M.Iwasaki

日々の気付きを綴る場所として。 / ガジェット・ツール・アウトドア・写真・ライフハック…

M.Iwasaki

日々の気付きを綴る場所として。 / ガジェット・ツール・アウトドア・写真・ライフハック・コーヒー・言葉 /

最近の記事

  • 固定された記事

熱量

直感を信じて。 今まで、関心があることにはすぐ飛び込んできた。写真、自転車、スキー、スノーボード、キャンプ、ランニング、トレラン、コーヒー、ガジェット、旅行、映画、音楽…。こうやってnoteさんに書く、ということもそう。 飛び込む度に、分からないことだらけ。未知、ということは僕にとってとても意味のあることらしい。分からないから調べるし、調べている時間も楽しい。喉が渇くから飲みたくなるのと似ている。ゼロから知識が積み上がっていく感覚は、繰り返しているとやみつきになる。もしか

    • 寒い日もまた楽し

      まだまだ少ないのですが、雪の降る季節になりました。 朝の凍てついた空気は、体を目覚めさせるには十分です。 指はかじかむのですが、そんな朝の写真は楽しみの一つです。 ボディについた雪の結晶。 凍った窓ガラス。 朝日に照らされたボンネット。 出勤前のあまり時間がない中ですが、 ちょこちょこと写しています。 小学生の頃、自由研究で雪の結晶を記録しようとしたのですが、写真なんて撮れる環境じゃありませんでした。顕微鏡も持っていたわけじゃありません。 それが、今やパチっとするだ

      • GRIIIxと街歩き

        用事があり、久々に街の真ん中まで行きました。 買い物が目的だったのですが、何か写せたらいいなあと思って、お供にGRIIIx。 小さなカメラはこういう時に便利! ストリートスナップなんて洒落た言い方の写真ではありません。「撮りたいな」をパチっとするだけです。 この日は曇りで、昼でもちょっと暗めな一日でした。 無理に露出を上げず、暗い時は暗いままでもいいじゃない、と思うタイプです。 ビルやデパート、標識、電灯、アスファルト…。 造る方々ってすごいですよね。 ちなみに、街中

        • 調べない力

          『呪術廻戦』を見ておりまして。 (いわゆる「ネタバレ」が無いように書いているつもりですが、気になる方はご遠慮ください。) Amazon プライムに入っているため、Prime Videoは色々と見放題。お世話になっています。 ある日偶然、僕のAmazonのページに流れてきた『呪術廻戦』。コンビニやスーパーなど多くの場所でコラボレーション商品を目にする機会があり、どんな感じかと1話目をちょろっと見てみたのが始まりでした。 まあ、ハマりました。作画の迫力、おしゃれな音楽、日本

        • 固定された記事

          AIと愛と

          何のこっちゃなタイトルですが。 眼鏡を新調しようと思い立ちまして長年使っている眼鏡が傷だらけになってきていたので、そろそろ買い替えようという気分になりました。探してみると、アプリで試着できるサービスを様々な企業がやっているそうで……。これは面白い、ということで試してみました。 おお、すごい。iPhoneの画面に、眼鏡を掛けた自分が映る。 しかも選び放題。 顔を動かすと、その眼鏡の向きも変わる。 掛けていないのに、何だか本当に掛けている気分! バーチャルで試着できることに

          みんなのフォトギャラリー

          ありがたや。 ある日こんな通知がおお、60回も。 撮った写真がどなたかの記事に使われるなんて、そんなことがあるものかと驚いています。 たくさん投稿している方からすると、比べ物にならないほど少ない数のはず。でも、嬉しいものです。 秋が深まってきたこともあるせいか、紅葉の写真をよく使っていただいているようです。 改めて考えてみると投稿した人は使われて嬉しい。 記事を書く人にとってはイメージの宝庫。 両者にポジティブな結果が生まれる仕組み、素敵だと思います。 僕自身、写

          みんなのフォトギャラリー

          GRIIIxのマクロの楽しさを考えてみた

          マクロ楽しい、と書いていたので考えてみました。 実際、楽しいGRIIIxでマクロ撮影、結構使っています。標準の40mmにて。 また、特に拡大したい時のために、「U3」に70mmとマクロの組み合わせを割り当てています。 しかも画質は惚れ惚れ(自分の腕のイマイチさにはへこみますが)。 これを小さなカメラでささっとやれるって、すごいことだと思うのです。 GRIIIxは、その速写性からスナップで使われることが多いはずですが、マクロ撮影も楽しいものです。 はてさて、どうして自分

          GRIIIxのマクロの楽しさを考えてみた

          我が子のLEGOを手伝っていたら親の自分もはまってしまった話

          あるあるなのかな? きいろジープくん「これ作って〜」から始まった我が子のLEGOライフ。 どれどれ、ということでひとまず説明書通りに作ることからスタートしました。 最初はただのブロックだったものが、組み上げていくうちにだんだん形になっていく。あくせくしながら完成させた時の喜びは、なかなかのものがありました。 「おー、できたー!」の声を先に上げたのは、恥ずかしながらワタクシ。 まあ、子どもに喜んでもらえて何よりです。 きいろジープくんと名付けていました。 出会いある時、妻

