企画職が考えるnote3つの活用術 “オンラインはリアルに近づいてゆく”

実際にnoteを使う中で思う、キャリア戦略に役立つ活用方法3つをご紹介させてください。


1.自分をいかにブランディングするかひたすら考える

まず、noteに登録すると、プロフィールを埋めます。

そこには、「自分はどういう人間なのか?」「noteを通じて何がしたいのか?」「140字という短い文章で表すには?」
と考えます。

時間が経つにつれて、プロフィールをブラッシュアップしていくことで、より「自分を端的に表すと?」ということについて考えるきっかけになります。

こういった文章をブラッシュアップしていく経験は企画職の仕事そのものなので、とても役に立ちます。

仕事やプライベートで新たに人に会う場合に、「自分はこういう人間です」と日頃から考える準備をしておくことで、”あなた”という人間を覚えてもらいやすくもなるでしょう。
(企業の場合もブランディングという観点で同様かと思います)


2.リアリテイのある情報収集ができる

noteは、私の想定している読者であるビジネスパーソンや学生の方々だけでなく、クリエイターの方や
特定分野の専門の方や、主婦の方など、いろんなバックグラウンドをもつ方々がいます。

従来、”記事を書く”というと、文章を書くことに特化した、”記者”の方や”プロブロガー”の方が書くことが想定されます。

しかし、noteでは、その分野に詳しかったり、それを体験している方が
自分の言葉で書くので、より情報にリアリティ
があります。

私も仕事柄、記事やニュースをもとに、企画を作るのですが、
「ある分野の情報収集をしたいな」と思った時には、新聞や論文など、
ある程度信頼性のある情報ソースを確認してから、それの裏付けのために
各分野の方のnoteを参考にしています。


3.アウトプットの場として活用ができる

noteは、自分の考えや情報をまとめるのに、気軽にアウトプットできる場であると思います。
投稿するだけでなく、アウトプットとして以下の使い方もできます

①ハッシュタグを載せて検索してもらう
②いいねを押す
③拡散してもらう
④コメントで返す

特に、「④コメントで返す」はとてもいいアウトプットだと思ってます。
なぜなら、コメントをすることで、そのnoteを書いている人がどういう人なのかが気になり、情報のアンテナを高くするキッカケにもなります。

そもそも、コメントをされて嫌な人はいないと思います。そういったGIVE&GIVEの精神が、より良いサイクルを作っていくと考えます。

そのためには、以下のようなポジティブルールがあると良いなと個人的に思ってます

・フォロワーでない人にもコメントをする
・丁寧にコメントをする
・できるだけそのnoteを書いた人のやる気が上がるようなコメントをする



このように、是非、noteをキャリア戦略に活用することをご検討されてみてはいかがでしょうか?

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