友人の言葉がまっすぐ心に入ってくる
こんにちは。
牧 菜々子です。
私がつい気に病んでしまうのが、子どもが反抗期を迎えたら自分はどうなってしまうんだろうということ。
その気持ちを、幼なじみで大きいお子さんがいる友人に、こう打ち明けました。
「反抗期に入ったら、絶対つらいと思う。『あの頃はかわいかった』って思い出すはずの今の小さい姿も、今が必死すぎて覚えてるかどうか自信ない…」
すると、友人は一言、
「今の可愛さはね、忘れないよ」
そう言ってくれたのです。
そうかー。
今のかわいさは、忘れないのかー。
なんだかジーンとして、その言葉がまっすぐ心に入ってきて、気づくと涙が出ていました。
今のことを、覚えていられるんだ。
反抗期が来ても、子どもが小さかった時のことを、忘れていないものなんだ。
そう思えたら、急に安堵感が出てきました。
この友人は、本当にいつも自然体のシンプルな言葉で、私を勇気づけてくれます。
私が考えがちなことも、よくわかってくれている。
幼少期からずっと長く一緒に過ごした仲というのは、本当に大切なものだという感じがします。
私もこの友人の良さをたくさん言葉にしようとすると、それだけで胸がいっぱいになる。
人間性にとてもすごいものを持っている、めちゃくちゃかわいい人です。