          我が子のLEGOを手伝っていたら親の自分もはまってしまった話

          小さい満足感

          お供にGRIIIx。 通勤にカメラを持って行くなんて、全く必要なことじゃない。仕事で使うわけでもない。ポケットにはスマートフォンも入っている。 だけれど、普段歩く道でのちょっとした「いいな」を集めていくことは、なかなか楽しい。 この日は見事な青空と紅葉。観光名所じゃなくたって、もう見頃を迎えている。 「日常を残す」とか、そんな何か大袈裟なことを考えているつもりは全くない。きれいだな、面白いな、そういうちょっとした気持ちを写していくのは、自分にとって好きなことのようだ。

          小さい満足感

          X100Fと金沢 冬の兼六園

          「和」を感じる風景とFUJIFILMのカメラって、相性がいいですねえ。 露出を色々試しながら撮っていた記憶があります。 オーバーで写しても、アンダーで写しても絵になる。 真冬はもちろん、四季折々の表情を見たい兼六園。 この時は冬支度中でした。 真冬か、紅葉の秋にまた行きたい場所です。

          X100Fと金沢 冬の兼六園

          みんな「表現者」だから - 2回目のnoteを始めて一週間 -

          RPGなんかで言う“New Game”をしてみたくなり、2回目のnoteを始めました。それから約一週間。読んだり書いたりしての気付きをメモ。 noteを読むX(旧Twitter)やInstagram、YouTubeなど、世の中のサービスにはそれぞれのよさがあります。色々覗いてみましたが、僕は「文章」から読み取ることのできるその人の体験や思考、気付きなどに面白さを感じるようです。 表現された一つの言葉には、その前後の文脈や物語などが大きく関係しています。「note」に書かれ

          みんな「表現者」だから - 2回目のnoteを始めて一週間 -

          GRIIIx 設定

          備忘録を兼ねて。 noteさんの記事の中には、GRIIIxの設定について書いたものが少ないような気がするので、まとめてみました。 僕が普段写すことが多いのは、家族、料理、植物、空、旅行やキャンプ先の風景、身の回りの気になる模様など。マクロも楽しくてよく使います。そんな使い方に合わせたものです。写したいもの、写したいことによって設定は変わると思いますので、あくまで一例です。 静止画設定基本はAvモード、F2.8で撮影します。 書いていないものについては、初期設定のままです

          GRIIIx 設定

          X100Fと歩いた四季

          先日、こんな記事を書きまして。 たった2日間でも、自分としては「こんなに!」と感じるくらいの方々に読んでいただいたようで、恐縮です。ちょっとした(いや、かなりの)未練を書いたものなのですが……笑 兎にも角にも、お読みいただいた方々、本当にありがとうございます。 さて、Macの「写真」アプリを整理していたら、X100Fで写した花や葉など、植物の写真が結構残っていました。せっかくなので、ちょっと陽の目が当たるところに出したいと思いました。 植物は四季を感じる大事な生き物。春

          X100Fと歩いた四季

          コーヒーを自家焙煎したら至福のひとときが待っていた

          タイトルそのまんまですが。 きっかけは2020年の緊急事態宣言。世の中は外出自粛。 好きなコーヒーが飲みたくても、あいにく豆が底をついていました。緊急事態宣言初期の辺りだったため、買いに行くにも何だか気が引ける。おまけにずっと家にいる分、何かしたくてうずうず…。 閃きあれ?自分で焙煎やればいいんじゃないか…? 最初はそんなことできるものなのかと高を括ってしまっていたですが、そこは便利な世の中。「コーヒー 自家焙煎」のような言葉を検索窓に突っ込み、ひたすら調べました。する

          コーヒーを自家焙煎したら至福のひとときが待っていた

          名機 X100F

          手放して後悔したカメラ。 ずっとGRシリーズを使ってきたのですが、 「ファインダーで覗いて写真を写す体験」がしたくて、当時悩みに悩んで手に入れたX100F。ブラックの方です。 クラシカルな外観、直感的に操作できるダイヤル、換算70mmまでのクロップ、そして何よりファインダー。所有する喜びがありました。手ぶれ補正がついていないことなんて全く気になりませんでした。 2017年の発売なのに、サイトもまだ残っていることに驚き…!嬉しいものです。 http://photo.yo

          名機 X100F

          言葉一つで 〜『何食べ』、ケンジの台詞から〜

          「言葉」を作品にする人ってすごい。 『きのう何食べた?』『何食べ』が面白くて見ています。 俳優の皆さん(しかもドラマや映画で主役を張れるような…!)が醸し出す空気感や、登場人物同士のやりとりが楽しい。劇中に張られる伏線やその回収の流れにも、いつも驚かされています。 さて、その第一話。 話の流れを書くとネタバレになるので書きませんが、 何だか心を打たれた言葉があります。ケンジの台詞です。 ケンジを演じる内野聖陽さんの表情や話し方。それらが素晴らしかったのは言うまでもありま

          言葉一つで 〜『何食べ』、ケンジの台詞から〜