ランナウェイズB 公式ブログ

ランナウェイズBは、世田谷区一部の軟式野球チームです。毎週土曜日2試合を基本に活動して…

ランナウェイズB 公式ブログ

ランナウェイズBは、世田谷区一部の軟式野球チームです。毎週土曜日2試合を基本に活動しています! 公式HP→http://www.runawaysb.com/

最近の記事

RB2024 酷暑でもひたむきに

想像を絶する酷暑が日々続いています。大会の試合消化が一時中断されているこの8月こそ飛躍の機会と捉え、練習試合を通じてチームと各個人の課題にじっくり向き合う時間としています。 お盆休暇前となる土曜日、いつものグランドに相手チームをお招きしての試合に臨みました。 連日続く暑さは衰えを見せず、おそらく40℃に達するであろうマウンドに向かった先発は、チームで一・二位を争うほど暑さが苦手なベテランT投手。約10年前には二部リーグ優勝時の立役者となった元エースです。 今シーズンは登板機

    • RB2024 チーム創設20周年を迎えて

      2004年のチーム創設から毎年、7月初めの開催を重ねてきた記念イベントも、節目の20回目を迎えました。 普段の週末と同様、昼間に練習試合を済ませたメンバー一同は速やかに三々五々となり、夕刻に都内某パーティー会場にて再び集いました。 イベントテーマは「一球尊重(いっきゅうそんちょう)」。準備に向けての話し合いでは、どんな感謝や御礼の言葉を幾百も重ねるより、できることは今後の10年、20年と「一球を尊重すること」ではないか? と思うに至りました。 今回もメンバーの御家族や友人の

      • [番外編]RB2024 シニアチーム 春季大会優勝🏆

        我がチームの源流であり、1977年に創立したランナウェイズ。AチームとBチームでの活動開始が2004年。そして2022年、この両チームから現役やOBを募り、結成されたシニア(40歳以上)がCチームです。 3月始めの初戦から2ヶ月以上が経ち、時にはメンバー不足で棄権の大ピンチもありました。そんな中でも一戦ずつ勝ち進んだチームはいよいよ、5月末となった第六戦となる決勝へコマを進めたのでした。 RCの先発は今大会、圧倒的な安定感でチームを決勝の舞台へ導いてくれたM投手。初回の重要

        • RB2024 一矢を報いる〜春季大会二回戦

          春季大会が始まりました。3月半ばに初戦を突破した我がチームの次戦は何と、チーム結成20年もの間、一度も勝てたことのないT様との対戦が決まりました。 振り返るとこれまでの負けパターン同様、ミスや四死球で「自滅」し敗北してきた姿が浮かびました。ならば例え非力でも「野球としてしなければならないことを自覚したプレーをしよう」との共通認識を持ち、ここまでの週末オープン戦を重ねてきました。 河川敷の周囲はほぼ葉桜となった4月下旬、メイングランド付近で十分にアップを終えた我がチームは、徒

          RB2024 春季強化練習

          公式戦の初戦は3月半ばと決まりました。まだまだ風が冷たく春の足音が聞こえにくい3月始め、複数の新メンバーも加わった中「決意新た」をテーマに強化練習を実施。9時に都内某河川敷グランドへ集合しました。 シーズンイン間近でいきなりのケガほど、野球人にとって悲しいものはありません。切り込み隊長でお馴染みK選手の友人で、同じくトレーナーを生業とする新人K選手のレクチャーを交え、意図に沿って工夫を凝らしたアップメニューをこなしていきました。 楽しく且つ念入りにアップできた後は、肩慣ら

          RB2024 大人を生きる〜新年会

          大会にて3回も決勝進出という過去最高のチーム成績となりましたが、まさかの全て準優勝…という、過去にない不名誉なシーズンが過ぎました。 新しい年を迎え、2004年度に誕生した我がチームは今年、一昔前の成人にあたる「ハタチ」を迎えます。 優勝という目標は揺るがず、選手としての当事者意識やチームを成立させるために必要な想像力、責任感、仲間へのリスペクトを大切にする一年でありたいと願い、「大人を生きる」をテーマとして新年会を実施しました。 まずは禊(みそぎ)の登山にて必勝祈願を行う

          RB2024 大人を生きる〜新年会

          RB2023 頂点まであと2つ 〜相乗効果の一日

          「本当に秋なのか?」と感じるほどの暖かさが続く中、来るべき秋季大会準決勝戦に向け、いつものようにダブルヘッダーのOP戦にてチーム力アップに努めていきます。10月半ばの土曜日に行われたゲームでは、特に新戦力の台頭が目立った嬉しい内容となりました。 つい最近入団した若手のS選手はゲームプランに毎度「投手」として名前が出て来るものの、本人は「今まで投げたことがないのですが…」と困惑の様子。しかし、ついに初先発の機会が訪れました。 立ち上がり上々のS投手に報いようとその裏、人情に厚

          RB2023 頂点まであと2つ 〜相乗効果の一日

          RB2023 悲願の連盟大会優勝に向けて 〜秋季強化練習

          8月の連盟公式戦休止を受け、9月は公式戦が続く週末を過ごしてきました。中でも優勝を目指す秋季大会では、準々決勝でエースK投手が放ったサヨナラ打にて劇的な勝利を収めました。10月に控える準決勝、そして決勝に臨むことになります。 この大事な2試合に勝つために、毎年恒例の秋季強化練習を行いました。合宿のテーマは成功体験を得ること。特に今年はシーズン当初から下位打線の打撃力向上がテーマの一つになっており、打ち勝つ野球のため徹底的に振り込みを行いました。 秋季強化練習は土日の2日間

