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【妊活日記③】卵管造影検査を受けてきた!

こんにちは!!こんばんは!!まにょです!!!

先日は約1ヶ月ぶり??のクリニックでした!
目的は、卵管が詰まっているかどうか確認するための卵管造影検査です。

「生理きたら造影検査しましょうね〜生理きてから連絡して〜〜」と言われ、待てど暮らせど生理は来ず。今回の生理周期はなんと52日。長い・・・長すぎる・・・・・・(普通は30日くらいです)

まぁでも心身に余裕があるのか、待てど暮らせど生理が来ないことになんのストレスを感じることもなく、ただただ平和に夫と過ごしていました。

そして生理がやってきた数日後、満を持してクリニックへ行ってきたわけです。

何やらいろいろ調べたところ、卵管造影検査は人によっては激痛だという情報を手に入れたまにょ。私はクラミジア感染歴があるため、たぶん詰まってんだろうな〜・・・痛いだろうな〜・・・まぁでもなんか大丈夫なきがすんだよな〜〜〜☆☆☆という謎の情緒でした。

こう、無理やり「大丈夫・・・!大丈夫・・・・・・!!!」と思ったわけではなく、「なんかしらんけど大丈夫なきがする」と、自然に思えたんですよね。メンタル安定しすぎている。

で、なにやら私が通っているクリニックはまぁよく知られている造影剤を入れてレントゲンをとって〜〜というX線を用いた検査ではなく、超音波を使った、いわゆる「フェムビュー」というものでした。

なんかよくわからんけど、卵管通ってるかどうかわかったらそれでいいのでもうなんでもいいんですけど。(投げやり)


検査当日は、呼ばれてすぐにあの足ぱっか〜〜んって開く椅子に座らされまして。

カーテンの向こう側から先生が、「じゃあ今から始めるね〜〜」だなんて言うもんだから、「すげぇあっさりはじめんじゃん」とめちゃくちゃに他人事でした。

「管いれますね〜〜」と言われ、「おっ、噂の造影剤を入れるためのものね!!こいやっ!!!!」だなんて考えている呑気な私。

膣をなんだかクネクネと入っている違和感はあるけれど、痛みなんてまったくなく。

やたらくねくね長いな〜なんて思っていたところ、先生が

「・・・ごめんなさいなんか管入りにくいからちょっとつまみますね」だなんて言われ。


「つまむ?????なにを(・_・)??????」

だなんて思っていると、


「・・・・・・イタイ」

というなんともいえない小さな痛み。


チクンとする痛みとかじゃなくて、なんだろう、ずぅぅぅぅぅん・・・・・・・・みたいな。笑

でも全然声が出るほどじゃないし、

「うん、まぁ耐えれるわ。」

でしたね。ここまではね。


んでなんかたぶん子宮のなかでバルーンみたいなのを膨らませたと思うんですけど、それも全然余裕でしたね。違和感はあるけど痛みなんて全然。


でもこっからでした。

「じゃ、今から造影剤入れていきます。」

この先生の言葉からでした。

ちなみになんか調べたところ、X線での撮影を用いた検査の場合はレントゲン室に移動されるかと思うんですけど、私が受けたフェムビューの場合は全て足パッカン椅子で検査を終えることができます。(その椅子の命名法やめろ)

だから移動もなにもなく、足開けといたら全て終わります。


で、この造影剤注入が・・・まぁもう・・・・・

よくレポでみる、「生理痛を重くしたずうううううんとした痛み」という表現がいかにぴったりしっくりなものかを痛感しましたね。

生理痛が全然ひどくないまにょにとって、結構痛かったです。

こう、本当に生理痛の超絶ひどい版みたいな。あとまにょはよくお腹をくだすんですけど、そのお腹下したときの痛みのひどい版みたいな感じでした。まじで出るもん出るんちゃうんか?!?!?!と思った。(汚い)


声こそでなかったものの、

「はぁあああぁぁぁ・・・・・・・・痛いいぃぃぃぃぃぃいい・・・・・・ズゥゥゥゥン」という感じが30秒くらい続きましたかね?

30秒くらいだったから耐えれたけど、1分続いたら結構辛かったと思います。


けどなんか10秒あたりから、

「いや陣痛のときってもっと痛いのでは??????」と冷静になって、

「・・・・・・いや余裕やんけ」

みたいなまぁもう情緒がいったりきたりしてました。(落ち着け情緒)


まぁそんなこんなで、痛いのはだいたい20〜30秒くらい。

「うん、綺麗に通ってますね!!」
その一言と共に、検査を終えました。

検査を受けたあとのその日1日は、なんかお腹ちょっといたいなぁ・・・くらいで、全然普通に過ごすこともできまして。

想像するより全然いろいろと「大丈夫」でした。


気になるのは夫のメンタルです。

私は卵管の通りは大丈夫だったものの、おそらく多嚢胞であろうというところ。多嚢胞が私達夫婦の不妊の原因だと思っているのですが。

卵管造影検査のあとに夫婦で受診した際(夫の面談と私の排卵を促進する薬をもらうため)、先生が、

「奥さん卵管造影検査大丈夫だったんですね。高温期もちゃんとあるから排卵もしてるし。旦那さんの精液検査はまだですよね?まぁあとはそれだけしてもらって。それさえ問題なければタイミングで妊娠できると思いますよ。」

だなんて言うもんだから。


夫としては、

「・・・・・・・俺に原因が・・・・・・(๑╹ω╹๑ )??」

という状況に陥っているわけです。


私としては、大きな病気をすることなく、お酒も飲まず、タバコも吸わず。早寝早起きの規則正しい生活をしている夫になにか問題があるだなんてことは1ミリも心配していません。(それでも夫に原因があるときはあるんだけど、もうそんなの仕方ない)

でももし夫になにか原因があったとしても、夫を責めるつもりはまったくないし、夫婦で頑張れば良い。ただそれだけのことで。


こう、やっぱり不妊治療のクリニックに通いだして思うことは、

たぶん通院の過程で、「よかった!!!!!!」とポジティブな気持ちになれる日は、妊娠できたその日だけなんだと思うんですよね。

通院するたびに、なにかこう、どす黒い心地の悪い気持ちが湧き出てきます。

でもまぁもう仕方ない。治療できるだけいいじゃん捨てたもんじゃないねこの世の中。

考えれば考えるほど妊娠する確率が上がるのであればもう何度でも何時間でも考えるけど、どうやら妊娠はそんなことは全くないらしいから。

考えても仕方のないことは考えない。

とにかく、夫婦で不妊治療クリニックに通う決断をした私達はえらいし、実際に通う私達はとんでもなく勇気のいる行動を起こしているということ。

一緒に治療してくれる夫という存在がどれだけありがたい存在であるか忘れないこと。感謝すること。


何気ないこの毎日に、感謝を忘れず。

赤ちゃんがくることよりももっと大事なのは、

私達のこの何気ない毎日が幸せであふれること。


皆さんの今日という日が、

幸せでありますように。


まにょ。

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