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予測不能の時代に付いて行くべき人をどうやって見分けるか?

こんにちは。

牧 菜々子です。

予測不能の、今の時代。

一体、誰に付いて行ったらいいのか?

盲従するのは危険でも、何か指針というか、拠りどころがほしい。

有能な人?

人気がある人?

尊敬できる人…?

普段なら、それでいいかもしれません。

でも、予測不能の時代には、それだけではいささか心許ない。

今回の有料記事では、予測不能の時代に付いて行く人を、どうやって見極めたら良いのかについてお伝えします。

まず、予測不能の時代には、どういう人に付いて行けばいいのか。

それは、過去の履歴から、予測を大きく外していない人です。

発信内容を後から確認した時に、おおむね間違っていない人。

これだけでも、条件を満たすのは、驚くほど少ないのです。

そういう人を見つけて、その人が初めてのことに対して何と言っているかを指針にするのです。

ふだんなら、こんなことをしなくていいのです。

予測不能の時代には、それしかありません。

有能な人やいい人なら付いて行って大丈夫!?

有能な人は、たくさんいます。

それぞれ、言うことが違う。

当たることもあれば、外れることもあるのです。

また、人気がある人だから、いい人だから、尊敬できる人だからというだけで、その人に付いて行って大丈夫でしょうか。

初めてのことに関して、言っていることにこちらが違和感を感じてしまったら、付いて行って大丈夫かどうか、迷います。

いい人であればあるほど、尊敬できる人であればあるほど、違和感を否定しにくい。

だから、混乱してしまうのです。

過去の履歴から予測を大きく外していない人に付いて行く

予測不能の時代に付いて行く人を決めるなら、過去の履歴から予測を大きく外していない人が一番です。

予測を大きく外す頻度が高いと、その分リスクが大きいからです。

発信内容や、発言内容を、後から確認した時に、おおむね間違っていない人。

こういう人を探して、付いて行くのです。

これは、有能かどうか、いい人かどうかは関係ありません。

有名無名も、関係ありません。

もちろん、有能で、有名で、いい人で、人気のある人の中にも、こういう人はいます。

でも、絶対数が少なすぎるのです。

だから、「過去の発言内容がおおむね予測を外していないかどうか」だけで判断しないと、1人も見つからないということもありえます。

では、どうやって、その数少ない人を、見つけたら良いのでしょうか。



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