こめ

ネコチャン、麻雀、漫画、音楽、サウナが好きらしい

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最近の記事

問われる死生の命、死を見つめ生を讃歌する -ICDD-

Imperial Circus Dead Decadence単独公演 「夜と霧の中、死生の命を問う______。」 東京キネマ倶楽部(鶯谷) セットリスト SE.情念ノ獄ヨリ 1.腐​蝕​ル​サ​ン​チ​マ​ン​、​不​死​欲​の​猿​楽​座​ 2.百鬼夜行-Pandemonic Night Parade- 3.嚮導BRING+瞳EYES=死DEATH+齎INVITE 4.獄 5.因果律ノ咎人、境界面上ノ運命 6.分裂した道化と≒発狂の修道女 7.黄泉より聴こゆ、皇国の燈と

    • 灰に遺る意志と毎日サウナ

      最近今住んでる駅近辺でペット可の物件を探してるんだけどペット可だと3点ユニットの物件ばっかで現実は世知辛いなと思ってる(3点ユニットには絶対住みたくない) 昨日八王子と前橋にある毎日サウナに行ってきた 八王子→前橋のハシゴで 八王子もさることながら前橋の毎日サウナが途轍もなく素晴らしくて、一気に大好きになった 両サウナには薪ストーブサウナが設置されていて、都内だと毎日サウナ八王子と池袋のかるまるぐらいでしか薪ストーブに入ることが出来ない(火の取り扱い、薪の管理、消防法とか

      • 不動産業界に戻って1ヶ月経った所感

        転職して1ヶ月ちょい経った 今日ようやく初契約が出来て、なんとか自分の年収分の利益は出せたかなって感じ(決済まで時間あるけど) 6年も業界を離れてたからかなり浦島太郎状態だったけど、昔の伝手にも恵まれたラッキーもあって結果出せて良かった 不動産は土地を買うにしろ、家を売るにしろ、収益物件を買うにしろ、ひとつとして同じものが無く再現性があまり無いからこそ、数を捌いて少しでもラッキーを積み上げていくしかないと思ってる 土地の案件なんて50個集めて1個買えるかどうかだし、新築戸建

        • この孤独は誰の為に必要なのか?

          ひたすら仕事に塗れる日々が続いてる 自分が選んだ道だから後悔は無いし、充実もしてる だけど2度と埋まることの無いであろう喪失感が、孤独がこの胸を押しつぶす 誰とも交われずに、ただ1人見飽きた夢を見続けてる サウナにすら以前より行かない日々、サウナを利用して女の尻ばっか追いかけてるクソみたいな奴のツイートを見るたびに、激しい嫌悪感に襲われてサウナに対する関心も薄れていってる 1人で生きてるし、これからも1人で生きていくんだと思う だとしたら、この孤独は誰の為にあるのか? 分か

        問われる死生の命、死を見つめ生を讃歌する -ICDD-

          2023年の夜明け前が1番暗かった

          2023年が終わった 2023年は転職して、広島から関東に戻ってきて、結局また転職することになって、プライベートでも色々あって、ここ数年では1番激動だったし、色々と決断をすることの多い1年だった こめという人間の化けの皮を剥がれ落として、本当に必要な要素だけで再構築したような1年とも言える 広島、関東含め色々な人に出会った、そして色々な人と別れた 色々な人を嫌いになった、色々な人を好きになった 色々な人に嘘をつかれ、騙された 色々な人に優しくされ、時に助けられた そして色

          2023年の夜明け前が1番暗かった

          2023年12月14日、虹の見える夜を超えて

          12月14日、レインボー本八幡で1人の女性熱波師が退職された 彼女は4年以上前から気がつけば毎週日曜日レインボー本八幡の受付にいた 河童(レインボー本八幡の元副支配人、レインボー新小岩現副支配人)が140℃近いサウナ室で本当に人が死にかねない量のロウリュをして、浴室が阿鼻叫喚に包まれてる中、ロウリュ後にその副支配人が食堂で酔っ払ってめちゃくちゃな状況になってる中でも、受付で来る人、帰る人に真摯に向き合って仕事をしていた その様を見て、俺は「掃き溜めに鶴」と言った サ道のドラマ

          2023年12月14日、虹の見える夜を超えて

          あのサウナ飯をもう一度

          サ飯(サウナ飯)、サ飯と言うけれど、個人的には施設の中で食べるご飯以外をサウナ飯と言うのは抵抗がいささかある サウナ施設の中で食べてこそ、その施設を思う存分満喫したことになるし、キャパに制限があるのに人を沢山入れて入館料以外に消費してもらわないと施設としても売上が上がり辛いしね てな訳で勝手にサウナ飯を紹介していきます (今回は関東圏限定で) ちなみにヘッダーの画像は大東洋のご飯大盛りです ヤバいです、日本昔話盛りで出てきます ・楽天地スパ 楽天地スパはつい昨日、しばら

          あのサウナ飯をもう一度

          ある日、世界は美しいと思った。

          平坦な毎日が続く 学生時代から今日までの間にこんなにも肉体的に穏やかな日々は無かった気がする 転職が決まり、現職の退職日も決まり、最終出社日の12/13までの間、こんな日々が続くと思うと嫌になる 楽になるのは棺桶に入ってからで良いし、この宙ぶらりんの状態がもどかしい そしてそんな状況とは裏腹に精神的には常に満たされる事なんて無く、更には足るを知らない欲望だけでは無く、新しい職場での楽しみ、期待、不安なども入り混じって常に荒れ狂って自分でもよくまともで居られるなと不思議に思う

