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ChatGPT と Google Colab の強力タッグ!
PDF の内容一覧がほしい 先日、生成AIパイロット校の実践報告をまとめたページが公開されました。https://leadingdxschool.mext.go.jp/r05/ai_school/ 多くの事例が PDF…
対話型生成 AI 活用 初めのポイント3つ
ChatGPT をはじめとする対話型生成AIが広く使われるようになり、子どもたちにとっても身近な存在となってきました。しかし、この新しいツールになじめず、その可能性に気付かないまま使わなくなってしまうことも見られます。そこで、対話型生成AIを使い始めるとき、特に意識してほしいポイントを3つ挙げます。
1. ウェブ検索との違い
ウェブ検索の場合は、検索語を入力すると、関連するページのリストを表示
ChatGPT と Google Colab の強力タッグ!
PDF の内容一覧がほしい
先日、生成AIパイロット校の実践報告をまとめたページが公開されました。https://leadingdxschool.mext.go.jp/r05/ai_school/
多くの事例が PDF に掲載され、そのリンクが一覧になっているものです。
報告をされた関係者の皆さんと、それをまとめた担当の方のご尽力は相当なものと思われ、頭が下がります。
ただ、一つ一つ開いて内
5分でカスタム ChatGPT を作る
ChatGPT がアップデートされ、その機能の一つとして、カスタマイズされた ChatGPT を作ることができるようになりました。とても簡単に作れましたので、作り方を紹介します。ちなみにこれは有料版でないと使えない機能で、作った GPT にアクセスできるのも有料の Plus ユーザーのみのようです。
まず、ChatGPT の左上にある "Explore" を押します。
続いて、"Create
AI に PDF を読み込ませて質問してみる
先日、このプレスリリースが出ました。
会員登録の必要はなく、誰でも無料で利用できるということで、さっそく試してみました。あわせて、他のPDFツールとも比較してみました。
ドキュメントチャットボット読み込ませてみたのは、こちらの文書です。
→ 「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)【本文】
このサービスで対象になるのは最初の50ページまでなので、97ページあるこの文書の場合、前半まで
みんなが書いたことの傾向を可視化するワードクラウドを使ってみよう
上の見出し画像のようなものを見たことはありませんか?これは、ワードクラウドと呼ばれ、テキストの単語の出現頻度などを分析し、よく出てくる単語ほど大きく表示されるようになっています。元にしたデータは、『言語の本質』(中公新書)の Amazon レビューです。
以下のツールを使えば簡単に作れます。無料です。登録無しでも使えますが、アカウント登録をすると固有名詞などの設定ができてより適切な分析を行えるよ
学校教育で ChatGPT を利用するとしたら考えるべきことは?
先日公開したこの記事は、大半が ChatGPT の出力だったにもかかわらず、これまでの中で個人内ベスト3に入る「スキ」をいただいています。
なんか悔しい(笑)ので、今回は全て AI を使わずに書くことにします。
今後の社会は生成 AI に大きな影響を受けることが予想されます。当然、学校現場も利用する場面が出てくることは避けられないでしょう。利用するときに考えておくべきなのはどんなことでしょうか
読む本を手に入れる方法
皆さんは読む本をどうやって手に入れていますか。
「あれもこれも読みたい!」と思っても無制限に購入するわけにもいかず、出費は最小限に抑える必要もあります。
私は今のところ、次のようなステップを踏んでいます。
イラスト:Loose Drawing https://loosedrawing.com/
1. 本についての情報を得る
口コミ、FacebookやTwitter、新聞の書評・広告などが情報
マンション自治会とデジタルリテラシー
今日はマンションの自治会関係の書類作成で、ほぼ一日を過ごしてしまいました。
傍から見るとそれほどの業務量ではないだろうと高をくくっていましたが、以前に比べて防災関連や高齢者支援の業務が増えていることが分かりました。引き継ぎ書類を読みこなすだけでも、かなりの時間と認知リソースを消費することになります。
おまけに市役所や銀行との平日の日中でなければできないやり取りもあり、学校に勤めている頃だ
オンライン読書会って楽しくて学びがある
今日からこの本の読書会をオンラインで始めました。
Facebook の友達限定で参加を募集したところ、25名の申し込みがありました。(数名いればいいかな…)と思っていたので、うれしい誤算で(ちゃんと準備しなきゃ!)とモチベーションが上がりました。仕事の都合などで参加できなかった人も多く、第1回の今日は14名の参加(そのうち5名は耳だけ参加)でしたが、当初の想定からすれば上出来です。
リア
運動イメージを言語化する
運動スキルを教えるときに、できたときのイメージや感覚を言語化してうまく伝えられるといいですね。
先日、Twitter のタイムラインでこんなツイートを見付けました。
高橋秀人選手は、かつて東京学芸大学からFC東京に入団してプロサッカー選手としてのキャリアをスタートしました。自分の母校から応援しているチームに入ったので、ずっと注目している選手です。こういったところにこだわるあたりを見ている
私の Chrome 拡張機能ベスト5
毎日 Chrome を使って仕事をしています。そんな私がよく使っている拡張機能を紹介します。この拡張機能たちのおかげでどれだけ効率化できているか。開発された皆さん、ありがとうございます!
クリップボード履歴ツール Clipboard History Pro
まず第一に紹介するのはクリップボード履歴ツール Clipboard History Pro です。「さっきコピーした文字列、ここでも使う
Chrome で QR コードを生成しよう(恐竜つき)
先日の研修で紹介したところ、「おお~っ」と大きな反応が返ってきました。表示しているページの URL を QR コードに変換できます。バージョン88から使えるようになった機能です。(現時点の最新バージョンは91)
まず対象となるページを開きます。例として、このブログのトップページを表示します。そしてアドレスバー(オムニボックス)をクリックします。最初、このことが分からなくて悩みました。すると、
Googleフォームとワードクラウド
「ワードクラウド」ってご存じですか?アンケート結果などのテキストデータを視覚化する手法で、多い語ほど大きく表示されるものです。
これを Google フォームと組み合わせて使う方法を説明します。たくさん寄せられた回答から共通する語を抽出して表示すると、「あ、やっぱりみんなもそれを思ったんだ」とか「意外とここには注目していないんだな」という集団全体の意識の傾向が見えてきます。すると、確信をもっ
Jamboard の背景は Google スライドで作れる
先日、Jamboard の背景についての記事を書きました。他のところからもってきた画像を背景にするのもいいのですが、自分で簡単に作ることもできます。Google スライドを使うと簡単にできると、前に教わりました。(どなたに教えてもらったのだったか…)
Google スライドでの作業
Google スライドを開いて、[ファイル]-[ページ設定]で「ワイドスクリーン (16:9)」を選択します。
オンラインで参加者の画面を手軽に共有できる TFabTile
オンラインの授業や研修で、参加者の画面を一覧表示したいと思ったことはありませんか?それを手軽に実現できるサービスが TFabTile です。ブラウザだけで参加者の画面をタイル状に表示できます。ベーシックプランは無料・ユーザー登録なしで利用できますが、1回に利用できるのが50分・20人まで(2021年8月31日までは40人)となっています。
提供しているのは TFabWorks さんで、mic