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Maorisは発達に遅れのある子供を支え、共に生きる大人たちのために、インクルーシブ教育に関する知識、情報、知恵を提供し、人と人とのご縁を結ぶお手伝いをいたします。

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私たちは、発達に課題を抱える子ども達を育てる大人たちをサポートしています。 海外や国内の専門家がメンバーシップの皆さんに寄り添い、最新療育情報をもとに、ご自宅での生活を「のびる生活」に変えるコツをご提供しています。 お子様の障がい、年齢は問いません。スペシャルニーズを抱える我が子の発達をあきらめない!と前向きに考えていらっしゃる方におすすめです。

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一般社団法人 Maoris

一生続く障がいを抱えて生きる子供たちがいます。その子供たちを育て、見守り続ける親や家族、そして教育者として彼らを支える人々がいます。Maorisはそのような大人たちのために、インクルーシブ教育に関する英知的空間をつくり、人と人を結ぶお手伝いをするために設立されました。 一本の木が、長い年月を掛けて大きく高く育ち、他の植物や生物たちと共存しながら、やがて森を形成するように、Maorisも「英知の森」をつくります。ここで実り茂るのは、子供たちの発達や健康につながる知識と情報、知

    • 生きる価値のある命「世界ダウン症の日」

      ご訪問ありがとうございます。 私たちMaorisは、発達に課題がある子ども達を育てる大人のためのオンライングループを運営しています。神経可塑性を専門とする米国理学療法学ドクターである顧問を筆頭に、国内外の先生方から自宅でできる発達促進法を学んでいます。 明日3月21日は「世界ダウン症の日」です。ダウン症のある人とその家族、支援者への理解が一層深まり、ダウン症のあるひとたちがその人らしく安心して暮らしていけるように、世界中でさまざまな啓発イベントが行われます。 私たちMa

      • 「群盲象を評す」見る事と聞く事についての物語

        ご訪問ありがとうございます。 私たちMaorisは、発達に課題がある子ども達を育てる大人のためのオンライングループを運営しています。神経可塑性を専門に研究されている米国理学療法学ドクターを顧問に迎え、国内外の先生から自宅で遊びながらできる発達促進法を学んでいます。 「我が子がチャレンジドであるということ」。 この現実をとらわれない目で広く深く見られるようにと哲学担当の講師が、メンバー宛にしたためた記事を今日は特別に無料公開いたします! 皆さんはどう感じますか? 目が不自由

        • 「神経可塑性ってなんだっけ」やり直しリハビリシリーズ#1

          この記事を通して皆さんが獲得できること:  ・神経可塑性を理解できるようになる  ・私たちの先生であるカレン博士のことをもっと知り、信頼できるようになる  ・そろそろカレン式リハビリを実践しよう!と、心の準備が整う Maorisサークルでは、今までサークル内で発信してきた「発達促進」に関する情報をさらに日常生活で実践しやすいように、今月からママライターaya8による「やり直しリハビリシリーズ」として発信します。 「何をしているの?」と聞かれることが多いことから、今日は第一

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        一般社団法人 Maoris

        • 生きる価値のある命「世界ダウン症の日」

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        • 我が子からのギフトに気づくものの見方

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        • ひらがな読めるようになるには?お家でできること6つの遊びのご紹介

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        • ABLWから学べること(感覚と本人の意思)

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        記事

          入院中の赤ちゃんの脳を育む。発達促進タッチケアのご紹介

          いつもMaorisにご訪問いただきありがとうございます。今日はMaoris E-learningシリーズより「入院中の赤ちゃんの発達促進タッチケア」をご案内させていただきます。 Maorisは発達の遅れにチャレンジする子ども達に関わる大人たちのサポートのための活動を行っています。 子ども達のための療育サービスは、個人で活動されている先生を含めると施設の数も種類も、年々右肩上がりで状態が良くなっている一方で、保護者のためのサポートはまだまだ課題が残っているように感じています

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          入院中の赤ちゃんの脳を育む。発達促進タッチケアのご紹介

