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【有料記事の書き方5】 プレゼント機能って何?

こんにちは!
新町にいまちまつりです。

2022年の元旦から毎日投稿をスタートし、
noteの重箱の隅をつつきながら
色々な機能を試して遊んでいます。

現在は

有料記事に関して調べてみよう!

というテーマのもと、
実際に有料記事を投稿して
使い方をチェックしています。

1.有料記事テスト投稿
2.初めての投稿~購入されてわかったこと
「3.有料マガジンの作り方~作る時に知っておくべきこと
「4.無料記事をあとから有料に変更したらどうなる?


と来て、第5回目の今日のテーマは

プレゼント機能」についてです。




■「プレゼント」とは?


有料noteに触ったことがない方の中には
「名前すら初耳!」という方も
多いのではないでしょうか?

「プレゼント」とはいったい
どういう機能なのか。

プレゼント」は、名前の通り
有料記事を読んで欲しい人に
無料で記事を送れる機能
です。

有料記事を「プレゼント」された人は、
有料エリアも含めた記事全文を
メールで読むことができます。



■プレゼントはどんな時に使える?


プレゼント機能は
どういった場面で使えるのでしょうか。

実はプレゼントは、
記事を送りたい相手の
メールアドレスさえ知っていれば
使うことができます。

なので、

「有料記事を書いたけれど、無料で読んでもらいたい人が居る!」

「普段お世話になっている人に、お礼がわりに有料記事を送りたい!」

「フォロワーさんに抽選で、作品の無料プレゼント企画をしたい!」


などなど、幅広い場面での
活用が考えられますね。


反対に、どんなに仲の良い友人でも
相手のメールアドレスを知らなければ
記事のプレゼントができません。

送りたい相手のメールアドレスが
わからないのであれば、
コメントやDMなどを活用して
事前に教えてもらいましょう。



■プレゼントの使い方


実際にプレゼント機能を使って
有料記事を誰かに送ってみましょう

使い方はとっても簡単です。


まずは有料記事の右上部分にある
3点リーダー
を押します。

表示されたメニューの中から
プレゼントする」を選びましょう。

3点リーダー

すると、「プレゼントする」という
ウィンドウが出ました。

ここに送りたい相手のメールアドレスを
入力・送信すれば完了
です。


プレゼントする


はじめてで不安な方は、
自分宛に送信することも可能なので
一度試してみるといいかもしれませんね。


そもそも有料記事を書いたことが無い!
という方がいらっしゃれば、
以下の記事をご参考にどうぞ。



■プレゼントを使う時の注意点


◇音声記事はプレゼントできない


有料投稿した音声記事を
プレゼントしようとすると
エラーメッセージが出ます。

音声記事エラーメッセージ

音声記事はプレゼントを
使えません
ので注意しましょう。


◇1日の送信数には上限がある


noteヘルプセンターによると、
プレゼント機能の
1日の送信数には上限があるようです。

・一度に送信可能なのは10人まで
・1日に送信できるのは100通まで


一度に送信可能なのは10人まで

送信先のメールアドレスを入力する際に
+送る人を増やす」を押すと・・・

送る人を増やす


一度の上限10人

10個までメールアドレスの
入力欄が増えました。

プレゼントは、10人までならば
一斉送信可能
というわけですね。



【1日に送信できるのは100通まで】

1日のプレゼント送信上限は
100通までです。

100通以上送りたい相手がいる場合は
日付が変わるのを待つ必要があります。

上限まで使う機会は
なかなか無いと思いますが、
一応覚えておきましょう。




◇目次が使えない


プレゼントでは、
目次機能が使えません。

元記事に目次がついていても、
プレゼントされたメールには
表示されないのです。

文字数が多い記事だと
少し不便かもしれませんね。


◇マンガビューアーが使えない


プレゼントでは、
マンガビューアーも使えないようです。

