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英語が口を突いて出るメンタリティ

こんにちは。

牧 菜々子です。

たくさんの人が世界中を移動している今、外国語を習得しようとする機運も高まっています。

英語に関して言えば、今求められているのは読み書きよりも、英語が口を突いて出るメンタリティではないかと思います。

言語はコミュニケーションをするためのものなので、まずは喜怒哀楽などを伝えようとするメンタリティが必要です。

喜怒哀楽が反射的に出るかどうかは、キャラや人柄によります。

つまり、人と話すメンタリティを日本語でどんどん確立すれば、言葉が口を突いて出る感覚が習得でき、それが英語に換わった時には英語も口を突いて出るということではないでしょうか。

私自身、普段の日常生活で人と笑い合ったり気になることを率直に聞いたり、説明して納得してもらったりということを(もちろん日本語で)年齢とともに積み重ねてから、海外で英語が口を突いて出るようになりました。

決して流暢ではないですが、準備していない英文がその場で出るということです。

日本語で気さくに話すメンタリティは、必ず英語力も向上させます。

英語が口を突いて出るタイミングというのは、コミュニケーションや会話のメンタリティが培われた後にやって来るのではないかと思います。