          Maoris-E learning:発達に遅れがある子ども達のトイレトレーニング方法

          トイレトレーニングに正解はある?!いつもMaorisにご訪問いただきありがとうございます。今日はMaorisオンラインサークル内の講座をご紹介させていただきます。 今日ご紹介するのは、以前サークル内でレクチャーをした「発達に遅れがある子ども達のトイレトレーニング方法」です。 トイレトレーニングの方法は、世界全国で多岐に渡り、そこに正解などはありません。振り返ってみて「ちょっと早すぎたな」とか、逆に「もう少し早くしておけばよかったな」とか、「あの時あんな事を言わなければ良か

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          Maoris-E learning:発達に遅れがある子ども達のトイレト…

          Maorisママからのメッセージ④:カナタとの歩み。ダウン症とともに。【生後4か月から6カ月までを振り返り 】

          前回までのメッセージ①【生まれてから検査結果が出るまで 】 ②【生後3か月までに行った発達促進 】 ③【生後3か月までを振り返り 】 発達に伴い変化していった赤ちゃん体操とマッサージ 前回の記事でも書きましたが、赤ちゃん体操とマッサージは毎日の日課のように続けていました。難しい専門用語がたくさん並ぶ本を見ながらでしたが、発達を評価する基準には絵や写真が添えられており、私でも奏多の状態を評価することが可能でした。その発達評価を基準に、少しずつ体操の内容が変わっていき、奏多

          Maorisママからのメッセージ④:カナタとの歩み。ダウン症とともに。【生後4か月から6カ月までを振り返り 】

          Maorisママからのメッセージ③:カナタとの歩み。ダウン症とともに。【生後3か月までを振り返り 】

          子どもの環境づくりで心がけたこと生後2~3か月頃は、仰向けでも様々な動きが出来るような環境を整えていました。例えば、ベッドメリー。音楽を聞きながらくるくる回るぬいぐるみを一生懸命目で追っていました。 また、中に鈴が入った布製の起き上がりこぼしのようなボールを足元や手元によく置いていました。すると、そのうちボールを目がけて、パンチやキックをするようになりました。 お気に入りのぞうさんのぬいぐるみを置いたときは、掴みやすいしっぽや鼻をぎゅっと握るようになりました。精一杯腕を伸

          Maorisママからのメッセージ③:カナタとの歩み。ダウン症とともに。【生後3か月までを振り返り 】

          Maorisママからのメッセージ②:カナタとの歩み。ダウン症とともに。【生後3か月までに行った発達促進 】

          スキンシップと語りかけ生後48日目に退院するまでの間、毎日午後1時から4時までの3時間の面会に足を運びました。週末は必ず主人も一緒に付き添ってくれました。今日は起きているかな?おっぱいを飲んでくれるかな?など、楽しみにしながら足を運んだものです。 毎日3時間という限られた時間でしたが、限られていたからこそ特にスキンシップと語り掛けは大切に行いました。 奏多(カナタ)が眠っている時には頭を優しく撫で、起きている時には授乳、抱っこ、全身のマッサージをしながらずっと話し掛けていま

          Maorisママからのメッセージ②:カナタとの歩み。ダウン症とともに。【生後3か月までに行った発達促進 】

          Maoris-E learing:ダウン症児のためのBLW(公式ウェビナー)

          ダウン症がある赤ちゃんのためのBLWが日本へ上陸しましたこの度Maorisはe-learingとして、ダウン症がある赤ちゃん専用のBLWを発売開始いたしました。開発者である言語聴覚士のウェビナーを通して、その実践方法等をお伝えいたします。(こちらの記事からご購入いただけます) ダウン症特有の発達を熟知した専門家が開発したBLW改定版は、オリジナル版とは内容が異なります。 ダウン症児の離乳食準備は生まれてすぐに始まる言語聴覚士という専門家が開発したこともあり、ダウン症児のた

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          Maoris-E learing:ダウン症児のためのBLW(公式ウェビナ…