          RB2023 悲願の連盟大会優勝に向けて 〜秋季強化練習

          RB2023 初期化、そして光。

          8月のRBの活動はお盆休暇を挟み、月始めと終わりの土曜日2日間となりました。更なる猛暑…いや酷暑が続くため、世田谷区軟式野球連盟主催の公式戦は1ヶ月間休止するという規定になっています。 メンバーも帰省や旅行など、それぞれの夏休みを過ごしました。 活動の間隔が空くとこのチームには「初期化」という現象が起こります。誰一人の例外なく、それまで蓄積してきた野球センスや実践感覚が“初期化”してしまうのです。 例を取れば、今シーズン再びピッチャーに挑戦。そこそこの内容を発揮しているH

          RB2023 初期化、そして光。

          RB2023 チーム創立19th記念行事

          7月も2週目となった土曜日、毎年恒例であるチームの創立記念行事が行われ、今回にて19年目を数えることができました。 AMは兄弟チームであるRAとの交流試合を実施し、PMは銀座の某店舗を貸し切ってのパーティーが盛大に行われました。 我々と同じ世田谷区一部リーグに属するRAのメンバーも年を重ねるごとに新戦力が台頭し、お互いに顔見知りだったメンバーの出席も今回は少数に留まっていました。 約40数年前の旧ランナウェイズ時代から、堅実なプレーで鳴らしていたOBのSさんの始球式により、

          RB2023 チーム創立19th記念行事

          RB2023 二度目の決勝戦

          3月初旬の初戦から約4ヶ月が経った春の大会も、天候不順などのため7月に入ってようやく決勝戦を迎えました。勝ちを積み重ねてきた我がRBにとっては、延長サドンデスでの敗北を喫した以来の決勝の舞台…メンバーの想いは一つ「優勝すること」しかありません。 前々から予定されていた所用により、S監督が不在というイレギュラーな日となりましたが、常に危険管理を施しながら活動する我がチームは、主将経験もある捕手のO選手を監督代行に立てて準備し、戦いに臨みました。 先発マウンドは大黒柱のK投手。

          RB2023 リベンジなるか!? 連盟大会〜準々決勝

          この日は4月上旬から始まった春季大会の準々決勝。相手はここ数年互角の試合展開を演じさせていただいているBJ様。昨年の大会では悔しい敗戦を喫しており、リベンジに向けた一戦となりました。 試合は序盤を我がチームが優位に進める展開に。初回、切り込み隊長の1番K選手がいきなり2塁打で出塁すると、3番T選手のタイムリーヒットで幸先良く先取点を奪います。続く2回にも相手四球とエラーにつけ込み、同じくK選手とT選手がタイムリーで追加点を奪うと、4番のK選手にもスリーランが飛び出し、2回を

          RB2023 リベンジなるか!? 連盟大会〜準々決勝

          RB2023 決勝戦敗退。次に見据えるものとは…

          3月末の悔しい決勝戦敗退から2週間も経たず、チームは4月はじめに春季大会の初戦を迎えました。 あの決勝戦とは対象的に、グラウンドに集まった選手は11名。敗退で各々思うところはあったと思いますが、この春季大会こそ優勝する!と、前を向いていました。 試合は初回から動きました。先発したK投手の十八番の立ち上がりの悪さと、サードを守るジン○○エ出身?のベテランK選手のミスが重なり、2点を相手に献上してしまいました。 そのウラの攻撃、そんな悪い流れを変えたのがこの試合、トップバッタ

          RB2023 決勝戦敗退。次に見据えるものとは…

          RB2023 悲願の一部初優勝!!…ならず

          昨年末のベスト4突破から一冬を越して球春到来。3月の某祝日に我がチームは一部リーグ昇格以来、大会では初の決勝戦を迎えました。この日は参加者も多く、朝7時前の集合から賑やかなミーティングとなりました。 いつものように念入りなミーティングとアップを済ませ、予定通り9時前にプレーボール。先発はY投手。「4回までなら任せて下さい!」と宣言した先発Y投手は、強気なのか弱気なのか不明な発言通り、淡々とスコアボードにゼロを刻んでいきます。 これも予定通り5回からリリーフしたK選手も相手打

          RB2023 悲願の一部初優勝!!…ならず

          RB2023 定期総会開催・審判講習会参加

          新年会の後は土日をかけて、今シーズンも在籍表明するメンバーとS監督との個別面談が実施されました。我々はクラブチームであり、野球を続けるのはあくまで自由な意志のもとに成り立っていますが、続けるためには個々に様々なハードルを抱えてしまうのも事実です。 チーム全体で負荷が分散されたり、大変なメンバーをみんなで救っていけるようなシステム構築のため、まずは面談にて個別に意向などを聞き取り、1年間の活動に向け、総会を通じて誰もが納得し得る状態を目指します。優勝もかかる大事なシーズンへのプ

          RB2023 定期総会開催・審判講習会参加

          RB2023 新年会「栄光の方程式(セオリー)」

          新しい年を迎えました。昨年末は世田谷区王座決定戦にて準決勝の壁を破ることができ、いよいよ悲願の優勝に向けた大事な一戦が3月に控えています。よって新年会のテーマは「栄光の方程式(セオリー)」。恒例の必勝祈願に始まり、坐禅体験やお楽しみの「野球脳を養うクイズ大会」や、退団者からのスピーチタイムを含めた宴会を企画し、1月中旬の土曜日に実施しました。 社務所に入ると控室に案内され、御祈祷の順番を待ちました。本殿に向かう前に改めて身なりを整える姿は、打席へ向かう心得と相通じるのもがあ

          RB2023 新年会「栄光の方程式(セオリー)」