Chappy

自身のジェンダーレスな感覚を昇華するため女性ポートレートを中心に写真を撮っています。そ…

Chappy

自身のジェンダーレスな感覚を昇華するため女性ポートレートを中心に写真を撮っています。その他、音楽・オーディオ・コーヒー・映画・小説・インテリアに強い関心あり。

マガジン

  • 日々の生活

    日々の生活や雑感など

  • 珈琲のはなし

    街でcoffeeという文字や看板を見つけたときにほっとしたりわくわくしませんか?そんなCoffee Loverに向けたマガジン。思い出に残る喫茶店、好きなカフェなどコーヒーに関する諸々について綴ります。

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    これまでの人生で常に隣にいてくれた音楽に関するマガジンです。

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ポートフォリオ-Portrait

皆さんこんにちは。 今日は2018年末からポートレートを中心に5年間撮ってきた写真をポートフォリオとして掲載したいと思います。 ※その他、instagram 及び X へ毎日postしておりますので宜しければプロフィールからリンクを見ていただければ幸いです。 ・初期作品 SONY α6300 SONY α6400 SIGMA 30mm/F1.4 Contemporary ・2020年夏以降 SONY α7III Carl Zeiss Batis 40mm/F2.0 SIG

    • ブランド価値とは?…ひとりよがりなサービスへの違和感

      今日の記事はちょっとした愚痴です。 読みたくない方はどうかスルーしてください。 ぼくはスターバックスが大好きだ。毎日通う店舗の店員さんは皆親切だしベストスマイル賞をあげたいくらいだ。 だから敢えて書く。良くなってほしいと思うからだ。 長年営業職に携わったせいかつい店員の立ち居振る舞いや行動を見てしまう癖がある。 先日、銀座スナップの際、途中休憩によく行っていたスターバックスリザーブ・銀座マロニエ通り店へ寄った。 業態はリザーブへ変わり、更に他の店舗では見ることのできないパ

      • 古くて新しいお店【喫茶サテラ】

        皆さんこんにちは。 今日はR246沿いにある老舗【喫茶サテラ】の記事です。 HPのプロフィールにある通り、元々48年間続いた【青山茶館】を改装し2020年にオープンしたそうだ。 場所は渋谷駅から宮益坂を上がり246へ出てすぐのところだ。平日の午後ということもあり待つことなくすんなりと入店できた。 旧店舗の意匠は継承しつつ時代にマッチした店作りをしているなと感じた。蔵前のFrom afar同様、先に注文をし会計を済ませるシステムだ。 L字型の店舗は決して広くはない。雑居ビ

        • 渋谷早朝スナップ

          皆さんこんにちは。 今日は渋谷での早朝スナップの記事です。 デジタルメイン機をα7C IIに変えてからスナップが楽しくて仕方ない。 もちろんポートレートも好きだしこらからも撮っていくけど、ひとりで気を遣わずに行きたい時に行って撮りたい時に撮れる…この感覚はとても心地いい。 また併せて買った40mmのGレンズも気に入っている。やはりこの画角が好きなんだなと改めて思う。寄りたい時は画素数が増えたこともあり、迷わずSuper35mm(約1.5倍なので60mm)を使っている。 ポー

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          やりたかったことができる!【SONY α7CⅡ】

          皆さんこんにちは。 今日は先日α7Ⅲから乗り換えたα7CⅡの動画撮影についてのお話です。 写真についてにレビューは前回記事の通りで既に大満足しています。 そしてこれまで使っていなかったカスタムダイヤル1・2・3も最大限活用するようになり、それはもう便利この上ありません。 さて、前置きが長くなりましたが今回は動画についてです。 以前書いた通り、昔一度ジンバルを購入しα7Ⅲでポートレートを撮りながら同時に動画を撮ることにチャレンジしましたがたった一回であえなく敗退…とてもじゃ