          ある日、世界は美しいと思った。

          From the abyss of 竹ノ塚

          俺の生まれ育った街は東京都足立区、最寄駅でいうと竹ノ塚駅になり、その中でも限りなく埼玉県に近いような場所だ 両親も2人とも足立区竹ノ塚の出身で、生粋の竹ノ塚ファミリアとも言える 足立区竹ノ塚というと最近は月曜から夜ふかしという番組で取り上げられがちで認知度も高くなってきているけど、外から見ると変な街らしい(内側にいた時は気付かなかったけど) 確かにやたら鬼ごろしの紙パックを持って徘徊するじいさんや、時代錯誤のヤンキー、単純な狂人もよく見かけるし、やたらパトカーも巡回してる

          From the abyss of 竹ノ塚

          カプセル&サウナ日本の話

          今年の2月まで広島に住んでた間、中四国の色々なサウナに行った 営業が俺1人で広島、岡山、山口、鳥取、島根、愛媛、香川、高知と広範囲を担当してたため色んな地域に訪れた(徳島は大阪支店のほうが近かったから行ってない) ほぼ車移動のため3年間で90000km以上走り、時にはお客さんの頼みを断りきれず高知県の四万十市から鳥取県の境港市に移動して、朝は太平洋を見てたのに夜は日本海を見ていたというポルナレフもビックリなこともあった 本当に俺も何が起こってるのか分からなかった それでもサ

          カプセル&サウナ日本の話

          総武線のサウナの話

          ヘッダーの写真は京成線だけどね 羅刹の国こと足立区竹ノ塚で生まれ育ち、仕事の都合で広島に3年程住み、その後総武線沿線に移り住んではや半年 職場が両国ということもあり、なんとなく千葉寄りの総武線に住んでるけど、サウナ面においてはやっぱり便利さを享受してる(主に両国〜船橋間) バブル期の名残りを残す施設も多く、男性専用施設ばかりだけど、どこも良い施設ばかりで何かイベントが無い限り全然遠くの施設に行かなくなっちゃった ・ニューウイング(錦糸町) 名物支配人吉田さん率いる超超有

          総武線のサウナの話

          東名厚木健康センターで蘇る熱を浴びて

          先日東名厚木健康センター(AKC)に行ってきた 約1年ぶりのAKC 草加健康センター(SKC)は2月に行って以来だから湯乃泉グループ自体約6ヶ月ぶりになる 広島に行く前(約4〜5年前)は狂ったようにSKCに行ってた 当時車で10〜15分程の場所に住んでたから、1番多い時で本当に週3〜4ペースぐらいで通ってた サウナを好きになってから、1人でずっとサウナに通ってたけど初めてサウナで知り合いや友人が出来たのはSKCだった 従業員さんたちも良くしてくれて、SKCに行くのはサウナに

          東名厚木健康センターで蘇る熱を浴びて

          千葉県午前1時、朝焼けは遠い

          最近文章を書きたい欲に駆られる 元々小説は好きだし、口下手だし、実はそんなお喋りするタイプでもないし、言語を文章化するほうがしっかりと伝わる気がする 新しい事を始めたり、新しい場所に飛び込む時はいつも不安と楽しみの狭間で揺れ動く 本来陰キャでネガティブな性格故常に不安や心配を抱えながら生きてる でもこの歳になって新しいワクワクする事があるのは幸せな事だなぁと思う やりたい事、なりたい自分があまりに多過ぎる そして時間も体も圧倒的に足りない 中途半端になるのだけは嫌だけど、

          千葉県午前1時、朝焼けは遠い

          覚悟のすゝめ

          自立と決断 今年に入ってからやけに聞くワードになった 友人に言われた 「よねちゃんは決断するまでは長いけど、決断したら絶対に考え変えないよね」 引くも地獄、進むも地獄なら、進んで未だ見ぬ地獄に飛び込んでいくしかないよね 本当に素晴らしいものは地獄からしか生まれない 結局は追い込んで、追い込んで、その果てにようやく蜘蛛の糸よりも細い光の筋が掴めるのかもしれない 出来る事なら俺もまったりと自分の好きな小説や漫画を読み耽ったり、好きなゲームでもして怠惰に過ごしたいと願うけど、

          覚悟のすゝめ

          美しい身勝手な幸福論

          俺はわがままだ 常に無いものねだりをして、決して叶う事の無い理想や幸せを追い求めて、あまつさえそれをあたかも正論のように肯定されることを願ってる 2度目の転職をした時母は言った 「もう35歳なんだし、腰を据えて働けると良いね」 友人は言った 「良い会社だね、だいぶホワイト企業なんじゃない?」 先輩は言った 「俺がそこに転職してぇよ」 それでも湧き出すのは飽くなき欲望、心の奥底に潜むタガが外れていた10年前の自分がひょっこり顔を出して「お前それで満足してんの?」と嘯いてくる

          美しい身勝手な幸福論

          サウナの選び方〜限界中年社畜編〜

          サウナに入り始めて7〜8年、そこそこの施設に行ったし、有名な施設はそれなりに分かってるつもりだ 休日は家から近いサウナに行くけど、平日の仕事後はもう少し広い範囲でサウナへ行く じゃあどうやって行く施設を決めるのか? 僕は余程行きたい理由が無い限りはロッカーで決めることが多い 僕は普通の限界中年社畜サラリーマンなので、仕事後そのままサウナに行くとしたら必然的にスーツになる しかも業務の都合上ノートPCや資料、折り畳み傘を持っておりビジネスカバンはリュック形式で幅もある 要する

          サウナの選び方〜限界中年社畜編〜