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漬け鰺

今日も夜ごはんの話をします。

1日の最後はおいしい料理をという思いで、
夜な夜な1人で夜ごはんを作っては勝手に紹介しています。


鯵を捌いて、片身が余っていました。
若干、臭みが出ていたので、どのようにして食べてやろうか。

レシピを調べていると、
「りゅうきゅう」と呼ばれるレシピを見つけました。

今回は2日目の鯵を「りゅうきゅう」もどきにして食べてみました。


▶本日の夜ごはん

  • 鯵のりゅうきゅう(もどき)

  • きめじまぐろと山芋

  • 胸肉と水菜の出汁がけ





▶鯵のりゅうきゅう(もどき)

鯵を捌いて、食べきれずに半身を保管して1日が経過。
若干、臭みがあったので、どのようにして食べようか迷っていました。

先日は「なめろう」を作ったので、ほかのものを食べたかった。


そんなところ、鯵を使ったレシピを探していると、「りゅうきゅう」と呼ばれるレシピを見かけました。

「りゅうきゅう」とは、大分の郷土料理の一つ。
魚を醤油、酒、みりん、ごま、生姜で作るたれと和える料理。
私の感覚ではづけ

生姜や調味液でにおいをかき消してくれそうだったので作ることにしました。

家にはごま以外の調味料はそろっていたので、「りゅうきゅう」ではなくなってしまいそうだったが、りゅうきゅうということにして作ってみました。


甘しょっぱい生姜が効いたタレが鯵にからまり、ご飯との相性が抜群でした。ご飯何杯でもいける。


■材料(1人分)

  • 鯵    :半身(今回は35㎝の鯵を使いました)

  • 生姜   :1/4個(すりおろし)

  • 醤油   :大匙2

  • みりん  :大匙1

  • 酒    :大匙1

  • 砂糖   :小匙1

  • (ねぎ  :適量)

  • (みょうが:適量)


▶作り方

1.調味たれを作る
・生姜をすり下ろしておく。
・調味料と生姜をすべて合せて、砂糖が解けるまで混ぜる。

2.魚の処理
・捌いた鯵を皮をはぎ、そいぎりで切って調味液に漬ける。
・30分ほど置いたら完成。


鯵を捌いておけば、簡単にできるレシピでした。
お刺身の柵を使えば、もっと簡単に作ることができます。




▶+α きめじまぐろと山芋

スーパーで半額になっていたきめじまぐろの柵。
結構なボリュームで250円程になっていた。

とりあえず長芋が残っていたので、ざっくりと切ってマグロのぶつ切りと和えることに。わさびを添えて完成。

マグロと長芋の相性がいいのは、言わずともしれているので、文句なくおいしかったです。

ただマグロが水っぽく、濃い目の味付けか漬けにするのがよかったと思いました。そういうときもありますよね。




▶+α 胸肉と水菜の出汁がけ

冷蔵庫にあった水菜がしおれてきたので、そろそろ食べないとと思い2日。しおれきりました。

週末に買い物しすぎるといつもこうなります。

とりあえず、温かいものも作ろうと水菜と胸肉に出しをかけて、スープ風にして食べました。

さっぱりとしてご飯の締めにはぴったりでした。



▶まとめ

若干、鮮度が悪くても調味液に漬けることで、臭みが緩和されて食べやすくなります。
またに薬味を添えるのもおすすめです。

あまりに鮮度が悪ければ、加熱しましょう。
あじであれば、南蛮漬けが最高に美味しいです。


ご覧いただきありがとうございます。

日々のレシピの参考になれば幸いです。
よろしければ、また見に来てください。


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