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冬の到来を告げつる北海道の天然ぶり「ぶりとろのお刺身」
夜ごはんの話
冬の魚の1つといえば「ぶり」。
脂が乗り始めている北海道の天然ぶり。
シンプルにお刺し身。
分厚い皮の下には、綺麗な白い身。
口に広がるぶりの旨味。
一足はやく楽しむ冬の味覚。
本日のお品書き
![](https://assets.st-note.com/img/1667007475696-6ZKt1mOBj8.jpg?width=800)
北海道天然ぶりのお刺身
舞茸と焼き秋刀魚の混ぜ込みごはん
かぶの塩昆布炒めときんぴらごぼう
◯ 北海道天然ぶりのお刺身
おいしそうなぶりをお刺身で。
おいしそうな北海道産の「天然ぶり」の切り身。
焼き物や煮付けの用途で切り身されている。
思わす、4切れも購入。
今の時期なのに白く綺麗な脂。
そんなきれいな腹身を眺めていると、
お刺身にして食べたい衝動が湧き上がってくる。
「どうしてもお刺身を食べたい。」
強い意志で切り身をお刺身にすることに。
分厚く切られた白い腹身。
腹膜を薄くすいて、分厚い白い皮をひく。
分厚い皮の下には、白色に光る銀皮。
ぶりとろを楽しむためのファーストステップ。
銀皮が残ると、嬉しい気持ちに。
あとは綺麗に切りつけて、丁寧に盛り付け。
![](https://assets.st-note.com/img/1667007507056-Qh4pCbcHbt.jpg?width=800)
白くて綺麗な銀皮が残ったぶりとろ。
ほんのり白く入ったサシ。
まるで、宝石を見ているよう。
見ているだけでうっとりとする。
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醤油をつけて一口。
口の中で広がる程よい甘味と旨味。
冬の到来を知らせてくれる嬉しい味わい。
![](https://assets.st-note.com/img/1667007545857-luKeoEsrJ1.jpg?width=800)
余韻を楽しみながら、舞茸ごはんを一口。
混ぜ込んだ芳ばしく焼いたさんまの旨味。
舞茸の香りと旨味が相まって、溢れる旨味。
冬の次は秋の味覚に巻き戻る。
贅沢で秋が詰まった混ぜ込みごはん。
![](https://assets.st-note.com/img/1667007565283-CZwkhPvAm2.jpg?width=800)
箸休めにかぶの炒めものときんぴら。
ぶりを食べながら、
お腹いっぱいになるまで食べた混ぜ込みごはん。
至福の時間を過ごすとは、
このときのことなのかと改めて感じる時間でした。
○ 材料 ( 1 人前 )
ぶり : 1 切れ ( 100 g 程)
レモン : お好み
醤油 : お好み
○ ポイント
切り身を塩水で洗う。
切り身を塩水で洗い、水分を拭き取ることで魚の臭いを軽減してくれます。洗うことで表面の臭いの成分を取り除いてくれます。また、塩水にすることで浸透圧の関係で身に水分が入りにくくなります。
◯ 舞茸と焼き秋刀魚の混ぜ込みごはん
![](https://assets.st-note.com/img/1667007600184-vvBthLdEia.jpg?width=800)
舞茸を入れて炊き込んだごはん。
その間に芳ばしく焼き上げたさんま。
ほぐしたさんまを舞茸ごはんに混ぜ込む。
旨味の相乗効果であふれる旨味。
秋が詰まった美味しい混ぜ込みごはん。
さんまの脂のりがよくなった今年の晩秋。
一度試してみては。
まとめ
![](https://assets.st-note.com/img/1667007630437-U1YYbbikGk.jpg?width=800)
冬の到来を知らせてくれる北海道の天然ぶり。
切り身の皮を引いて、ぶりとろのお刺身に。
これからもっと脂がのると考えると、
居ても立っても居られなくなりそうです。
今は、北海道のぶりがおすすめです。
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