UMEBOSHI

すっぱい世の中でゆるく頑張ってる。 海外での生活、不妊治療などの記録を更新します。

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最近の記事

胚移植前に改めて本当に子供が欲しいのか考えてみる

最近採卵をし(14個採卵、明日まで培養中)。 次のステップは胚移植。私の行ってるクリニックでは胚冷凍して、自身の良いタイミングで移植できることになってる。 胚移植しても、妊娠につながるのはイコールではないので、やってみて妊娠するかどうかは自然に任せれば?スタンスの人もいる。 私も初めはそんなふうに考えていたけど、最近立ち止まって考える事があった。 もし妊娠したらそこからは引き返す(わざわざ中絶)はないと思ってる。今心を整理して見ることにした。 モヤポイント 採卵前、後

    • 海外に住んで感謝した日本の食べ物。必ず持って帰るものリスト。

      海外に住むといろんな日本のものが恋しくなる。 特に食べ物。安いし、美味しい、そしてチップもないのにサービスがいい。 素晴らしい国、日本。 日本に帰ったら持って帰ってきたいものをリストにした。これで帰国前にオンライン購入、そして発送しておけるから便利だ。短い日本の帰国時間を有意義に使うためにも、オンラインで購入しておくのはすごいアリ。 リストが多くなってきたので楽天ルームにまとめてみた。特におすすめはこの昆布だし。具合悪い時とか重宝してる。 https://room.ra

      • 女性が必ず母性があったり、子供欲しいわけではない。

        私には母性がない。子供が可愛いと思ったことはない。 海外に住んでいるので、外見が愛くるしい人形のような子に会うことがある。 可愛いと思うけど、赤ちゃん、子供が可愛い。とは違う感覚。 赤ちゃん可愛いじゃん、子供ほしいと屈託なくいう人がいる。 心の奥ではこの人は洗脳されてるのかな?と思ってる。何せその感覚がないので、ただただ信じられない。悪意はないので許してほしい。 私は母性や種の存続を願うボタンがオフになってる状態なのかもしれない。もしくは成長過程で、もうオンにできないくら

        • 本音で伝える採卵プロセス(前編・後編)

          私の採卵手術の体験についてお話しします。結論からいうと採卵はちゃんとできたけど、ホルモンのせいなのか後半はメンタル・フィジカルともに最悪でした。 着床前診断のための採卵手術(前編) 通常月に一個しか出てこない卵子をいっぱい出すためのホルモン剤を打つフェーズ。そしていっぱい作った卵子が排卵されないように、これまたホルモン剤で止める。開始初日は準備に手こずり、30分くらいかけて注射。あってるのか怖くてビビりながらそろそろ注射しましたが、針が細いから痛くなかった。あんなにビビっ

        胚移植前に改めて本当に子供が欲しいのか考えてみる

        • 海外に住んで感謝した日本の食べ物。必ず持って帰るものリスト。

        • 女性が必ず母性があったり、子供欲しいわけではない。

        • 本音で伝える採卵プロセス(前編・後編)

          専業主婦を疑似体験。

          仕事をしてないと毎日暇で仕方ないと思ってたけど、そんなことない。結構一瞬で一日が終わっていく、きっと人生もこの繰り返しで気づいたら終わってるのかもと思ったら怖いような、安心したような。心のどこからきっと休んだら、働きたくなる。と思ってたけどそんなこと全然ない(今の所)。そんな日が果たして来るのだろうか。 以前は子供がいない、そして親の介護などもない主婦は暇なのかな・・・と思ってたけど、きっとこういう感じで意外と暇をしてるわけではなく終わっているのかな。あっという間に時間はす

          専業主婦を疑似体験。

          脳みそはシンプル。判断基準は痛みと快楽がベースということ。

          人の脳は基本的には痛みを回避して、快感を優先するらしい。 痛みを伴うかもしれない(メンタルも肉体的にも)行為は全力で先送りする仕組みらしい。これは昔々からの人間の脳の仕組みらしいから、仕方ない。 先送りしてる一個は転職活動。わたしはもう少しで復職予定だけど、復職イコール転勤の可能性が高いので、転職活動が必要。 私の所属オフィスは別の州にあるので、恐らくどこかのタイミングで転勤が必要だ。アメリカの雇用は不安定で、常にレイオフされる可能性がある、そんな中で転勤するのとか怖くて嫌

          脳みそはシンプル。判断基準は痛みと快楽がベースということ。

          アメリカ不妊治療(遺伝子検査+着床前診断にをしてみた編)

          アメリカで遺伝子検査をした。日本ではあまり多くないらしいけど、アメリカでは遺伝子検査をパートナーと共にするのは不妊治療中のカップルの中では通常の流れらしい。病気などがある際には妊娠しても不育症や流産につながるから事前に調べておいた方が治療効率がいいらしい、合理的でアメリカっぽい。私はこのテストしてよかったなと思った。 この検査をして、どんな病気になる可能性があるのかスクリーニングをした上で、体外受精の場合は着床前に必要に応じてさらに胚を検査するらしい。デフォルトで遺伝子異常

          アメリカ不妊治療(遺伝子検査+着床前診断にをしてみた編)

          宛先自分の手紙

          もう少しで体外受精(IVF)のホルモン剤の投薬スタートする、アメリカで。不妊治療クリックはアメリカあるあるなのかこちらが聞かないと何も教えてくれない。この国は全て自己責任だ、ちゃんと主張しないと誰も助けてくれない。(もしかしたら日本も同じかもしれないけど) 生理開始したらクリニックに連絡して、2日目か3日目にクリニックへ来院。そこれから治療スタートなんだけど、クリニックが片道車で1時間。往復2時間。クリニックの滞在時間を考えると、仕事と両立はキツくない?って思う。 正直私

