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その「サイン」、見逃してない?体調不良になる前にできること

こんにちは!ママリ編集部・シンママみほです。

以前、復職後の「体調不良」について記事を書かせていただいたのですが、今回は、シンママの私が、体調を崩しそうになった時の対処法についてご紹介します。

ボロボロだった、20代の身体

子どもを産む前の私は、風邪をひいたり、体調を崩したりすることも多く、心身のバランスを崩しがちでした。

特に前々職の広告代理店では、会社に泊まり込みで作業したり、深夜に呼び出されたり、朝方まで撮影をして、早朝に朝市で海鮮丼を食べて帰る…なんてことも(それはそれでいい思い出・笑)。

こうした不規則な生活もあってか、自律神経も乱れ、よく眠れないし疲労もなかなか取れない…という状態でした。

結局、体を壊したことがきっかけで、転職を余儀なくされました。
まさに、20代の私の身体はボロボロ…。

自分のベストコンディションを知る

30代で出産をし、子どもが生まれたことで意識も変わりました。

「育児や世話をしている自分が、倒れるわけにはいかない」と、その時、初めて自分の身体に対して、真剣に向き合ったのではないかと思います。

食事や睡眠の質を見直すようになり、どんな時の自分がベストコンディションなのかを考えるようになりました。
シングルマザーになってからは特に気を付けるように…。

その結果、一番自分がベストでいられるためには、「ストレスをためない」という結論に至りました。

ストレスには、環境や食生活、睡眠、人間関係、寒暖差など気候によるもの等、さまざまなものがあると思います。

どんな時にストレスを感じるかを注意深く観察することで、ストレスが蓄積する前に対処するようにしました。

違和感を見逃さない

ストレスがたまっている時は、体からいろいろなサインが出てくると思うのですが、私の場合は「不眠」を感じた時です。

眠れない日が続いたり、睡眠の質が落ちているなと思った時は、ストレスが蓄積しているのだと考えるようにしています。

そして、自分のベストコンディションを知ることで、違和感を見逃さないことを心がけています。

  • ちょっとでも喉に違和感を覚えたら、うがいの回数を増やす。

  • 疲労がたまっているのを感じたら、睡眠時間や休養日をしっかりとる。

  • ちょっとでも寒いと感じたら、上着を着たり、体を冷やさない服装に変えたりする。

  • 空気が乾燥しているなと思ったら、マスクをして寝る

  • 体が弱っているなと感じたら、栄養ドリンクやサプリで補う

  • 疲労が激しい場合は、休日無理に出かけない

など、「ちょっとでも」という違和感を見逃さないことで、体調不良をうんと減らすことができました。

「壊れる前」に、してほしいこと

ママリで紹介している、『病名は『産後うつ』です。』では、2人目出産後、産後うつになった、ぼめそさんの体験談が描かれています。

病名は『産後うつ』です。©️bomesodays
病名は『産後うつ』です。©️bomesodays

2人目の出産後、さまざまな体調不良におそわれた、ぼめそさん。
最初はその違和感を見過ごそうとしていました。ですが、その違和感こそ、心身の不調を訴える「サイン」だったのです。

病名は『産後うつ』です。©️bomesodays
病名は『産後うつ』です。©️bomesodays

ぼめそさんは2人目の出産だったこともあり、「大丈夫」と何度も自分に言い聞かせたと言います。ですが、自分の気持ちとは裏腹に、身体には不調のサインが出ていたのかも知れませんね。

心身に大きな負担をかけることも多い、産後の復職。
もし、体に違和感を覚えたり、いつもの自分と違うなと思ったりしたら、少しだけでもいいので、自分の心と体に耳を澄ませてみてください。

「壊れる前」に休んでください。休めないと思ったら、まずはその気持ちを誰かに話してみてください。

ママリでは、一人で解決できない悩みや何気ない雑談ができる口コミのひろばもありますので、ぜひ活用してみてくださいね。




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