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【旅行記(準備編) アルゼンチン🇦🇷】旅行前に読みたい1冊

アルゼンチン旅行まであと2週間🇦🇷

紀伊國屋書店さんで旅行に役立ちそうな本を探していたら、すてきな1冊に出会いました。

📖ブエノスアイレス
 ノスタルジックな「南米のパリ」

 産業編集センター
 1,500円+税

📌推しポイント①本好きに朗報!本屋さん情報が充実

一般的なガイドブックは、観光スポットをフォーカスしがち。
でもこの本では、なんと4軒も本屋さんが紹介されている〜!!!!素晴らしい!

私、海外で街歩きしていて本屋を見つけたら必ず立ち寄るくらい、本屋さんの空間が大好きで。

きっとこの本を作った取材チームの方々も同じ感性なんだろうな、と思うと一気にこの本に親近感が沸いた。

📌推しポイント②顔が見えるカフェ・レストラン

カフェやレストランの情報も充実。

観光客に人気の名店、というより、
ポルテーニョ(=ブエノスアイレス市民)に愛され日常使いされている良店、という視点で選び抜かれている印象。

2019年に発行された本だから5年以上前に取材したはず。
でも今Googleマップで調べると、コロナ禍を乗り越えて現在も営業しているお店ばかり。
取材チームの目利き力を感じる。

あとグッときたのは、お料理や店内だけでなく、
店員さんにフォーカスした写真が随所にある点。

スーパーでよく見かける「生産者が見える野菜」、
じゃないけど
このお店に行ったらこの人に会えるんだ!と思うと自然と足を運びたくなる。

📌推しポイント③取材チームのブエノスアイレス愛を感じる

あとがきに書かれていた「ブエノスアイレスの魅力は人」の一言。
その後に続く、ポルテーニョへのリスペクトに満ちたコメントに胸が温かくなった。

取材チームの方々に伝えたい。
私、ブエノスアイレスに行くのが楽しみになりすぎました!🇦🇷

おしまい。

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