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#コラム

「マルチ・ポテンシャライト」という生き方-救われる人はきっと多い

「マルチ・ポテンシャライト」という生き方-救われる人はきっと多い

「これからの働き方の中で、ひとつの見本になるものだ」と感じた考え方がある。それが「マルチ・ポテンシャライト」だ。

人によっては、バイブルのように大切にしたくなるかもしれない。わたしはまるで予言書みたいだ、と感じた。日本語訳版が今年9月に発売されたばかりの本である。

マルチ・ポテンシャライトって?TEDtalkで550万回再生された動画がきっかけでムーブメントになった、ひとつの生き方のこと。シン

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猫だって気を使ってるのかも

猫だって気を使ってるのかも

2011年の夏、当時働いていたアルバイト先の店長から「捨て猫を飼えないか」と聞かれ家にやってきたのが今も一緒に暮らす私の愛猫だ。

当時は一軒家の実家で猫が生後1ヵ月半位の頃から何年か暮らした。その後、わたしが結婚することになり猫をわたしの新居に連れて行くと告げた時、両親はとても寂しがった。父親はもともと犬派だったし、母親に至っては動物自体があまり好きではなかったので、その反応が意外でびっくりした

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生きるために、遺書を書いた

生きるために、遺書を書いた

小学生や中学生くらいの頃、大人になった自分への手紙を書き、タイムカプセルに詰めて土に埋めるというイベントがよくあると思う。けれど、なぜだか自分が未来の自分に手紙を書いた記憶は全くない。

そんなわたしが、自分にはじめて書いた手紙が、まさか遺書になるとは思わなかった。

3月になってからほぼ毎日マトモに眠れていない。ウェアラブル端末で計測した睡眠時間を見るため、専用のアプリを開く。計測には少し時間が

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「逃げろ」って言われても「じゃあその後どうしてくれんのよ」としか思えなかった

「逃げろ」って言われても「じゃあその後どうしてくれんのよ」としか思えなかった

夏休み明け、9/1は子どもの自殺が一番多くなるらしいとあちこちで見かける。

誰もが「命はかけがえのないものだから、学校に行かなくてもいい、逃げていいんだよ」と言っている。わたしも、その通りだと思う。

わたしの場合は登校拒否の経験もあるものの、さして重大にならないうちに学校に再び行くことができたので、「逃げろ」と言われたのは社会人になってからではあったのだけど、ストレスと疲労で思考力の落ちた頭で

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Slackを使って、生活も仕事もハッピーにするためにやっていること

Slackを使って、生活も仕事もハッピーにするためにやっていること

ライフハックというのでしょうか。昨日、自分の工夫をひとつ、Twitterに書いてみました。

すると様々な方からリアクションをもらえたので、この内容について詳しく書こうと思いました。読んでいただいた方の何かのヒントになったら嬉しいです。さらに、生活の工夫がなぜ必要なのかについて、自分なりに考えてみたかったのです。

自分ひとりのSlackワークスペースを持っていますわたしはフリーランスで働く上で、

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