          やりたかったことができる!【SONY α7CⅡ】

          地元に根付く絶妙なバランス【堀口珈琲】

          皆さんこんにちは。 今日は久しぶりに我が家常備のシバコーヒーさんも豆を仕入れているあの堀口珈琲へ行ってきました。 店舗は国内4か所、そして上海に1か所出店しています。 行ったのはその中でも元祖の世田谷店です。場所は小田急線の千歳船橋駅のそば。 堀口珈琲で修行して豆を仕入れて独立した方も多いくらい信頼されているお店。ドリップ方法はぼくも毎日使っているコーノのペーパードリップです。オリジナルのHマーク入りも店内で販売しています。 さて、平日ではありますがオープンの11:00に

          地元に根付く絶妙なバランス【堀口珈琲】

          至極の居心地【カフェ・アンセーニュダングル】

          皆さんこんにちは。 今日はネルドリップの名店【カフェ・アンセーニュダングル】のお話です。 はじめて訪れたのは原宿店。 原宿店はあの札幌の宮越屋珈琲の創業者が修行していたお店です。 …寄ったのは20年以上前。仕事中、訪問先の帰りに通りかかり半地下の落ち着いた佇まいに惹かれ扉を開けました。場所は北参道と原宿の間くらいです。薄暗い店内は漆喰の壁に木材をふんだんに使ったインテリア。程よいボリュームでクラシックが流れ今ではなかなか見ることのできなくなってしまった古き良き喫茶店という雰

          至極の居心地【カフェ・アンセーニュダングル】

          カメラバッグ難民に捧ぐ…消去法からの脱却

          皆さんこんにちは。 今日は写真に欠かすことのできないカメラバッグの話を書いていきます。 ・消去法でしか選べない ここ最近、写真の仲間と会ったり飲んだ時など、結構な頻度でカメラバッグの話題になることが多い。しかし大体最後は気に入ったものに出会えないというオチになる。消去法でしか選択肢が無い…と。 要約すると 機能はいいがデザインがダサい。 デザインはいいが機能がダメ。 …大体どちらか一方が欠けている。 写真をはじめて5年半、ぼくはこれまでにリュック型のバッグを4つ使って

          カメラバッグ難民に捧ぐ…消去法からの脱却

          銀座での思い出を味わいに【カフェ・ド・ランブル】

          皆さんこんにちは。 さて今日は久しぶりにコーヒーの記事になります。 銀座に店を構える老舗中の老舗、創業1948年あのカフェ・ド・ランブル。間違いなく日本を代表する珈琲文化発祥の店です。スナップがてら銀座へ行ったので久しぶりに旨い珈琲をいただいてきました。 現役時代、銀座勤務がかなり長かったこともあり事あるごとに寄らせていただいていました。 当時はまだ初代店主・関口一郎さんもご健在。ドリップは既に若手に引き継いでいましたが焙煎作業などを見ることができました。 メニューは今でも

          銀座での思い出を味わいに【カフェ・ド・ランブル】

          新宿・銀座スナップ【SONY α7CⅡ】

          皆さんこんにちは。 今日はまた新メイン機のα7CⅡの記事です。 長年お世話になったα7Ⅲを買取りで北村写真機店へ持って行ったついでにスナップを撮ってきました。 今回は新たに40mm単焦点Gレンズ用に買ったTOKYO GRAPHERのフィルターを試したいという目的もありました。 フィルターの種類は大きく分けると3種類。今回は以前から気になっていた↑を購入。 α7CⅡと40mmGレンズの組み合わせの色味が予想を大きく上回る程いいので、正直もうちょっと待ってもよかったなと思って

