてのお金』だと思っています。
"お金が欲しい"とも言いますもんね。

ただ、概念としてのお金を考えたときに、
それが欲しいと思うというのはどのようなことなのかを考えてみる必要があると思っています。

これは決して、
なぜ一万円札が欲しいのか。
なぜ五円玉が欲しいのか。
そーゆうことではなくて、
それは何のために欲しいのかという事です。

何かを買うため?
何かを食べるため?
何かを体験するため?

お金が持つ2つの役割と1つの目的

具体的な例を挙げるときりがないですが、
お金の役割というのにはざっくりと2つあると思っています。

一つは、何かを手に入れるための道具としてのお金です。
外にあるものを自分の手元に持ってくるということ。
これは買い物や外食や体験といったもので、
いわゆる、『お金を使う』という言葉で最も想起されるイメージだと思っています。

そしてもう一つは、何かを手放すためです。
これはイメージしにくいかもしれませんが、
経営者は特にこの考えを持つ方が多いのではないでしょうか。
要は、自分の仕事を誰かにやってもらう(自分の元から手放す)ために賃金を支払うというイメージです。
いわゆる”会社”はこの概念で動いていますよね。
お金を得る側と、お金を出す側の違いです。
双方の行為は異なりつつも、使う『お金』という道具は共通しています

だからこそ、どちらの考え方で『お金を使う』をイメージするかで、
『お金』に対してどのような考えを持っているかが分かります。
さらに、これらの2つの役割が果たす目的は、実は共通しているんじゃないかと思っています。

・・・・。

今回はここまでにして、
明日の記事では続編と、”魅力的に見える”背景について深堀していきたいと思います。

今回は『【お金】は多くの人にとってなぜそれほどまでに魅力的に見えるのかを考えてみた話①〜お金が持つ2つの役割〜』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~


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