          宛先自分の手紙

          言い表せない焦り

          自分の現状に焦ってる。でも何に焦ってるのか具体的に言語化するのができない時、よくある。毎日あるのでこれが平常運転。 脳はもう考えたくない。嫌だといってる(気がする)。 考えたくない・考えない理由は分からない。もしかしたら、考える力が乏しいとか、脳が疲れてる(鬱状態)とか、本当はうっすらわかってるけど明確に言葉にするの怖いみたいな。一旦なかったことにして、気分転換をひたすらしてる気がする。 自分とは一生の付き合いだ。そんな一生付き合う人(自分)の悩みなんだから諦めず、優しく

          言い表せない焦り

          アメリカ不妊治療、次の生理サイクルから体外受精(IVF)のプロセススタート。

          アメリカで不妊治療する際に諸々テストに時間がかかった、ただIVFは開始したら早い。日本と違って年齢をベースに一気にIVFスタートするところが多いらしい。 私の年齢が39歳という事もあり、来月から体外受精を開始することになった。私は体力も性欲もないので、いわゆるタイミング方法的なものとかはやれてない。今は諸々あり休職してるが、仕事してる時は忙しさや慢性的な体調不良でそんな余裕はなかった。若くて元気なうちに卵子凍結、とか諸々やればよかったかも。後悔しても遅い。 アメリカでは、

          アメリカ不妊治療、次の生理サイクルから体外受精(IVF)のプロセススタート。

          子供欲しくなかった私が、不妊治療をやってみることにした理由。

          私は子供が欲しいかわからない。そういう人って今多いと思ってる。自分の事だけでも精一杯なのに、もう一人誰かの責任を負うとか考えるだけで脳みそは考えるのを放棄する。子供がいる人は子供は大変だけどそれに代えがたい喜びがあるというけど、子供がいない人にそんな事言ってもわかるはずない。もっと10歳児に話すみたいに具体的にわかりやすく教えてほしい! そんな私だけど、アメリカに来て子供も持つ選択肢について考えてみようと思った。夫と話しあった結果、私と夫のスタンスは(夫は欲しい派、ただし不

          子供欲しくなかった私が、不妊治療をやってみることにした理由。

          アメリカで急性中耳炎になっちゃった。

          最近、アメリカで急性中耳炎(Otitis Media - Acute)になりました。思いがけない痛みと不快感に驚かされるとともに、どのように対処すれば良いのか戸惑いました。 今回の出来事を通じて学んだことを共有したいと思います。 症状の始まり ある日の朝、左耳に軽い違和感を感じました。最初は単なる耳垢の詰まりかと思っていましたが、時間が経つにつれて痛みが増し、2日目には耳の奥から鋭い痛みが広がっていくのを感じました。特に夜になると痛みがひどくなり、眠れないほどでした。後

          アメリカで急性中耳炎になっちゃった。

          #海外不妊治療# ためになる不妊治療コンテンツ。ついでに英語も勉強できたって話

          アメリカで不妊治療の説明の際にお医者さんの言ってる説明がいつもちんぷんかんぷんで困ってる。少しだけ耐性をつけるために不妊治療についての英語のpodcastを聞き始めた。これが中々良い。 どう良いかというと、この手術はもう今の治療ではあんまりしない、という話から接種した方が良いビタミン剤とか教えてくれる。しっかり医者がリサーチデータなどをベースに話してくれるので安心して聞いていられる。 この「As a Woman」ポッドキャストは、ナタリー・クロフォード医師がホストを務める

          #海外不妊治療# ためになる不妊治療コンテンツ。ついでに英語も勉強できたって話

          日本以外に住みたい人へ。永住権が比較的取得しやすい国一覧。

          私はアメリカに住んでる。でもグリーンカードではないので、色んな制約があるし正直いつまでこの国にいれるかわからない。労働VISAに全てがかかっているので心は安定しない、はっきりいって怖い😱アメリカのグリーンカードは応募したけど、抽選落ちした。なのでアメリカ以外でも永住権取れる国を調べてみた。 永住権を取得する方法はアメリカ以外にもたくさんあります。ここでは、比較的永住権を取得しやすいとされる国々とその方法を紹介します。 カナダ カナダは移民に対して非常に友好的な国です。永

          日本以外に住みたい人へ。永住権が比較的取得しやすい国一覧。

          幸せの青い鳥はいるらしい

          アメリカ北部の山岳地帯には「マウンテンブルーバード」と呼ばれる、童話に出てくる幸せの青い鳥のような青い鳥がいます。私はまだ本物を見たことがありませんが、いつか自然の中で出会いたいと思っています。引き寄せの法則のように、意識し続けることでいつか会えるんじゃないかと思って、noteに書いてみました。 具体的な希望って小さいのは沢山あるけど、大きな希望とかあんまりでてこない。例えばあのレストランに行きたいとか、どこかに旅行に行きたいとか、痩せたいとかの小さなゆるい願望はたくさんあ

          幸せの青い鳥はいるらしい

          アメリカの保険事情と負担を安くする裏技

          アメリカの保険システムや病院、薬局の仕組みは本当に複雑で理解が難しいです。医療用語も難しくて、正直なところ、どうすればいいのか全く分からずに詰んでいます。 今どきネットに色々情報出てるやん、自分で調べたら簡単でしょ。と思う人はここで読むのやめてもらった方が良いかもです。私はこのサイトがわかりやすいと思い参考にしました。 アメリカで知りあった日本人の友人がなんと医療費を請求後に下げる事に成功しました…しかも驚きの方法で。 裏技かどうかは分かりませんが、アメリカで請求された

          アメリカの保険事情と負担を安くする裏技