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みんな「表現者」だから - 2回目のnoteを始めて一週間 -

RPGなんかで言う“New Game”をしてみたくなり、2回目のnoteを始めました。それから約一週間。読んだり書いたりしての気付きをメモ。


noteを読む

X(旧Twitter)やInstagram、YouTubeなど、世の中のサービスにはそれぞれのよさがあります。色々覗いてみましたが、僕は「文章」から読み取ることのできるその人の体験や思考、気付きなどに面白さを感じるようです。

表現された一つの言葉には、その前後の文脈や物語などが大きく関係しています。「note」に書かれるのは「文章」。気になった記事を選んで読む。スクロールして遡り、冒頭に書いてあるものを読み直す。リンク先を読む。行ったり来たり、行ったり来たり。そうやって、クリエイターさんの体験や思考などについて、「前後」のものまで自分のペースで追体験していくことそのものが”愉しい”。

あくまで僕の場合ですが、短いつぶやきの言葉や、目まぐるしく展開される動画などでは、その人の背景を捉えることがなかなかに難しく感じます。それはそれとして楽しんではいるけれど。
言葉は、それだけを切り取って受け取られがちです。短時間で見たり、読んだりできるものだと、その分誤解も生まれやすいのではないかと思うのです。「note」の記事は、それを書いた方の背景を考えながら読むことができます。

noteを書く

クリエイターの皆さんの記事を楽しむ一方、「2回目」を始めてからほぼ毎日書き、公開することができています。書いている途中に寝落ちしてしまった日があり、一週間連続公開とはなりませんでしたが……^^; 「毎日公開」を自分に課すと多分しんどくなってくるので、生活の一コマとしてこれからも無理なく続けていこうと思います。何より、時間を割いて読んでいただいた方々への感謝を大事にしながら。

記事を見てみると、以下の3つが特に読んでいただいていたようです。

iPhoneって、なんだかんだ人々の関心を集めるプロダクトなのでしょう。GRIIIxやX100Fについては、今なかなか買えないことからも希少価値が上がっているように思います。

iPhone 13 mini、いい機種ですよ

iPhoneやカメラなどについては、僕自身、多くの方の記事を参考にします。高い買い物であり、毎日のように使う物であり、長く付き合っていく物。様々な方の記事を読むことで、自分の生活でどんな使い方をしたいか想像することができます。

これらは全て「道具」。道具は使い方次第。特徴は全て個性。それ自体に振り回されたり、「メリット」と「デメリット」とか、「いいところ」と「ダメなところ」なんかの二項対立をしたりするのは勿体無い。生活をどう豊かにしてくれているのか、その道具によってどんな素晴らしい体験を得られたのかなどの記事を読んでいると、やはりわくわくします。僕もそんな書き方ができるようになりたいと思っています。

窓口の広さ

「テキスト」「画像」「つぶやき」「音声」「動画」。

noteを使う際、ブラウザ右上の「投稿」ボタンを押すと出てくる項目です。
自己表現の扉を5つ用意。記事を書く人を「クリエイター」と表現。そういう一つ一つの仕組みや言葉に、noteさんの理念を感じます。表現したいと思ったときに、誰でも、シンプルに、そして多彩な方法で表現する場がある。互いに読み合い、讃え合う仕組みがある。有名/無名問わず、みんな表現者。文脈、物語、背景をたどりながら。一週間使わせていただいていて、やはり愉しさを感じます。

自分のnoteには、日々の気付きを緩やかに綴っていきたいと思っています。アーカイブのような。あとで見返す時の、自分のためです。書いたことがもし、どなたかの役に立つことがあれば、嬉しい限りです。

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