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オセロで勝てないママを慰めるわが子の一言

こんにちは。

牧 菜々子です。

オセロが大好きな、5歳のわが子。

「誰か、オセロをやってくれる人、いないかなー?」

と、対戦相手を募ります。

まぁ、ママしかいません。

ママは、たいていボロ負けです。

そりゃそうです。

わが子は、京大現役合格(理系)のパパに、4歳の時からオセロの勝ち方を伝授されているのです。

私は負けてばかりで、面白くない。

だから、わが子に、こう言いました。

「ママは、いつもあなたに負けるから、つまんない!

もう、オセロやりたくない!」

すると、わが子は…。

「大丈夫だよ。

何回もやれば、勝てるようになるよ。」

おぉ!

4歳の時は、パパに負けて泣いていたわが子が…!

子どもなりに、「何回もやって勝てるようになった」ということを、自覚しているようです。

そしてそれを、ママにも伝えられるようになった。

私はてっきり、「ママがオセロやってくれなきゃダメ!」「相手がいなくなっちゃうでしょ!」みたいなことを言われると思ったのに…。

慰めてくれました。

大人になってからも同じ

たしかに、そうですね。

何回も何回もくり返して、できるようになるんですよね。

それは、大人になってからも同じです。

勝つ人がいれば、負ける人がいる。

負ける人に、何と声をかけるかも、子どもなりに考えることができているようです。

いつもオセロで大差で負かされて、本気でつまんなくなっていた私。

そんな私に、わが子は、思わぬ成長ぶりを見せてくれました。



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