          Maoris-E learning:赤ちゃんの時からはじめる脳づくり 「遊びながら認知力を育む方法」

          海外の療育は今どうなっているのかいつもMaorisにご訪問いただきありがとうございます。今日はMaorisオンラインサークル内の講座をご紹介させていただきます。 私にはダウン症がある娘がいます(とてもかわいいです)。娘はおかげさまで7歳になりましたが、彼女が誕生した当時から「日本の療育は遅れている」などという説をよく耳にしました。 では、海外ではどうなのか。「遅れている」国があれば逆に「進んでいる」国がある。 「進んでいる」国ではどのように発達を促しているのか。 きっ

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          Maoris-E learning:赤ちゃんの時からはじめる脳づくり 「…

          Maorisママからのメッセージ:カナタとの歩み。ダウン症とともに。【生まれてから検査結果が出るまで 】

          ご挨拶はじめまして、Maorisメンバーのかなたん母と申します。 2018年7月に、ダウン症(合併症は一過性骨髄異常増殖症/TAM)の男の子を出産しました。生まれる3週間前までバリバリフルタイムで仕事をし、現在はまたフルタイムで仕事復帰しています。居住地は雪国の片田舎。療育なんてまともに受けられない、けれど人は温かい、そんな地域で暮らしています。 この子を授かる前に稽留流産を経験していたので、おなかに宿ったことも、無事に生まれてきたことも、私にとっては全てが奇跡のような出来事

          Maorisママからのメッセージ:カナタとの歩み。ダウン症とともに。【生まれてから検査結果が出るまで 】

          ダウン症マオリの発達ストーリー第11話。

          *これは一般法人Maorisができあがるきっかけになった一人のダウン症をもつ少女と、アメリカ帰りの療育セラピストとの発達促進ストーリー第11話(当時2歳7か月)です。 *アメリカで特別支援教育教育学修士をとった講師のテクニックなどを織り交ぜながら少女の発達段階をご紹介しています。 *遊びは学び。遊びを通してどういったスキルが習得できるのかといった読み方をしていただくことでより参考になるかと思います。 *最後に母からの感想があります。よろしければお読みください。 201

          ダウン症マオリの発達ストーリー第11話。

          ダウン症がもつイメージに負けません。我が子のイメージは自分でつくりますから。

          いつもありがとうございます。一般社団法人Maorisです。 ダウン症青年のドキュメンタリ―作品attitude社。ニュージーランドにある制作会社です。彼らは、自分たちのドキュメンタリー作品を通し、ハンディキャップや慢性的な疾患を抱えて生きている方々の「可能性」を世界に表現してくれています。 彼らがつくる作品の中で、ダウン症をもつオーストラリアの一人の大学生についての特集があります。 Maorisサークルのメンバーである一人の母親が、同じくダウン症をもつ誕生して一年も満た

          ダウン症がもつイメージに負けません。我が子のイメージは自分でつくりますから。

          Maorisサークル募集再開します

          こんにちは!いつもありがとうございます。Maorisです。私たちは、インクルーシブな社会を目指すために幅広い活動を行っている一般社団法人で、その活動の一環として、こちらの場をお借りしてオンラインによるサークル活動を行っています。 サークル内では、発達に遅れがある子どもの「発達促進に関する情報」を「療育先進国」から集めて発信しています。 さて、一時お休みをいただいていたサークルメンバーの募集につきまして、おかげさまで再開が決まりましたので、今日はそのご案内をさせていただきま

          Maorisサークル募集再開します

          ダウン症マオリの発達ストーリー第10話。我が家の療育方針。

          *これは一般法人Maorisができあがるきっかけになった一人のダウン症をもつ少女と、アメリカ帰りの療育セラピストとの発達促進ストーリー第10話(当時2歳6か月)です。 *娘の発達を、アメリカ特別支援教育学修士のセラピストによるテクニックなどを織り交ぜながらご紹介しています。 *遊びは学びです。お母さま方には、その遊びを通してどういったスキルが習得できるのかといった読み方をしていただくことでより参考になるかと思います。 *最後に母の感想があります。よろしければお読みください。

          ダウン症マオリの発達ストーリー第10話。我が家の療育方針。