米田 将之

農家です。 千葉県八街市で米田ファームを営んでいます! 新規就農。農業は最高に楽しくて…

米田 将之

農家です。 千葉県八街市で米田ファームを営んでいます! 新規就農。農業は最高に楽しくて、良い仕事だなぁと思いながら毎日汗流しています。

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最近の記事

2024年の採用活動始めます。

来年に向けて採用活動を始めるにあたって、事業主の私がどんな考えで何をこれからしようとしているのかまとめておこうと思います。 まず私は規模拡大したいという意志がベースにあります。 その理由は、今年と同じとこを来年もやると、来年も同じ人が同じことをやることになります。そうすると新しいことを覚える必要がないし、スタッフが新しいことにチャレンジしていく環境も作れません。それが特に若い人にとって良いことと思えないからです。できる限界までは規模拡大を目指そうと考えています。 農泊事業

    • 農場主とスタッフはこんな関係が良いかなぁ

      サラリーマン時代にはやる気ない時もあれば、気に入らない上司もいたし、成果の出ない日もあったりしました。 でもやっぱり仕事はその時のベストを自分なりにやり続けるって大事やなって最近になってよく思うのでそんな内容を書いてみます。 良い人生と言うのは人それぞれなんですけど、僕はやりたいと思う事をやり続けられる事、自分で意思決定しながら生きるという事を大切にしてきたつもりです。 若い時はいろんなことができて、ある程度好奇心の赴くまま行動できるし、いろんな選択肢があります。就職も半

      • 2022年の農場これやります。

        農場の現状はこんな感じ。 脱サラ非農家出身、新規就農9年目の農家です。 露地野菜8.5ha 品目:枝豆、スイカ、落花生、人参、生姜 従業員:10名程度 今まで色々なことがありましたが、経営規模もおおきくなってきて、これからもっと組織運営ができる農場にならないといけなくて、「新規就農です。」というフェーズではなく、米田ファームを本当の意味で作っていくというフェーズと考えています。 言われたことをやることも大切ですが、一緒に考えてくれる人求めています。 今年はまず畑は増や

        • 仕事をするということ。

          2022年度の採用活動を始めるにあたって、事業主の私の考えをいくつかまとめます。やっぱり合う合わないはあるものですので、読んでから応募いただければと思います。 「仕事をすること」についての考え方。仕事をするというのは、言われたことをただやっていれば良いということではありません。また、与えられるものでもありません。 仕事というのは成果を出すことだと思います。成果に対する報酬が給料です。 出せる成果を向上させることで組織を目指す場所へ近づけて、それによってなりたい自分に近づ

        2024年の採用活動始めます。

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        • 印象に残ったノート
          5本

        記事

          『えだまめ』 米田ファームの野菜紹介

          ■米田ファームの「枝豆」 太陽の光をたっぷり浴びて育った米田ファームの枝豆は、コクと旨みが強くほっくりと美味しい! 塩ゆでや、焼き枝豆、枝豆ご飯など定番の和食の他にも、ニンニクと炒めたり、野菜やチーズと和えてサラダにしたり。和洋問わず、いろいろな食べ方を楽しめます。 新鮮さが命の枝豆は、購入したその日に茹でるのが鉄則! 産直ならではの新鮮な美味しさを味わってください。 ■夏のおつまみ!枝豆の栄養素 アルコールの分解を促進し、肝機能を高める働きがある枝豆は、おいしさは

          『えだまめ』 米田ファームの野菜紹介

          飲食店向け野菜に今年から取り組みます。

          今年から、直売に力入れます。 でもこれ、たぶん考えているよりも難しいことです。 なぜやるかと言うと。 ①これからも作りたい野菜を作りたいから ②宿始めるから です。以下、詳しく。 ①これからも作りたい野菜を作りたいから だんだん働くスタッフ/栽培する面積が増えてくると、野菜を作ったけど売れないのが怖いので、売りやすい野菜を栽培したくなりがちです。気持ちはよくわかります。農業は経費に占める人件費の割合が大きいので、スタッフ/面積が増えてくると売り上げを計算しやすい

          飲食店向け野菜に今年から取り組みます。

          就農して5年が終わりました。

          新規就農して5年。 はじめに考えてた通りにできたこともあれば、できていないこともあるけど、独立してから今日までとても充実した毎日に変わったなと思います。独立してよかったと断言できます。今日は雨なので今の心境を書き記そうと思います。 自分の「農場をこうしたい!」というイメージを徐々に形にすること。工夫し、栽培技術を磨いて、お金を工面し、時には後退もしながら、でも徐々に形に近づいていく行為はとてつもなく面白く、充実感を得ることができています。これはサラリーマンとして働いている

          就農して5年が終わりました。