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恋愛について

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#エッセイ

どうしてモテに絡め取られてしまうのだろうか

どうしてモテに絡め取られてしまうのだろうか

けっこう前から、恋愛についての話を友人にするとnoteに書いてほしいと言われることが多い。最近では、マッチングアプリを通じて知り合った人ひとりひとりのことを、久しぶりに会った友人とのお茶の場で雑談として話していると恋愛小説書いてくださいなんて言われる始末。

大学生の頃は、恋愛エッセイを書こうと思ってもどうやったら甘く切ない文章を書けるのか逆立ちしても分からなかったのに、いつの間にやら恋バナの人に

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自分を侵す価値観と対話

自分を侵す価値観と対話

早いもので9月中旬。来週には秋分を迎えて、一応暦の上では秋に向かっていく。暑さも湿気もまるで夏から秋に向かっているようには思えないが、分からないところで少しずつ季節は変わっているらしい。

ところで、今週ドラマ『こっち向いてよ向井くん』の最終回を観た。休職中の8月にNetflixで観たことがきっかけでハマったのだが、ずっと考えさせられていた。

例えば、向井くんの10年前の恋愛で当時の彼女・美和子

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恋人ではなく「戦友」が欲しいと気づいたこと

恋人ではなく「戦友」が欲しいと気づいたこと

再び恋愛のことを考えている。

ここ2年、マッチングアプリで出会った人と付き合えなくて落ち込んだり、親しかった人と付き合えたと思えば数日で別れたり、自分でも追い付かないスピードで恋愛沙汰が進んでいる。(進めているのは自分だけど)

人肌恋しいときにマッチングアプリを開くことがあるけれど、正直、知らない人の顔を見てもその先に進みたいとは思えない。初めてお金を払ってマッチングアプリを使ってみた2年前は

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恋と走ること

恋と走ること

ちょっとだけ自分の内側の話を書きたい。(そもそも、ここは自分の内側を書き記してきた場だけど)ここ3年ほど付き合えそうな浮いた話があっては付き合えなかったり、付き合ったかと思えば数日で「やはり付き合えない」と言われることや自分から「やっぱりダメです」と断ったことが数件。案外自分はショックを受けていないのだけど、そのことを話した友人の方がショックを受けている場合が多い。もしくは、年上のおじさん、おばさ

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きっと「あざとさ」だけで繋がっていた

どうしても、闇に溶けてしまいたくなる夜がある。もうすぐ2年が経つ、あの日も。

コロナ禍に入り他人との交流がめっきり減った2020年。休学を終えて仙台に戻ってきたばかりで、直前に体調を崩していたため余計に外で出ることが減り、人と接することを欲していた。そのことを聞いたある人からマッチングアプリを勧められ、すぐに始めた。

ほどなく何人かとメッセージで会話するようになり、そのうちの1人とよく会話が続

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