ただこれは、noteでマンガビューアーを
埋め込んでいる方自体まず見かけないので
困る人もあまりいないでしょう。

noteでマンガを投稿している方の
ほとんどが、記事に直接画像を
貼り付けています。

記事に貼り付けた画像は
プレゼントされたメール上でも、
元記事と同じように閲覧できるため
心配いりません。

記事上にアップされた
画像以外のファイルのダウンロードも、
通常通りにできます。


プレゼントされた記事のダウンロードファイル
プレゼントされた記事のダウンロードファイル



◇送信先のメールの種類


前項で画像の表示や
ファイルダウンロードに関しては
プレゼントされたメール上でも
通常通りになると書きましたが、

送信先のメールの種類によっては
上手く閲覧できない可能性
もあります。

今回私がテストで使用したのはGmailです。

ヘルプセンターにも、
できる限りGmail、Yahoo!メールなど、
Webメールを使うように
と推奨されていますので
その点も注意しましょう。



◇記事の埋め込みリンクはURLに変わる


プレゼントされたメール上では、
埋め込まれた記事リンクは
URLに変換されます。

そのため、レイアウトが崩れて
読みにくくなってしまう場合があります


プレゼントのURL1
プレゼントされたメール上では
記事リンクがURLに変わる。


たとえば、下の例では
2行続けて記事リンクの
埋め込みがされています。

元の記事ではリンク先の情報が
カードで表示されていますが、
プレゼントされたメールを見ると
URLが繋がっていてわかりにくい
ですね。


プレゼントのURL2
URLが繋がっている。
書いた本人でもなきゃ気付かない。


任意の文字列に貼られたリンクは、
元記事の見え方も
プレゼントされたメールでの見え方も
同じになります。

プレゼントする予定がある場合は、
記事の埋め込み方や
リンクの貼り方を
意識しておくといいでしょう。


プレゼントのURL3
目立った違いがないので
安心してリンクが貼れる。



■プレゼントを使える有料記事の種類


有料記事にも種類があります。

一番スタンダードなのが
記事を書いて単体で
有料公開するタイプの
普通の有料記事。

もうひとつが、
有料・定期購読マガジンに
追加された無料記事
です。

有料マガジンに無料記事を追加すると
そのマガジンを購入しなければ
一切見れなくなります。

つまり、実質有料記事になります。

プレゼント機能は
この2種類のパターンで
使うことができます。

有料マガジンに関しては、
ここには書ききれないほど
複雑な話になってしまうので
別の記事で解説しています。



■まとめ


■プレゼント機能とは
・「プレゼント」機能を使うと有料記事・有料マガジンに追加された無料記事を、無料で読んで欲しい人のメールアドレスに送ることができる。

■プレゼントを使う時の注意点
・音声記事はプレゼントできない
・一度にプレゼントを送信可能なのは10人まで
・1日に送信できるのは100通まで
・プレゼントされたメールには目次がない。
・マンガビューアーは使えない
(画像やDLファイルは通常通り機能する)
・推奨はWebメール
・埋め込みリンクはURLの表示に変わる
・任意の文字列へのリンクはレイアウト崩れがない

■プレゼントできる有料記事
・通常の有料記事
・有料、定期購読マガジンに追加された記事


素敵な記事をプレゼントして頂いて
喜んだのも束の間、
思うように閲覧できなかったら
ガッカリしてしまいますよね。

無料で頂いた側からすれば、
不具合があっても言いづらいですし。
何とも言えない微妙なモヤモヤ感です。


しかし本来、送った側だって、
せっかくプレゼントしたのだから
読者には心から楽しんでもらいたいと
思っているはず。

そんな不幸なすれ違いを避けるためにも、
「プレゼント」を使う際には
ぜひこのまとめを読み返してみてくださいね!



■有料記事の解説




■DMの話(タイトルと合ってない)


■note機能に関するなんやかんやが集めてあるマガジン



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