私のビジネス書籍備忘録 経営戦略
私が、インプットとアウトプットに関して、今までの経験から学んだことは以下の3つです。
①成長にはインプットとアウトプットの適切なバランスが必要(どちらが多く、どちらが少なくともダメ)
②アウトプットを意識してインプットをすると学びが深まりやすい
③自分が無意識的にインプットとアウトプットどちらに比重をおいているのかを分析して、意識的にそれをカバーしていくことが必要
そこで、インプットのためのビジネス書籍備忘録をまとめたいと思いました。
今回は、経営戦略編です。世の多くのビジネスパーソンが関心をもつ分野ですが、実際に経営戦略の本を読んでどう活かせるのかは疑問に思いますよね。
実際に、私もそう思っていましたが、「視座を高くする」という目的で、出来るだけたくさん読んだことで、ビジネスのどんな話題でも「全く分からない」という分野がなくなったと思います。
"経営戦略"というのは奥深く、実際のスキルセットには落としづらい分野ではありますが、「どれもビジネスパーソンなら読んでおくべき」とオススメされた書籍のため、以下にまとめてみました。
それでは早速本題に移りたいと思います。
1.競争の戦略
2.エクセレント・カンパニー 超優良企業の条件
3.MBAが会社を滅ぼす
4.ビジョナリーカンパニー
5.ビジョナリーカンパニー2
6.マッキンゼー 経営の本質 意思と仕組み
7.マッキンゼー 現代の経営戦略
8.コア・コンピタンス経営
9.リエンジニアリング革命
10.戦略立案テクニック
11.ビジネスプラン策定シナリオ
12.戦略シナリオ思考と技術
13.企業戦略論(上・中・下)
14.戦略サファリ
上記の書籍は、企業経営に欠かせない、「理念」「戦略」「行動方針・基準」「組織」「育成」「計画」を記した"古典"とも呼ばれています。
経営戦略を考えるうえでは、要素が網羅されているソフトの4Sとハードの3Sから成る7Sから考えるのが良いといわれています。(参考までに残しておきます)
ソフトの4S
①Shared value (共通の価値観・理念)
②Style(経営スタイル・社風)
③Staff(人材)
④Skill(スキル・能力)
ハードの3S
⑤Strategy(戦略)
⑥Structure(組織構造)
⑦System(システム・制度)
これからの時代は、書籍が執筆された時代背景と大きく変わることが予想されますが、ビジネスの本質はそう簡単には変わらないと思います。
また、個人的には、今までの歴史の延長で存在している伝統的な企業を考えていく場合、そして、そういったビジネスパーソンの方々と目線・話題を合わせるという意味で、読んでおきたいと思いました。
実際の仕事術に関しては、以下も是非参考にしてみてください。
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