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アメリカ不妊治療(遺伝子検査+着床前診断にをしてみた編)

アメリカで遺伝子検査をした。日本ではあまり多くないらしいけど、アメリカでは遺伝子検査をパートナーと共にするのは不妊治療中のカップルの中では通常の流れらしい。病気などがある際には妊娠しても不育症や流産につながるから事前に調べておいた方が治療効率がいいらしい、合理的でアメリカっぽい。私はこのテストしてよかったなと思った。

この検査をして、どんな病気になる可能性があるのかスクリーニングをした上で、体外受精の場合は着床前に必要に応じてさらに胚を検査するらしい。デフォルトで遺伝子異常と性別はチェックするらしいが、かかりやすい病気がある人は追加コスト有りで確認ができるそう。お金で色々解決できる国・・・。お金がないとハードモードな国でもある。不安しかないけど、そんなこと言ってても始まらない。とりあえずテストしてみた。

私の遺伝子検査のプロセスはざっくり以下でした。日本から医療ツーリズム的にくる場合は多分40万くらいはかかるのではないかと思う。

  • クリニックで不妊治療スタートする際に早速遺伝子検査を勧められる。

  • 自分(女)は血液検査、夫は精子での検査。

  • 1ヶ月後ほどに遺伝子検査の結果が送られてくる(英語)。遺伝子検査の会社が必要に応じて遺伝子カウンセラーとの電話での説明・質問の時間を設定してくれる。私たちは念の為この遺伝子カウンセラーとの電話面談をした。

  • 正直電話で説明されても英語が難しすぎて10%しか理解できなかったので、内容をSummaryメールにして送ってもらった。


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