小説を読んだり感染症にびびったり
こんにちは。
最近、李屏瑤『向日性植物』と、李琴峰『独り舞』を読みました。どちらも台湾にルーツを含むレズビアンの話で、「アデル、ブルーは熱い色(2013)」から9年、「キャロル(2015)」から7年経つと世界は変わるなあ~ という凡庸な感想を持ちました。まあ、『向日性植物』も李琴峰の邦訳なので、つまりそれは李琴峰の作家性では。というツッコミはできそうですし、その間に「お嬢さん(2016)」もあるじゃんというツッコミもありそうです。いやあ、でもそれはまたちょっと毛色が違うか