【番外編】ドリップ初心者の私が試したコーヒーアレンジメニューの紹介、感想まとめ【ドリップ初心者のコーヒー日記】

こんにちは、ユニクロ好きのドリップコーヒー初心者、まーくと申します。

さて、私はGWからコーヒーのペーパードリップを始めたドリップ初心者です。しかし、今ではどっぷりとコーヒーの世界に夢中になっており、そんな中でnoteを始め、初心者ながら自分で試したコーヒーのアレンジメニューなどを紹介してきました。

ちなみに、ちょっと面白い味の「コーヒー豆」にも出会ったので、こちらの紹介記事も良かったら見てみてください。うれしいことに結構好評のようで、お店の人にもこちらのnote記事を読んでいただいたら、客の声としてホームページで紹介してもらえることになったみたいです。驚き!

さてさて、前置きが長くなってしまいました。(もはやいつものこと。)

前回から少し時間が経ってしまいましたが、アレンジメニューの<番外編>を始めていきたいと思います。

番外編ってなんやねん?って思うかもしれませんが、ここから「ドリンク」や「スイーツ」といったメニューではありません。

今回は、コーヒーをドリップした後の出がらし、つまり「コーヒーかす」を再利用すると、こんなこともできますよ、というのをご紹介します。

美味しい食べ物や飲み物を期待されていた方はすみません! 今回はそういうのじゃないんです。

でも、ドリップをした後に残った出がらし、「コーヒーかす」って、そのままだとただ「捨てられる運命」じゃないですか? それってちょっと”もったいない”、英語で言うなら「MOTTAINAI」、と思いません?(なんで言い直した)

なので、せっかくなら、何か「有効活用」できればいいな、と思っての、今回の<番外編>です!

ここで紹介するもの以外にも「コーヒーかす」で調べると、再利用する方法が色々と出てくるので、よかったら調べてみてください。

ドリップ初心者がコーヒーにハマった先でたどり着いた、普通のコーヒー好きの人ではまず手を出さない?ような、ちょっと”面白おかしい”コーヒーの世界をご覧に入れましょう。

それでは、いってみましょう。

・コーヒーかすの「脱臭剤」

まずは初級編、といった感じですが、「コーヒーかす」を活用して「脱臭剤」を作ることができます。

抽出後のコーヒーかすには微細な穴が開いており、乾燥させることで脱臭炭のように臭いを吸着することができます。

電子レンジを使ってコーヒーかすを乾燥させると、乾燥ついでに電子レンジの中の臭い取りもできるみたいです。

私は乾燥させた「コーヒーかす」をお茶の葉用のパックに詰めて、脱臭炭の代わりとして冷蔵庫などに置いてます。

・「コーヒー染め」:紙のアンティーク加工

続いて、インスタやDIYでも行われる「紙のアンティーク加工」です。

インスタやDIYに詳しい人なら見たことがあるかもしれませんが、コーヒーの茶色い「色素」を取り出して、「紙」を染めてアンティーク調に加工するという方法です。

やり方は単純で、「コーヒーかす」をお湯で煮出して、コーヒー色の染める液(染色液)を作って、そこに染めたい「紙」を浸しておくだけです。

水やお湯に溶ける接着剤が使われているものだと剥がれてしまう可能性がありますが、上の画像のように、まるでヴィンテージのようなちょっと古めかしい雰囲気に紙を加工することができます。

ドリップ後の「コーヒーかす」でなくても「インスタントコーヒー」を使っても簡単に作ることができます。

・「コーヒー染め」:布・Tシャツを”染める”

さて、ここからが真骨頂です。先ほど説明した「紙」を染める方法を「布」「Tシャツ」に応用することもできます。

着なくなった「白Tシャツ」を試しに染めてみた結果がこちらです。

細かすぎて伝わらない比較画像はこちら

分かりにくいですが、もともとは「白色」だったTシャツが少し茶色みがかって「ベージュ」のような色に染まっているのがお分かりいただけるかと思います。

マニアックな話になりますが、この「コーヒー染め」のような天然物の染料を使って染める「生地」や「布」を染める手法を「草木染め」といいます。

自然にあるもの、天然物を活用しているので、薬品を使う「化学染料」よりも環境にやさしいと”一般的”には言われています。(諸説あります。)

日本人に馴染みがあるところとしては、「藍染め」がこの「草木染め」のひとつになります。体験教室で「藍染め体験」をしたことがあるという人もいるのではないでしょうか。それを「コーヒー」を染料にして「布」を染めた、というイメージです。

さて、話が逸れてしまいましたが、「コーヒー染め」「布」を染めるやり方としては、先ほどと同じように「コーヒーかす」をお湯で煮出した「染色液」に布を浸せばいいのですが、「布」を上手く染めるためには「紙」を染める時よりも少し工夫が必要で、手間と時間がかかります。

「コーヒーかす」以外にも材料だったり道具だったりが必要で、少し大変ではあるのですが、基本的には「スーパー」や「薬局」で買えるもので済みます。詳細な手順や材料については「コーヒー染め」で調べてみてください。

使う材料も食料品として扱われているものなので、普通に考えて染めた後のTシャツも人体への悪影響はほぼ「ない」と考えていいと思います。

作業工程としても、お湯を沸かしたり「コーヒーかす」を煮出したりするために「火を使う」くらいでそんなに危ないことはしないので、自宅の「キッチン」で作業することができます。

もし興味があれば「コーヒー染め」で検索すれば詳しいやり方が出てくるので、試してみてください。意外と簡単なので、汚れてしまって着なくなった「白いTシャツ」などの「リメイク」にも使える方法ですよ。

まあ、ただし、「お湯」だったり「水」だったりを大量に使うので、真似する際は「光熱費がすっごくかかる」ということだけは覚悟しておいてください。笑

ちなみに、こちらは手ぬぐいですが、「絞り染め」の手法も使えば、模様をつけることもできました。

あまりに暇で時間を持て余していたので、こんなことまでやっちゃいました。笑

ところで、上の「Tシャツ」は作ったのが初めてで、実験台として太ってしまって「着れなくなったTシャツ」を使ったので、残念ながら今着ることができません。汗

なので、せっかくやり始めたので、現在新しく「染める用のTシャツ」を買ってきて、実際に自分が着られる「コーヒー染めTシャツ」を作ろうと思っているところです。


それについても、今後、note記事のネタとしてご紹介できたらな、と考えています。


MBLABO会員でもないのに、なんで商品開発みたいなことをやり始めているんだろうな・・・笑


(参考)

・おまけ:「珈琲染」のクラウドファンディングを支援しました

完全な偶然なのですが、「クラウドファンディング」「コーヒー染め」を使ったプロジェクトがあったので、思わず支援してしまいました。

しかも、実際の作業工程をzoomで見られるということで、今からすごく楽しみにしています。

こちらについても、また物が出来上がった頃にでもnoteで報告したいと思います。

そんなところで、コーヒー好きが暴走した果てに行きついた謎のコーヒーの世界、いかがだったでしょうか。

他にも「バターコーヒー」をメインとしたダイエット企画なども行っておりますので、興味があればこちらもよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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それでは、また。

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