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「自分で自分の人生の舵取りをしていいんだよ」 by ヴァガバットギータ

Mālie AyurvedaのJessicaでございます。

今日は、
なぜプルシャ(自分の本質)
とのつながりを大切にするのかを
テーマにお伝えいたします。

先に結論をお伝えすると、
自分の人生を生きないなんてもったいない!!

だから
自分の本質であるプルシャと繋がろう。
そのためには何をすればいいの?
というお話です。

人生の主役はわたし

突然ですが、
あなたの人生における、
人生の主役は誰ですか?

もちろん、
「自分!!!」(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡
と答えていただきたいのですが、
本当に心から、
自分は自分の人生を謳歌しているぞ!と
自信を持って言えるでしょうか。

大抵は、
片思いの誰かに
本当の気持ちを伝えるタイミングを損ねてしまって
SNSでその人のことをひっそり見ていたり、
生計を立てるために
好きでもない仕事をしていたり、
本当は叶えたい夢があるけれど
親に反対されたまま実現させていなかったり。。

自分がやりたいこと、
100%できていますか?

世間体とか、
時代のせいにする必要はないんです。

自分の人生を生きて良いんですから。

どうしてやりたくないことに時間を割いているのか?

大抵の場合、
下記で説明する
「自分の心の手綱」が引けていないからでしょう。

そしてそもそもの原因は、
「思い込み」にあると思うのです。

アーユルヴェーダを学んでいる方にはお馴染みの、
ヴァガバットギータの有名な写真を使ってお伝えしますね。

昨日ちょうど、
ヨガ哲学クラスに参加した時にこの写真が出てきたんです。

https://kriyayoga.fr/bhagavad-gita-pour-les-debutants/

この乗り物に乗っているのが
アルジュナとクリシュナです。

そしてこの絵は、
3つのことを示しています。

指をさして「あそこに行く」とやっている人(クリシュナ)=自分の本質
赤い紐のような手綱=マインド(心)と繋がっている状態を表す
馬=感覚器官(肉体)

自分が自分の心の主人となって、
自分の心と繋がって、
さらに感覚器を使って、
指をさしている目的地(夢)まで行く
、という絵です。

ここでいう手綱は、
自分のマインドが先行しないように、
自分の心の手綱をひきましょう、
ということです。

簡単に解釈すれば、
人生の主役はアナタです、
自分で自分の人生の舵取りをしていいんだよ
というメッセージです。

そして、
その手綱(心)を使って
何かを叶えるために
私たちは生まれてきた
のです。

そうはいっても、
家族がいるし、とか、
お金がないし、とか、
思うことは色々あるでしょう。

それらは全て「思い込み」です。

今日は現実不可能なことでも、
明日チャンスが来るかもしれないし、
来年は現実化できているかもしれないし、
誰か協力者が現れるかもしれないのです。

生涯不可能であるかどうかは、
誰にも分からないのです。

ヨガは、
自分の持っている思い込み
(サンスクリット語でサムスカーラ)
のパターンを変えるために
瞑想したり呼吸法をしたりします。

ヨガもアーユルヴェーダも、
そしてヴァガバットギータも、
5000年前には既にあったと言われています。

5000年前から、
自分の本質であるプルシャ
と繋がろう
と言っているのです。

そして、
5000年前の人も私たちと同じように
「悩んでいた」から、
現代でもヨガやアーユルヴェーダを
学んでいる人がいるのでしょう。

私たちの本質は、
5000年前も今も、
変わらないのです。

だから、
2022年に生きることを選んだ私たちは、
物質的な豊かさを手にするのではなく、
心の豊かさも同時に手に入れませんか。

「思い込み」を手放して軽くなろう

いらない思考を
手放すことを
自分に許可しませんか?

いらない思考を
手放す方法はいくつもありますが、
私の場合、内観のプロセスは
シータヒーリングという瞑想法で
行うことができました。

今年から、
ヒーリングを通して
意識のクリアリングを専門に
行っていくことに決めました。

募集はInstagramにて行いますので、
ぜひご覧ください。


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