          新宿・銀座スナップ【SONY α7CⅡ】

          ”ぼくにとって”サイコーのスナップシューター【SONY α7CⅡ】

          皆さんこんにちは。 今日は先日、4周目にして購入したα7CⅡについてのレビュー記事です。 いつも書くことですがぼくは評論家ではありません。タイトル通り、あくまでも”ぼくにとって”であることをご承知置きください。 ・画質 踏み切ったきっかけになった「キョウトボーイズ」のYouTube動画。流される写真はミツルさんのレタッチ後なんだろう…と思っていた。「あゝきれいな色だなぁ、さすがレタッチ上手いな」なんて思っていた。ところが実際に撮影してみると、どうやらそれは撮って出しのよう

          ”ぼくにとって”サイコーのスナップシューター【SONY α7CⅡ】

          フィルムスナップの楽しみ【Konica HEXAR RF】

          皆さんこんにちは。 さて、先月購入したKonica HEXAR RFですがすっかりお気に入りで毎日持ち歩いてはスナップを撮っています。 最近はポートレートを控えめにしていることもあってひとりでスナップを撮りに行くことも多くなりました。 フィルムも既に5本目。 だんだんクセにも慣れてきて当たりが増えました。 そんな訳で今日はお試しのファーストロール記事に続きスナップ写真の紹介をしていきます。 レンズは全てNOCTON Vintage Line 35mmです。 これからも無理な

          フィルムスナップの楽しみ【Konica HEXAR RF】

          SONY α7CIIと単焦点レンズのはなし

          皆さんこんにちは。 今日は新たに購入したα7C IIとレンズの話です。 既存メイン機α7IIIはSIGMA 24-70mm一本で撮ってます。サードパーティ製とは言えSIGMAのレンズは本当に文句のつけどころのない優等生。性能に対するコスパも抜群です。 ・軽量化と単焦点レンズ しかし”4周目が待っていた”の記事でも書いた通り久しぶりに単焦点レンズを使ってみたいし折角の小型ボディなので最大限活かしたいと思う。そもそも買った一番の理由は体力の低下でキツくなってきたための”軽量

          SONY α7CIIと単焦点レンズのはなし

          プロの写真家の定義

          先日、写真家の石橋純さんと久しぶりにランチがてら話をした。 Junさんはぼくが且つて3ヵ月程弟子入りさせていただいたことのある写真家としても、人間としても最も尊敬する写真家だ。  Junさんは以前から”プロの写真家”と言われることに違和感がありあまり好きではないと言っていた。 今日もその話になり「プロの写真家ってなんですかね」と聞かれた。 ぼくは「写真を生業にしている人」と答えた。 「では友達の結婚式で写真を頼まれ謝礼をもらった場合は?」 「それはお駄賃であってプロではないと

          プロの写真家の定義

          写真に於ける”右脳と左脳”

          先日の三森いこさんの写真展の中のトークイベントで写真に於ける【右脳と左脳】という話が出ました。 写真技術を最大限活かして撮った写真より、写真を趣味・仕事にしない人の撮った友達や家族の写真の方が良かったりすることがある。それは人の感性に訴えかけるものが左脳(技術)より右脳(感性)だからだという話です。 だとすると写真を趣味・仕事にする人が技術を磨き鍛錬を積んで撮る意味がないのか…というとそんなことは全くない。 リアルな生活で撮る日常には嘘がない。本来なら他人の目に触れること

          写真に於ける”右脳と左脳”

          三森いこさん写真展『この星の中』…写真っていいな

          皆さんこんにちは。 今日は昨日お伺いした三森いこさんの写真展『この星の中』のお話です。 三森さんの写真展は昨年10月の個展『ここでまた会おうよ』、今年の『私が撮りたかった女優展』に続き3度目。 はじめての個展では以下の過去の記事の通り、写真から声が聞こえるという奇異な体験をしました。 『ここでまた会おうよ』は一番写真で悩んでいた時期に見て正直、インパクトが強すぎて冷静に”鑑賞する”などという余裕はありませんでした。構える間もなく一枚目の写真に心を鷲掴みにされました。 今

          三森いこさん写真展『この星の中』…写真っていいな