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記事一覧
バッハ「ゴルトベルク変奏曲」
皆さんこんにちは。
今日はぼくが大好きで、きっと生涯を通じて聴き続けるであろうバッハのピアノ曲についてお話をしたいと思います。
・ゴルトベルク変奏曲
”音楽の父”バッハ…言うまでもなく音楽に於けるその功績はとてつもなく大きい物。中でもぼくが愛してやまないのはピアノ曲…特にゴルトベルク変奏曲です。
もとは2段の手鍵盤のチェンバロのための変奏曲(BWV988)の第4巻にあたります。
・愛聴盤のシフ
ドイツECMシリーズ-Part Alina
皆さんこんにちは。
先日のリッチー・バイラークのECM盤に続きもう一枚の愛聴盤を紹介したいと思います。
実はこちらも「Le Tabou」で先日とは別にもうひとりの音大生の子から紹介してもらったものです。
ぼくのクラシックの趣向をよく知ってくれていて、その上で教えてもらいました。
演奏家は知らない人ばかりです。
↓ このYouTubeも忠実に音量が抑えられていますね。
確か映画『ゼロ・グラビティ
ドイツECM Recordsというレーベル
皆さんこんにちは。
今日はぼくが大好きなドイツのレコードレーベルECMについて記事を書いていきたいと思います。
・ECMについて
ECMは”Edition Of Contemporary Music”の略で主にジャズ、クラシックをリリースしているレーベルです。
BLUE NOTEやGramophoneのようなトラディショナルなジャンルではなくジャズで言えばフュージョン寄りのものもありますし、クラ
ポリーニのベートーヴェン
皆さんこんにちは。
今日は大好きなピアニスト…マウリツィオ・ポリーニについてお話をしたいと思います。
・ポリーニについて
1942年生まれでイタリアはミラノ出身の現在82歳。
1960年、18歳でショパン国際ピアノコンクールで優勝、ルービンシュタインをして「審査員の中で彼より巧く弾けるものが果たしているだろうか」と言わしめたそうです。
そこから何と10年近くもの間、表舞台からは影を潜めた。事の真
音楽の遍歴⑦-ジャズ編(ピアノ・トランペット・サックス)
皆さんこんにちは。
さて今日は音楽の遍歴シリーズのジャズ編です。
数あるプレイヤーの中からぼくの音楽ライフに欠かすことのできない4人を紹介します。
・ビル・エヴァンス(1929-1980)
言わずと知れた超有名ジャズピアニスト。
とてつもない集中力で奏でられる旋律は瞬時に引き込まれる魔法の魅力があります。グリースで固められたオールバックにメガネ…その見た目のイケメンぶりはジャケットを見ているだ
音楽の遍歴⑥-ジャズ(ボーカル)編
皆さんこんにちは。
今日は音楽遍歴のジャズ(ボーカル)編です。
聴きはじめた当時、レコードは欲しいものの、まだ就職したばかりで給料も高くはありません。住宅補助があったとは言え生活はなかなかにきついものでした。
そこで当時まだたくさんあったレンタルレコードを借りてはカセットテープにダビングして聴いていました。
その頃既に”ジャズ名盤”的な括りで発売されていたものが多くあったので先ずはお試し…という
音楽の遍歴④-クラシック(ピアノ)編
皆さんこんにちは。
今日はクラシック編-ピアノについて記事を書いていきたいと思います。
どうか最後までお付き合いいただければ幸いです。
・アルフレッド・コルトー(1877-1962)
先の記事でも登場する20世紀を代表するピアニストのひとり。現代の演奏スタイルと照らし合わせるとミスも多いし幾分、ロマンティック過ぎると感じる方もいらっしゃることでしょう。でも音楽も写真も”上手い”ことが全てで事が
音楽の遍歴③-クラシック(ヴァイオリン・チェロ)編
皆さまこんにちは。
今回は音楽の遍歴シリーズ③、就職後、札幌へ赴任した頃からのお話をしたいと思います。
どうかお付き合いいただければ幸いです。
きっかけは”ヴィンテージオーディオとの出会い”の記事で登場する「札幌音蔵」というオーディオショップです。
オーディオの買い替え検討と合わせてその頃考えていたことが”もっと聴く音楽ジャンルを広げたい”というものでした。
そして当然のように最後は”生楽器”