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飛行機って安全?危ない?

note大学4年のかみりょうです。

私は昨年の就活生として1年を過ごし、

とある航空会社の面接
(運航乗務員職=パイロット)で、
このように答えました

空を飛ぶことはロープに例えられると思う

この答えがよかったのか、
悪かったのかは分からない

面接官兼パイロットが

少し驚いた表情をされたのを覚えている

なぜロープに例えるのか、
ここでは説明しないが自分なりに深く考えて得た例えだ。

結局、この面接では合格となった

いくつかのステップを踏み、心理適正試験という名の境界で不合格となり、
パイロットの道を諦めることとなった


パイロットになるには様々な道があるが、航空会社の自社養成が一般的に理想な道である。

自社養成コースのエントリーは新卒(4大卒・院卒)のみで中途の道は基本的に存在しない

という訳で、一度落とされてしまったらそこで諦めなければならないのだ

かみりょう自身は、やれることはやったし、常に全力で取り組んでいたので、後悔は全くない。逆に最終ステップまで進ませてくれて、ありがとうございますと言いたい。

今振り返ると、パイロットの仕事って、誰もが憧れる仕事だが、精神的にも肉体的にもハードだと思う。

最近はシステムの自動化が進み、負担が軽減されつつあるが、システムエラーとヒューマンエラーが重なってしまった時、パイロットに与えられる試練は過酷だ。

離陸着陸は魔の11分と言われる。
しかし、離陸着陸だけでなく、飛行中も何が起きるかわからない。パイロットは、飛行中何が起きても乗客を目的地に安全に届けるという使命がある。そんなパイロットへの負担はかなり大きいと思う。

飛行機は本当に安全な乗り物だろうか。

物理的に説明するつもりはないが、飛行機単独で事故が起きる確率は少ない。飛行機自体の精度は高くなっているし、セキュリティも強くなり、事故や事件も起きにくくなっている。

ただ、人間はミスをする生き物

自らミスした事に対しては、なんとかカバーできるかもしれないが、他人のミスが原因の事件事故はカバーしきれないだろう。

人間が操縦する上では、事故は絶対起きませんとは言い切れない

しかし、私たちにとって必要不可欠な移動手段である上、快適性も増している。

お金のない学生にとっては大変ありがたいLCCという存在も。

私たちの生活に徐々に身近になる飛行機

本当に安全なの?

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近い将来飛行機は全て自動操縦になることを
聞いたことがあるだろうか。

日本ではないが、海外では一部の航空会社が
完全自動で飛行機を飛ばすことに着手しているらしい。

空飛ぶ車もヨーロッパでは実際に実験段階まで進んでいる。

日本も近い将来そのようなことが行われるのだろうか???

日本の航空会社、
特にJ〇〇は安全という2文字に魂を注ぎ込んでいる

インターンや社員訪問などで、たくさんJ〇〇の社員様とお話しさせてもらったが、どんな最新のテクノロジーでも、どんな優秀なシステムでも、どんな時でも安全という2文字を持ち続けていた。

J〇〇には痛い過去もある。
そんな過去の経験が大いに生かされているであろう。

客室乗務員や運航乗務員でなくても、安全に対する意識は世界の中で一番だと思う。これは間違いないと思う。海外の友達や先生に話をしても、日本の航空会社(J〇〇)は安全意識がすごいよね、と言ってる。

J〇〇だけでなく、A〇〇も同様である。日本の空は常に安全という線で張り巡らされている

そんな強い意識があるのを知っているからこそ、かみりょうは日本の飛行機は、いかなる場合でも助かる、安全だと信じている。

日本は。日本の大手キャリア。日本のLCCは。
(※LCCのパイロットもJ〇〇やA〇〇同様の訓練を受けている。運航乗務員の資格を得てから、航空会社や担当機材が決まるので、LCCだからといって危ないわけではない)

パイロットの心とお客さんの心と、空を守る人の心が全て繋がっているからこそ

日本の空は明るいし、今後も明るい世界が続くと思う。

そんな世界で飛ぶ飛行機は便利で快適で素晴らしいものだ。


今回もご覧いただきありがとうございます!

飛行機の安全性に関しては賛否両論あるかと思いますが、上記エピソードは私が就職活動を通じて抱いた想いとして受け取ってもらえればと思います!


引き続き投稿頑張りますので、何卒よろしくお願い致します!

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