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(2)2021年に読んでよかった本を挙げてみる:マンガ編

 2021年に読んでよかったマンガをまとめました。
 今年は何よりも、DMMブックスのキャンペーンで大量にマンガが買えたのが大きかったですね。実はあの時に買いまくったシャーマンキングをまだ読み切っていない。ううむ……。
 前回(下リンク)を書いたとき、マンガ以外の本の部門が結構多かったのでマンガを分けたんだけど、結局あんまり冊数はなかった。次点として『ヒトゴトですから!』(山野辺先輩に抱かれたい)、『呪術廻戦』(17巻の禪院真希さんに抱かれたい)、『チェンソーマン』(マキマさんとクァンシ様に抱かれたい)などがありました。女に抱かれたい1年でしたね。

↑こちらもぜひご覧ください。

1. レッド

 大学時代からダラダラ読んでいたのを、ようやくDMMブックスのキャンペーンのおかげで読み切った。 すごいなあ。よくこんなん描けるな、と思う。さすが山本直樹というべきか、女性がやたらと可愛い。可愛くないキャラも、一瞬可愛く見えるときがある。そりゃ活動中に妊娠したり色恋沙汰で反省しなきゃいけなくなったりするわな、という感じ。(??)
 この、狭い組織が人を死に追いやっていく空気というのは、わたしも大学時代に所属していた学術団体で経験したことがあって、あれも政治的な思想でまとまったりしていたら、或いはこうなっていたのかもしれない。

2. 女の園の星(2)

 もはや語るまい。全員読んでいるだろう。万が一読んでいなかったら、すぐに読んだほうがいい。わたしは小林先生が好きすぎて、つらくなる。

3. 映像研には手を出すな!(6)

 本当にいいマンガ。全世界のさかき・ソワンデさんファンの人たちが興奮したに違いない。そしてわたしもしっかり興奮させていただきました。徹底的な合理主義の金森さんと、ちょっと弱さというかバッファのあるさかきさんの組み合わせ、すごくいい。
 アニメ版も本当に面白かったけど、個人的には原作の金森さんの破壊力がすごいので、ぜひそちらもご覧になっていただきたい。

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