見出し画像

RB2024 チーム創設20周年を迎えて

2004年のチーム創設から毎年、7月初めの開催を重ねてきた記念イベントも、節目の20回目を迎えました。
普段の週末と同様、昼間に練習試合を済ませたメンバー一同は速やかに三々五々となり、夕刻に都内某パーティー会場にて再び集いました。
イベントテーマは「一球尊重(いっきゅうそんちょう)」。準備に向けての話し合いでは、どんな感謝や御礼の言葉を幾百も重ねるより、できることは今後の10年、20年と「一球を尊重すること」ではないか? と思うに至りました。

徐ろに用意したキーボードを息子さんの前で弾き出すN選手。理由は後ほど!
こちらも準備されたスライドをバックに、謎の音合わせを行うH一家。

今回もメンバーの御家族や友人の他、20周年を記念してOBなど、懐かしい関係者が複数駆けつけてくれました。

チーム創設期の主力メンバーだったHさん。
アラフォーとなっても「中学生!」と呼ばれていた姿は健在です。
第三代主将を務めたMさん一家。
スッキリ…いや、すっかりパパの顔でした!
創成期にバッテリーを組んだことのあるNさんとHさん。
初代主将のNさん、遠く熊本から駆けつけてくれました!
受付業務中に息子さんとポーズのK選手。
運転途中でまさかのゲリラ豪雨に逢い、遅刻寸前でした。
次女にエスコートされ!? 堂々と会場入りするI名誉コーチ。

司会はお馴染みのベテランT選手。リーゼントがしっかりキマった出立ちで、全く狙っていないボケ?を挟みながら、テンポの良い進行ぶりで御来賓の挨拶、乾杯と流れていきました。

どうしてもマイクがトカレフに見えがち? になってしまうT選手。
軟式野球連盟理事長のU様からは、特に大会でのマナーについてお褒めの言葉を授かりました。
定番となっている審判・山形さんからの乾杯ご発声。
暑さ続く昼間のゲームでも、審判を務めていただきました!
直前まで準備に余念の無かった運営委員のT選手。
ボソっと「仕事よりキツかった…」。(笑)

乾杯の後は酒席を共にしながら、スライドにて20年間のチーム・個人成績と映像を振り返る時間となりました。

マイクを握り、上手に小話を交えながら解説を務めてくれた主砲のK選手。
このスキに同伴者と会場入りできたY選手。
カバンの大きさが仕事の多忙さ!?を物語っています。

続いて「歴史の証人コーナー」と題し、足を運んでいただいたOBの方々より一言ずつ、司会より示されたお題に従ってチームの歴史を語ってもらう時間が流れました。

「オレは常にダマされ続けた」と言い放つ割には、旧チームからの在籍最長者となったSさん。もはや変人です。(笑)
ある試合後、その野太いボイスで放った「おい悔しくねーのか!!」の一言が、現在のチームを形づけてしまった…Hさん。
某河川敷で全く見知らぬ連中に声をかけられ、初代主将まで務めるハメになってしまったNさん。
息子さんと熊本より訪れた渡航費は約20万だとか!?
度重なる遅刻により、悪しき罰金制度のきっかけを作ってしまった!?Hさん。
その後も遅刻が減ることはありませんでした。(笑)
二代目主将の遠方転勤により、比較的ライトに?主将を引き受けてしまったMさん。
身の危険を感じ、現主将を持ち上げて後継者扱いとし、去っていきました。(笑)
急にハングルで語り始め、一気に会場の視線を集めた名古屋から上京のTさん。
内容は「将軍様バンザイ」だとか。(笑)

節目の年を記念し、ユニホームの新調を決めました。この場をお借りして披露する時間を設けさせていただきました。

モデルとなってくれたダブルT選手。
体型の違いをお示ししたかったのですが、ステージ上ではそれほど違いは感じられませんでした。(笑)

次は「愛をありがとう」のコーナー。この20年以内に婚姻を決めた各メンバーより、家族に対する愛あるメッセージをスライド付きで順に披露しました。

N選手「辞めると言い続け、数年経ちますがもう少しお願いします。 お互い好きなことをやりながら仲良く歳をとりましょう。」
A選手「いつもありがとう。結婚11年目に入りました。 夜のバッテリーもいつでも組みます。」
S選手「いつも家事・仕事・育児にありがとう。 スーパーヒーローを見ている感じで頼もしいです。」
K選手「野球よりも子供よりも1番に、奥様との時間を優先する事を約束します!」
高校大学の同期K選手の宣言を間近で聞き、次はオレだと密かな闘志を燃やす? K選手。
K選手「いつもユニフォームの洗濯など、多岐に渡り家庭を支えて頂き感謝!」
T選手「家事に育児と、いつも家族を支えてくれてありがとう。皿洗いは任せろ!」
H選手「優しいけど気遣えない僕と、気遣えるけど優しくない君。 今後も楽しく暮らしていこう!」

ベテランのN選手が冒頭でキーボード演奏をしていましたが、なんとABCD合唱団なるものを編成し、感謝の歌声を披露するコーナーとなりました。

20周年にちなみ、20年前の某ヒット曲をパート別に歌う4名の歌声精鋭?!メンバー。
伴奏するN選手の側で、急に後輩A選手に肩を組まれ、戸惑いながら歌を続けるK選手。(笑)

無茶なアンコールに応え、2曲も披露した合唱団の後はスペシャルタイム!! 冒頭で音合わせを行っていた、H一家の迫力あるダンスパフォーマンスが行われました。

最近の周年イベントでは恒例化しているステージ。
すでにH一家では、年中行事としてこの日を組み込んでいるとか。(笑)

会の途中では立派な記念ケーキも披露され、大喜びの子供たちに囲まれながらの入刀でした。

「はいはい、良い子はだーれ?」と、手慣れた様子で切り分けるダブルT選手。
総勢70名近くの参加者一人一人に振る舞われました!

約3時間近くの会もあっという間に過ぎ、S監督より謝辞と I名誉コーチからの三本締めが行われました。

様々な人たちとのご縁により、節目の一日を迎えられたことへの感謝を述べるS監督。
歯切れの悪い?!スピーチから一転、急に気合いの入った三本締めを披露してくれたI名誉コーチ。

最後にエンドロールの上映と記念撮影、記念品としてのタオルを手渡し、無事に会を終えることができました。
パーティーを通じ、我々が対峙する一球には家族の支えや仲間の献身があり、厳しくも温かい叱責が籠められていることに気付かされました。
改めて野球ができる喜びを、一球を尊重することで表現していこうとの気概を持ち、目標に向かって今後も突き進んでいきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?