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どんなお店やサービスが良いのか?見極める方法がありますか?という問いへの答えは…

・どのサービスを選ぶべき?選ばないべき?

みなさんの業界にもあるかもしれません。

「どんな塾(お店やサービス)が良いのか?見極める方法などありますか?」

こうした問いはどの業界の中でもあるでしょう。

言い換えると、この問いは、
どんな業者(会社およびそれらが提供すら商品やサービス)を「選んではならないのか?」ということを指しています。

たぶん、みなさんが属する(働く)それぞれの業界でも、これは共通かと思うのですが、昔からよく言われていることを、ここでは紹介しておきます。

・悪口マーケティングの危険性

選んではならない業者のナンバーワンは、

「尋ねてもいない他社の悪口を言う業者」

です。

あなたが客としてなんらかの業者さんのもとへ行きます。もちろん民間であれば、営業的なこと、勧誘的なことをある程度行う(僕はしないけど)でしょうし、少なくとも商品説明くらいはする(僕はこれすらあまりしないけど)でしょう。

そんなとき、他社の名を挙げて、

「A社は〇〇だから良くないですよ」

「B社は△△だから駄目ですよ」

と言ってしまう。

こんなことを目の前のお客さんに言ってしまう業者やサービスは選んではならない、というのが昔からの定説です。

なにせ、自分のサービスを持ち上げることができないために、相手を下げるわけですから、それだけでかなり危険なことがわかります。

特に、妬みや僻みの感情から悪口が生まれていますから、付き合うには注意が必要となってきますし、その会社の商品やサービスに力がない可能性も高くなるでしょう。

ここでの悪口マーケティングはまさに論理を失った感情論でもありますから、感情論と論理については、別記事を参照ください。https://note.mu/masterhonda/n/nb2b266eb60ed

・一の悪口が千の悪口を表す

また、このことは
「(自分は)何かあった時には悪口を言う人(業者)である」と言うことを自分から宣言してしまっています。
都合が悪くなると悪口に走る、そんな相手から商品を買いたいと思う人は当然あまりいないわけです。
一歩間違えると客であるあなたも悪口を言われかねません。少し考えればわかることですよね。

想像してみてください。

その業者が、
今、たった一人の客に過ぎないあなたに対して、聞いてもいない悪口を言っているということは、
他のお客さんにも同じように悪口を繰り返しているということでもあります。

1の悪口は百や千の悪口を表すのです。

あなたはそんな業者(人)とお付き合いをしたいですか?というか、お付き合い可能ですか?
その業者はそのサービスは、本当にあなたを幸せにしてくれるのでしょうか?
そのことをしっかりと考えてみる必要があるはずです。


・どんな業者を選んではならないのか

まとめます。

選んではいけない業者は、

「尋ねてもいない他社の悪口を言って、自社の商品やサービスを買わそうとする業者」です。

時折、質問されるので、一般的な回答をお伝えしておきます。

なお、僕は自分の属する業界に関しては、基本、これらの問いには答えないようにしています。ここが良いとかあそこは悪いとか、どなたも僕から聞いたことは一切ないはずです。関係業界の内部には詳し過ぎて言及するのが難しいため許してくださいという感じです。当然ですが子どもたちに話すこともありません。

ごく一般的に言われている内容ではありますが、
業者やサービス、商品選びで困っている方がおられれば、参考にしてみてくださいね。

(おわり)

https://www.manabidesignlab.org


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