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㉖異次元の抗酸化作用!?『 アスタキサンチン』
こんにちは
みなさん、サプリメントについて気になることはありますか?
自分には何が必要なのか?1日の摂取量は?
わからないことがたくさんありますよね?
ここでは、サプリメントについての基本を書いていきます。
少しでもサプリメント選びの参考になれば嬉しいです☺️
本日は『アスタキサンチン』についてです!
アスタキサンチンとは
エビやカニなどの殻に多く含まれる赤色のカロテノイドの1つです。
カロテノイドの中でも特に強い抗酸化作用がある為、肌トラブルの改善や生活習慣病の予防などの幅広い目的に使われています。
抗酸化作用の強さは驚きの
ビタミンEの約1000倍
β-カロテンの約40倍
非常に強いのが分かりますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1714701821478-Ohq9fOpvfN.png?width=800)
鮭もアスタキサンチンが多く含まれています。
確かに鮭の切り身は赤いよな、、、
と思いましたよね?
しかし、鮭は白身魚なんです!!
どうして鮭が赤く見えるのかと言うと
鮭は川の上流で生まれて、海へ泳ぎ、産卵の為に川の上流に戻ってきます。
厳しい環境の中でストレスにさらされています。
そこで、アスタキサンチンを多く含む物を餌に選び、強い抗酸化作用により自分をストレスから守っているのです。
カロテノイド
黄色や赤色の色素成分のこと。水に溶けにくい脂溶性の性質を持っている。600種類以上存在するといわれ、緑黄色野菜に多いβ-カロテンや、トマトに多いリコピンもカロテノイドの1つ。
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1.アスタキサンチンを多く含む食材
100gあたり
・紅鮭 約3mg
・イクラ 約1mg
・桜えび 約7mg
・毛ガニ 約1mg
※アスタキサンチンは甲殻類の殻に多いです。殻はあまり食べる機会がないので、可食部の含有量を記載しています
3 .どんな人におすすめ
●アンチエイジングしたい人
●紫外線が気になる人
●メタボリックシンドロームの予防がしたい人
●糖尿病の予防がしたい人
●動脈硬化の予防がしたい人
●目の健康を保ちたい人
●疲れ気味の人
●免疫力を高めたい人
●脳の病気を予防したい人
⬇
⬇アスタキサンチンは
⬇
▶強い抗酸化作用
▶脂肪燃焼作用
▶腸内環境を整える
▶脳疲労の抑制
▶抗炎症作用
▶紫外線によるコラーゲンの分解を防ぐ
▶目のピント機能をサポートする
があるといわれています。
アスタキサンチンは脳や目といった、他の物質は通れない奥の方まで行き、効果を発揮します。
4 .摂取目安
1日6~12mg
☆サプリメント例☆
・DHC『アスタキサンチン』
1粒あたり9mg含有 1日1粒
・ネイチャーメイド『アスタキサンチン』
1粒あたり5.4mg含有 1日2粒
・ファンケル『えんきん』
1粒あたり6mg含有 1日1粒
⚠️注意⚠️
アスタキサンチンのサプリメントはカニやエビ由来の成分が入っている事が多いです。
甲殻アレルギーの人は注意が必要です。
最後に
基本は毎日のバランスの良い食事です。
しかし、生活習慣が多様化した現代では、バランスの良い食事が難しくなってきました。
サプリメントは補助食品に位置づけられています。
上手に使い、自分に不足している栄養素を補いましょう。
また、サプリメントは医薬品では無い為、病気の治療はできない事に注意しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1714800434576-AFRL2tfrrT.png)
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