【メイク】時短ベースメイク探究（ブルベ夏、色白め）【コスメレビュー】
筆者は最近、メイクに時間がかかりすぎて、家を出るのが面倒に感じることがよくあるのですが、特に近場に買い物に行くだけの日は、もう少し短時間で終わるメイク方法に変えたいと思うようになりました。
そこで、まずはベースメイクを時間短縮できるアイテムを探してみることにしました。以下に試したアイテムのレビューを書いていきます。
筆者の顔プロフィールと、普段使用しているメイクアイテムはこちらの記事にまとめています。興味がありましたらこちらもぜひご覧ください。
まずは下地をCCクリームに変えて、ファンデーションの工程を省略出来ないか、試してみることにしました。
コスメデコルテ サンシェルター マルチプロテクション トーンアップCC ラベンダーローズ
YouTubeやSNSでおすすめのCCクリームとして最近よく見かける、コスメデコルテのトーンアップCCをピックアップしました。
色展開は、01 ライトベージュ、02 ベージュ、10 ラベンダーローズ
の3色があるのですが、
私は普段使っている下地が、ピンク系のトーンアップ下地（SHISEIDOホワイトルーセント）なのと、
01ライトベージュの色をテスターで確認したら自分の肌には黄みが強かったので、10番のラベンダーローズを選びました。
質感、カバー力など付けてみた感想を以下に書きます！
・伸びやすく塗り広げやすいクリーム状（サラサラ液体状ではない）
・塗り広げた後ピタっと肌にフィックスする
・全くヨレるという感じはない
・そもそも塗ってる感が出ない（だからヨレは感じない）
・毛穴、凹凸など肌ムラを隠して均一にしてくれる
・すごく白くなるとは感じない（私の肌色では）
・茶ぐすみやシミ、ニキビ跡はカバーできない
・香料はやや強め（韓国コスメや外資ブランドコスメの香料キツイものよりは全然軽いので使える範囲）
使ってみて特に気になってしまったのが、
"くすみをカバー・トーンアップは出来ない" という点です。
私は顔色がくすんでいて暗く、何もしないと首の方が明るく見えるので、
首の色と合わせるため、普段はピンク系トーンアップ下地と明るいピンクオークル系ファンデーション（RMKジェルクリーミィファンデーションの200L）を使っているのですが、
私の肌色ですと、ラベンダーローズでもすごく明るく白くなる、という感じはしませんでした。
また、特に茶色くくすんだ目周りについては、こちらのCCクリームだけではカバー出来ず、アイシャドウを乗せた時に明るく綺麗に見えないのが気になったので、明るめのリキッドコンシーラーなどでカバー＋トーンアップした方が良いと感じました。（私は、RMKのルミナス ペンブラッシュコンシーラー01を使っています。）
CCクリームを塗った後の仕上げには、ルースパウダーを付けています。
私はエスプリークのフェイスパウダー01番（ピンク系、パール入り）を使っています。こちらはカバー力のあるパウダーではなく、ファンデーションの色をそのまま活かすふんわりとした付き方で、普段はジェルクリームファンデのベタつきやくずれを抑えるような役割で使用しています。
ちなみに、CCクリームでのカバー力が物足りなかったので、気になるくすみの箇所を中心に、RMKのエアリーパウダーファンデーションを付属のブラシで乗せてみたのですが、
CCクリームだけを塗った素肌感のある肌に乗せたら、急に粉っぽくなり私は上手く馴染まなかったです。
コスメデコルテのCCが、割とすぐフィックスするタイプなので、パウダーファンデとは馴染みにくいのかもしれません。（私の肌が乾燥肌であることも、相性が悪い理由の一つかもしれません…）
結論
・CCクリーム＋ルースパウダーで肌ムラは整う（くすみが気にならない人はそのまま外出できる）
・くすみが気になる場合は、明るめのコンシーラーで補正が必要
・ニキビ跡や鼻周りの赤みも気になる場合は、コンシーラーが必要
・コンシーラーの工程は省略できなかったが、ファンデーションの工程は省略でき、時短になる
・指で簡単に塗り広げやすいのも時短アイテムとして適している
・SPF50+、PA++++で紫外線防御効果は最強数値、かつ、ヨレないので、
夏の使用に向いている
最後に、コスメデコルテのCCクリーム＋ルースパウダー＋コンシーラーで、気温30℃超えの日に歩いてジムに行き、帰宅後に崩れ具合をチェックしてみましたが、崩れているということは全くありませんでした。
顔色もメイクした直後より、皮脂が出て良い感じに肌と馴染んだのかトーンアップして見えました。
これから暑い日が続くので、紫外線対策も兼ねて、このCCクリームを積極的に使っていきたいと思っています。使い続けて気付いたことがあったら、また本記事に追記していきます。
本記事がメイク時間の短縮を検討している方や、CCクリームを探している方の参考に少しでもなりましたら幸いです。
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