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RB2023 チーム創立19th記念行事

7月も2週目となった土曜日、毎年恒例であるチームの創立記念行事が行われ、今回にて19年目を数えることができました。
AMは兄弟チームであるRAとの交流試合を実施し、PMは銀座の某店舗を貸し切ってのパーティーが盛大に行われました。

高齢となっても未だ携わっていただき、
古くから両チームの歴史を知るYさんが審判を務めました。

我々と同じ世田谷区一部リーグに属するRAのメンバーも年を重ねるごとに新戦力が台頭し、お互いに顔見知りだったメンバーの出席も今回は少数に留まっていました。
約40数年前の旧ランナウェイズ時代から、堅実なプレーで鳴らしていたOBのSさんの始球式により、ゲームが始まりました。

始球式の場でも勝負に徹する投球を披露し、
RAのレジェンドT選手から見事な空振りを奪ったSさん。

先攻の我がチームは、切り込み隊長の1番K選手がレフト前ヒットで出塁。そこから2番Y選手がセンター前へ、3番K選手が左中間へといきなりの3連打が飛び出し、2点先制の幸先良いスタートとなりました。

2番Y選手のヒットに全力で二塁ベースを蹴り、
三塁突入を試みるK選手。
3番K選手のタイムリーでホームイン直前のY選手。
お腹の出っ張り具合が気になります。

我がチームの先発はM投手。先制後の1回ウラをベテランらしくピシャリ…の真逆となり、自らの投ゴロエラーとボーク、与死球でたちまち無死2・3塁のピンチを作ってしまいました。
そして三ゴとファースト内野安打の間に2点を奪われ、2-2の振り出しに戻ってしまいました。

先制後の快投とはいかず、今回はピリッとしなかったM投手。
イニング間のキャッチボールで、
ピリッとしない体型をさらけ出す地方球団員のT選手。

すぐさま2回表の攻撃で4点を取り逆転。そのウラからは、M投手の1つ下のベテランK投手がマウンドへ。RAとの対戦経験は誰よりも豊富だからか、いつもの姿に反してストライク先行のテンポ良いピッチングを続け、4回まで被安打1・四死球0で無失点の好投を見せてくれました。
4回・5回と1点ずつ取り、中でも9番のT選手は3打数2安打1盗塁と躍動し、5回表の時点で8-2と6点をリードする展開となりました。

高めはさっぱりなのに、低めの難しい球を上手なバットコントロールで運ぶ技を見せつけたT選手。

5回ウラからは、サウスポーのH投手がマウンドへ。ところが先頭より2連続四球を与え、暴投の後に長打を浴びてしまい、更にはショートに回ったK選手のエラー等が絡み、4点を献上し一気に2点差まで詰め寄られてしまいました。

2イニング目は覚醒の兆しも見えたH投手。

6回ウラは相手打者を4人で片づけ復調の兆しが見えたH投手ですが、あっさり三者凡退を喫した後の最終7回に一転し、死球や自らのエラー、タイムリーなどで2点を献上。
サヨナラの場面まで追い詰められましたが土俵際で踏ん張り、なんとか8-8のドローで試合を終えることができました。

度重なる業務の多忙さに疲弊。捕手から一塁に替わると少しは元気さを取り戻したO選手。
後半に自滅し反省の多いゲーム内容でしたが、負けなかったことを良しとして、次に繋げます。

試合後は速やかに解散しました。ユニフォームからフォーマルに身を包み、夕刻からはお楽しみのパーティーに臨みました。
今回のテーマは「言行一致」。渇望する優勝を果たすため、記念の宴で言葉を大切にする格好良さを再認識しよう、と設定されました。

テーブルの場でも、愛するお母様に切り込んでエスコートするK選手。

それぞれの肉親や家族、GFなどを交えて披露するイベントは、何とステージ上での歌合戦!?
あらかじめ夏・お祝い・スポーツと3つのテーマのうち、どれかに合う歌を個別に1つ選曲してもらい集約。当日は一切歌詞を見ないで歌い上げ、つまづかずに歌えたタイムを競いました。

愛と勇気だけが友達さ〜、と歌う息子さんに触発された?!O選手。
パフォーマンス賞を狙ったものの、肝心のサビメロが何も言えなくて終わったK選手。
途中で歌のストップ・ザ・シーズンとなったM選手。

最初は気持ちよく歌声を響かせていたメンバーでさえ、なかなかハードルの高い「言行一致」ぶりに相次いで途中アウトが連発!! !

喉を潤しながら、ステージ上の孤独な戦いを見つめるOBのHさんと司会T選手。
テーブルにて、次男をGLAY風にエスコートするN選手。

野球では絶対に見られないような意外性を発揮したメンバーも現れたりで、一風変わった緊張感の中、不思議な盛り上がりを見せてくれたステージでした。(笑)

反則技であるカンペ掲示を試みるも、暗くて全く読めずMoonlight SurferになれなかったI名誉コーチ。
哀愁ある歌声で、ステージをドライフラワー調に仕立ててくれたR君。
豪快に祭りを歌い上げ、迫力あるステージとしたOBのHさん。
待望の第一子誕生を控え、奥様の前で公私混同し奇しくも撃沈したT選手。
メンバーで唯一、ハネウマのようにフルで歌い上げたK選手。
長い夜を試み、プレー同様にパフォーマンス度の高いステージを披露したT選手。

20名近くがエントリーした中で、S監督の奥様とK選手だけがフルで歌い上げ、この2人が含まれたチームが勝利!!という結果になりました。

ステージ上ではジョニーのような波に乗れず、納得いかない表情のK選手。
「君はともだち」以上の仲睦まじい姿を見せつけていたH選手。
もはやカラオケを超越していたM選手夫人と娘さん達のユニット。

最後はS監督のスピーチと全員での1本締め・記念撮影で、無事に会を終えることができました。
シーズンは後半に移ります。メンバー一丸となってパーティーを遂行できた団結力で、悲願の一部優勝を目指していきます!!

スポーツと文化・芸術の一体を掲げ、更なるチームの進化を促してくれたS監督。
全員が総立ちしての1本締め。
皆様ご協力、本当に有難うございました!!!



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